八木龍平

著書累計48万部超『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』等の著者です。最新刊『愛さ…

八木龍平

著書累計48万部超『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』等の著者です。最新刊『愛される人はなぜ神社に行くのか?』(講談社)。北陸先端科学技術大学院大学で博士号(知識科学)取得。

最近の記事

省エネで生きよう

ノーベル経済学賞を取った「すごい発見」をお教えします。ハーバート・サイモンという人工知能(AI)研究者によるもの。 AIなのに経済学?と不思議に思われるかもですが、情報(IT)と経済は、よく結びつくテーマです。 例)電子商取引のオークション問題 このサイモンの発見は「蟻が巣に帰る行動」にたとえられます。 この行動が我々の生き方にも参考になる。少なくとも私はそうです。 蟻が巣に帰るとき、一直線に巣に帰りません。いや、帰れません。大まかな方向性は分かっているけど、詳細な道

    • その霊感、間違っているし、正しいです

      霊感、直感、啓示、シンクロ 言い方色々あれど 「ひらめく」 ことがあります。 ひらめきを経験したことの ある人なら、それが ひらめきなのか、気の迷いなのか 肌感覚で判断できることはあるでしょう。 ただ、区別の方法を 説明するのは困難です。 それでも ひらめきをどう扱うかの 「基本原則」があれば、 適切な判断がしやすくなります。 基本は 「ぜんぶ正しい」でいいんです。 その霊感 その直感 ぜんぶ正しい。 では、どうして間違うのか? ということです。 私もスピリチュ

      • 自信なんてなくていい

        「私、自信が無いんです」 よく聞く言葉です。 自信を持つよう励ますのが 定番の対応かもですが、 理想を言うと、 ・自信の無いまま ・行動する のがベストですね。 というのも、 自信ある人って 信用できないんですよw 自信ある人が評価されるのは 一般的には20代半ば位まで。 「未経験が当たり前」 「ポテンシャル評価」 が通用する時期のみです。 上記の時期を過ぎると、 基本は実績で判断されます。 そうなると 自信なんて不要というか、 むしろ自信家は警戒される

        • 【仏教×神道】リアル成功者(じょうごうしゃ)対談

          「成功」をテーマに活動していると、ダミー成功者(成功者のフリをした見かけだけの人)のような方もよくお見かけします。その実績や経歴は本当なのか? あまりに嘘くさい…みたいなことです。 芦屋の大学で「お金持ち研究」があって、そこで、お金持ちにあこがれるorあこがれる人がイメージするお金持ちを演じる「ダミー富裕層」と、「本当の富裕層」の違いを、詳細に比較した調査がありました。 ただ、特定の誰かの実態を調査するのは手間がかかるし、困難です。また警察や探偵などでもなければ、誰かの粗

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          おかげでさ、するりとな、ぬけたとさ(お伊勢まいり)

          伊勢神宮、全国に8万5千以上ある神社の中でも別格の場所です。もちろん僕にとっても、ちょっと特別な意識をもって参拝する場所であり。 内宮の入口。 僕はどちらかというと、内宮派ですが、外宮も好きです。親近感は猿田彦さんがいちばんかな(みんなに良い顔しておくww)。 特別な意識といっても、大げさなことではありません。でも僕がお伊勢さんに参拝する時は、いつもの神社参拝と違う行動をとるんですよ。それは何か? これです。 伊勢の地ビールに漬け物。このあと、ひつまぶしがきます。

          おかげでさ、するりとな、ぬけたとさ(お伊勢まいり)

          僕がスカウトされた神社

          『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』で2008年2月に箱根九頭龍神社に参拝して、家に帰ったら龍がやってきてビックリ! というエピソードを書きました。以来、神社にこれまでとは違うレベルで興味を持ったと。 で、あちこち積極的に参拝に行き始めたのですが、今にして思うと、この頃はまだ深入りはしていませんでした。世の中ディープに神社を探索している人達がいる、という現実も知らなかったですしね。 「観光」という枠組みでしかまだとらえてなかった。 しかし、「神事」という感覚が出て

          僕がスカウトされた神社

          自分にダメ出ししない理由

          自分にダメ出ししないこと。 たぶん多くの人が耳にした事があるのでは。僕も全く同意ですし、たぶんこの人生において、ほとんどした事がありません。 「批判」の作法を20代前半の内に習ったのが、同意する理由のひとつです。 批判、批判的思考:クリティカル・シンキングcritical thinking。 意味は、「ある基準において判断すること」。 基準がまず明確にあって、それに照らし合わせて、その基準に合っているかどうか判断する。 合格もあれば不合格もある。この部分は正解だけ

          自分にダメ出ししない理由

          なんか出雲っぽい!北海道神宮に参拝

          北海道の神社といえば、まずは北海道神宮。 何かここ出雲っぽいな~と思っていたら、ご祭神が出雲大社と同じくオオクニヌシなんですねぇ。北海道開拓の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三神を祭祀するように明治天皇は勅を発したとのこと。日本の国造りを行なったとされる神々です。後年、明治天皇もご祭神に加わっております。 ちょうど出雲大社に行って間もなくでしたから、なおのこと出雲のニオイがするのが印象的でした。いや素敵な神社でしたよ。さわやかで雄大で。明治神宮が好きな人はこ

