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今年の映画の思ひ出

1.NOPE/ノープ
とにかく最高でした。

2.スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
 長いこと映画を見続けてきたからこそ味わえる特別な体験を提供してくれる映画。”あの人物”が画面に登場し、映画館がどよめいたときの興奮は忘れられない。そしてドック・オクかわいいよドック・オク。

3.THE FIRST SLAM DUNK
 この映画もスパイダーマンと同じく文脈の多い映画なので、観る人の経験則によって評価が変わる部分はある。でもこの映画が持つキャラクターの「身体」と、試合の「時間」表現はそれだけで十分見る価値があると思う。

4.RRR
 血沸き肉躍るとはこのことか。ナートゥ踊ればみんな幸せ。ナートゥナートゥナトゥナトゥナトゥナートゥ♪

5.バルド、偽りの記録と一握りの真実
 彼岸の映画。間違いなく人を選ぶと思う。自分の中で熟成していくタイプの作品なので、映画に娯楽以上のなにかを求めている人ならおすすめ。

6.Pure Japanese
 カルト枠。ディーン・フジオカが狂人過ぎて最高。ケレン味たっぷりのバカ映画でした(褒めてます)。

7.アネット
 レオス・カラックスによるダークミュージカル。途中、というか全編なにを見せられてるのかわからなくなる様な不気味さがあるが、同時にみなぎるような気迫に満ちた作品。

8.トップガン マーヴェリック
 IMAXの大画面で観てこその映画。凄まじいほどの臨場感でした。

9.LOVE LIFE
”愛”と”人生”についての日本映画。それ以上でもそれ以下でもない。だからこそあらゆるシーンから目を離すことができなかった。

10.ギレルモ・デル・トロのピノッキオ
 ほんわか狂気な映画。中身と関係ないけど、この映画のメイキングでちっちゃい人形を楽しそうにいじってるデル・トロがかわいすぎた。

次点.LAMB/ラム
仁義なき羊映画。ジンギスカンが食べたくなること請け合い。

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