かめやん

日常のあしあと、夢から覚めた日常、 あの扉の向こうに見える景色をただ綴っています。 只…

かめやん

日常のあしあと、夢から覚めた日常、 あの扉の向こうに見える景色をただ綴っています。 只々見つめたくない現実も、 ドップリ浸かっていたい妄想も、 今を生きているからこそ可能な事。 明日の為の今を残せて行けたらと始めました。 できるだけの毎日を届けられればと思います。

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エッセイ・日記の紹介

ここで綴られているモノたちを 改めてご紹介させていただきます。 ●あの扉の向こうに『・・・』:毎日更新 何気ないフレーズや言葉をテーマに、 その時の気の向くまま、風の吹くまま、 感じるままに、現実と妄想を織り交ぜて 綴らせていただいています。 ●ふわふわと徒然なるままに『・・・』:毎日更新 日々の戯言、いわば日記です。 自分への記録の意味も込めて書き始めました。 ●雑奇帳:不定期更新 感じた事、起こった事、目の前で見た事を自分なりにの考えで好き勝手に文字に起こした、完全

    • あの扉の向こうに『自分にやさしい世界は』

      あの扉の向こうには 「 見たことない世界・・ 『自分にやさしい世界は』 未だ叶わぬ希望。 自分に厳しい世界を軸に 今を生きている現状がある でもそれに気づいていたわけでもなく 淡々と生きてきた結果なだけ。 もう少し優しくありたい と、思えるけれど 『自分にやさしい世界とは』 想像したこともなく よくわからないのが事実。 感覚でしか言えないけれど 自分に優しいだけじゃダメなんだ。 己に優しいだけだと きっと怠惰になる 己に優しいだけだと きっと自

      • あの扉の向こうに『口元からほっこり』

        あの扉の向こうには 「 たまにはいいかなと 早めに仕事をキリあげる なんとなくの気分で それとなく暖簾をくぐる。 広いとはいえないが 狭くもなく いい感じの構えで 落ち着く明るさの店に入る。 カウンター越しに話すと とりあえずのワインと 前菜がそこから始まる。 笑顔で『口元からほっこり』と 熱々の串揚げを頬張り 唸る「美味しい」は 決してお世辞ではない。 ただ揚げるだけでなく ひと手間掛けた作品であり それはどれもタイミングよく 弾む会話

        • あの扉の向こうに『限られた時の過ごし方』

          あの扉の向こうには 「 一度は何もかもを失った 信じていた人も 願っていた心も 全てを捨てた自分がいた。 それが正しいのかもわからず 『残された時の中で』 焦っているボクを見つけた。 今更だけどいろいろと すれ違いに気づいて 取り返す術を探したけど 今更ながらいろいろと 手遅れなのにも気づけた。 捨てたモノは忘れる事に もう決めたんだ 『限られた時の中で』は 拾いきれない事を知ったんだ。 夢を見ていたかのような 甘い想い出はもう尽きた ただ

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        エッセイ・日記の紹介

          あの扉の向こうに『明日への手紙』

          あの扉の向こうには 「 21時が過ぎた まだ仕事しているよ やっぱ最近は忙しいよな 明日も大変だなって思う。 でもきっと いつかは落ち着くから せっかくのチャンスと思い 頑張ろうな。 少ない休日は 有意義な時間を過ごせてる 美味しいものを食べて 楽しい時間をなるべく 過ごせているから。 これからもその過ごし方で 発散させていけばいい 楽しい事があるから 明日が迎えられるという 希望を持って乗り越えような。 まだ彼女は見つけてない だけど

          あの扉の向こうに『明日への手紙』

          あの扉の向こうに『少し混雑の休日』

          あの扉の向こうには 「 朝7:30にアラームで目覚める 休日お構いなしの早起きと 朝からのお出掛け 顔を洗って歯を磨き とりあえずコンタクトをセット 顔と髪を整えたら 出発進行〜♫ ただのヤボ用ですけどね。 すごい重要な用事でなくとも 出掛ける宛がある事が楽しい とりあえず目的地へは特急列車で向かう。 そして驚く人の多さ そそくさと用事をすませ 残りは自分時間を愉しむのです。 少し前に行ったミニシアターの跡地を巡り そのあと、水族館を巡る 懐

          あの扉の向こうに『少し混雑の休日』

          あの扉の向こうに『選びつのる日々』

          あの扉の向こうには 「 贈りたいものがある キミが似合いそうだと すぐ買いたくなるんだよね。 あの時もそう 今もきっとそうなんだ ただキミの喜ぶ顔が見たくて ついつい選んでしまう。 なんでもいいとキミは言うけど 飾った姿も見てみたい ボクのワガママ 着せられてる感じってキミは言うけど そんな風には見えないよ。 会えなくなって しばらく経つけど 贈るプレゼント🎁を選び 渡せない日々の想いはつのる。 次いつ会えるかなんて もう誰にもわからないか

          あの扉の向こうに『選びつのる日々』

          あの扉の向こうに『なんか酔ってる』

          あの扉の向こうには 「 最近忙しかったんよ。 だから自分へのご褒美に チーズとワインの美味しい BARに行ってみた。 おいおい、誰と行ったとか 野暮なことは聞くもんじゃない でさ、乾杯🥂したんだよね。 チーズたっぷりのシカゴピザ🍕とか 新鮮なシーザーサラダ🥗とか 美味しいモノを頬張りながら ワイン🍷をおかわり。 ちょうど3杯目の事だったかな 手洗いに立つ自分の身体感が おかしい事に気が付いた。 あれ?俺って酔ってるじゃん 足元がフラついてるよ

          あの扉の向こうに『なんか酔ってる』

          あの扉の向こうに『拝啓、マニュアルをどうぞ』

          あの扉の向こうには 「 こんにちは、はじめまして 今日出逢ったアナタへ そして、今まで出逢った方々へ 『ボクのマニュアルをどうぞ』 と、言っても どこぞの唄のように ここでは説明しませんよ。 これから深めるアナタには これらを覚悟していただくために これまでのアナタ方には 本当のボクをお見せいたします。 でも、こちらも鬼じゃない 何かあった時には 甘いもので大目に見ますから ただし舌は肥えているので チョイスには気を付けてね。 操作マニュアル

          あの扉の向こうに『拝啓、マニュアルをどうぞ』

          あの扉の向こうに『今もどこか演じ続けている』

          あの扉の向こうには 「 生きている中で 『常に演じ続けている』ボクがいる きっと自身の中にある 何かのキャラを取り出し あたかもそれがボクであるかのように。 本当はこんなヤツではない こんなに派手好きでもなく あんなにフランクでもなく ああいった優しさもない まわりが思ういいヤツではない。 もうどれが本当のボクなのかも わからなくなるほどに 『何者かを演じ続けている』 いつの間にか、いつの日か 誰かに気づいてもらえたのなら そこから始まり、やっ

          あの扉の向こうに『今もどこか演じ続けている』

          あの扉の向こうに『夢への希望と後悔の狭間で』

          あの扉の向こうには 「 キミは希望を求めて その丘に立った 幾度も自問自答しながら またその丘に現れた。 少し強くなって 少し大人になったように 強がりながらも 頑張っている姿が 愛おしく、微笑ましく またそこに現れた。 キミは優しいから 強がって、仮面を被って 安心させようとしてたけど でもね、きづいているよ そんな器用な性格じゃない事も そして丘に立つキミは折れそうになる。 そこに立つ決意から 少女はある日を境に 後悔を持ちはじめる。

          あの扉の向こうに『夢への希望と後悔の狭間で』

          あの扉の向こうに『歩いています。走らずに』

          あの扉の向こうには 「 いきなりブレーキを掛け 立ち止まり周りを見渡した ハイウェイで佇み 見失ったモノを探す。 ひっきりなしに過ぎる人々の中で それを見つけるには 無理があったのかもしれない。 もうあの探し物は諦めようかな きっと戻ってこないだろうから それならまた、走り始めようかな。 でも、いざ走ろうとすると 臆病になったボクの 足は怖くてうずくまる。 だから、 どんな花が咲くかも知らない 小さな種子を その足元に種を植えたんだ。 やが

          あの扉の向こうに『歩いています。走らずに』

          あの扉の向こうに『あなたの子でよかった』

          あの扉の向こうには 「 自我をもった時を覚えていますか? 遠く昔の日に 目覚めた微かな記憶。 ふと気が付くと、そこにボクはいた ただなんの迷いもなく ただ二人の愛に包まれていた。 その日から アナタ達の子供として 苦楽を共に過ごした。 とはいえ、アナタ方の苦労は もっとあったでしょう。 気ままな性格のボクを ずっと見守り育ててくれたんだから 今のボクには想像できないほど いろんな事があったと思う。 『ありがとう、お母さん』 『ありがとう、お父さ

          あの扉の向こうに『あなたの子でよかった』

          あの扉の向こうに『静かなる白色の海がたぎる』

          あの扉の向こうには 「 眼の前にある 波打つこともない 『静かなる白色の海で』 運び込まれる 鮮血のしぶきや 新緑のカケラと共に 薫る肉片たち。 何を思いそこに立つのか やがて地獄の業火を浴びながら 逃れて窯を這出るも 彼らは何を目指そうと辿り着くのか。 そして、それはやがて カトラリーを鳴らし待つモノの麓に 煮えたぎった白色の海は運び込まれ 6つも深い断絶を刻み込まれる・・・・。 「いただきまーす。」 出来上がったばかりの それは白色の大

          あの扉の向こうに『静かなる白色の海がたぎる』

          あの扉の向こうに『綴る先に何を求めて』

          あの扉の向こうには 「 不意に落ちた心の溝に なかなか這い上がれない時期があり ひとりで呻き踠いていた。 出口の見えないトンネルで ひたすらに戻り進む毎日を 灯もなくただ歩いていた。 やがて、闇に捕まり 三途のほとりに佇み 渡ろうとしていたボクがいた。 心でもリアルでも止まらない 流れ落ちる涙とその感情を 吐き出すために ボクは綴ることを始めた。 自分勝手な想いも 身勝手な妄想も 叶う叶わないも関係ない ボクの中にある言葉 それらをただ綴る

          あの扉の向こうに『綴る先に何を求めて』

          あの扉の向こうに『声を聴いて欲しい』

          あの扉の向こうには 「 ぼーっと落ち込んだ いつかの自分に自己嫌悪した 今更だけど 『声を聴いて欲しい』。 文字では伝わらない 言葉じゃないと見えない でも話す事が怖いんだ。 嫌われるのが 見放されるのが アナタはそうではないと 思っているけど やっぱり少し怖いから。 なんて、思っているなら 大丈夫だよ 『声を出して聴かせて欲しい』 それがきっと本当のキミ。 何かにつまづいたら 見えなくなったなら いつでも声を出していい そしてボクの『声

          あの扉の向こうに『声を聴いて欲しい』