          なんか出雲っぽい!北海道神宮に参拝

          【ビジネスの成功と神社参拝】10冊目の出版記念講演会

          昨日6/1は、株式会社やまと主催の出版記念講演会でした。ご来場の皆様、誠にありがとうございました。 私の記念すべき10冊目の単著です。 会場の雰囲気もよく、おかげさまで私も 「ここだけの話」 たくさん口をすべらせることができました。 お話しした内容は下記です。 ●あの有名神社の本当の功徳 ●億超えの成功者が実践している神様との付き合い方 ●パートナーシップを劇的に向上するために必要な神社参拝 ●渋沢栄一さん、松下幸之助さんなど歴史に残るほどの大成功者が崇敬していた神社の

          【ビジネスの成功と神社参拝】10冊目の出版記念講演会

          土佐神社で、ご神木とヒーリング交換してきました。

          高知市の土佐神社に行ってきました!土佐一宮です。一宮は現地では”いっく”と読みますが、高知県を代表する神社です。 土佐神社は、なぜか奈良は葛城山の一言主神を祭っています。一言の願いならば何でも聞き入れてくださる神様だそうですが、続日本紀によると天皇の怒りをかって土佐国に流されたのだとか。”いっく”と読むのは、ひょっとすると一言主神の影響かもしれませんねぇ。普通は”いちのみや”ですから。 高知駅から北東へ約4キロで、バスで20分、徒歩5分ほどです。電車だと5分ですが、駅から

          土佐神社で、ご神木とヒーリング交換してきました。

          マインドフルネスとウェルビーイング経営の鍵

          私の10冊目の著書 『成功するビジネスパーソンは、なぜ忙しくても神社に行くのか?』が発売になりました。 マーケティングの神様と呼ばれる経営コンサルタントの神田昌典氏にこんなメッセージをいただきました。 マインドフルネスとウェルビーイング経営の鍵は、日本の古(いにしえ)の知恵にあった!(帯裏の推薦文) 本当にありがたいことです。 書店にも並び始めています。 ▼BOOK COMPASSエキュート品川店(JR品川駅内) ▼ブックファースト六甲店(阪急六甲駅改札前)

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          日本中の龍が集まる聖地に行こう!

          どんな物語にもクライマックスがあります。 たとえばこの本にもある。 この文庫本の元になったのは下記の本です(中身はほぼ同じです)。 物語のクライマックスとは 料理にたとえると メインディッシュで、 前菜からの流れは、 すべてはこの 「極上の一皿」 をとことん盛り上げ 味わうためのメロディです。 その極上の一皿が エピソード3:日本中の龍が集まる聖地に行こう! ※超直感力の本では、【エピソード0:日本中の龍が集まる聖地に行こう!】 長崎県の離島である 壱岐島

          日本中の龍が集まる聖地に行こう!

          生産的に議論する作法

          あの人とこの人で、言っていることが違う!どっちを信じればいいのか? 神道や神社の世界でもこういうことあります。社会問題だと、こういうことばかりのような気もしますね😆 ちなみにその投稿の結論は、正解・不正解を他人に決めてもらおうとするな。それは自信が無いだけ。間違いを批判されたくないだけ。都合が悪くなると他人のせいにする。自分の価値観や信念に合うかで判断しよう、でした。 この内容に反論は無く、私もちょっと別の角度から語りたくなった次第です。 私はこれまでの職業グセなのか

          生産的に議論する作法

          川崎大師で厄落とし

          川崎大師さんにお礼参りで行ってまいりました。 京急川崎駅より大師線に乗り換え、川崎大師駅下車、徒歩8分。 拝観料が無料なのもちょっと嬉しいですね。 厄落とし、じゃないですが、色々落としてきました。ん?それを厄落としというのか!? 相変わらず立派な門ですね。この入り口で私はいつも圧倒されます。で、この入り口の門を入ってすぐの右手にあるのが、聖徳太子堂です。 お大師さまには、強い風を伴うエネルギーで、すっかり厄落としをさせていただきました。御礼参りにいかないと、って感じ

          川崎大師で厄落とし

          スピな仕事に向く人、向かない人

          いろいろタスクが増えているので、付箋紙に書いて、クリアしたら1枚はがしていってます。いちど書き出すと、モチベーションがわくようでどんどん作業がはかどります😆 それはともかく、今回のテーマはスピリチュアルな仕事に向く人、向かない人。 これ、レベル感があります。 世間的に大活躍する人、かなり稼いでいる人、とりあえず食っていける人、どうにかこうにかなったりならなかったりを繰り返している人、副業として月のお小遣い稼ぎや家計の足しにしている人、ポランティアベースな人、赤字続きで道

          スピな仕事に向く人、向かない人

          究極神「アメノミナカヌシ」の不思議

          「アメノミナカヌシ」という神様をご存知の方も多いでしょうか? 漢字であらわすと「天之御中主神」。 古事記で最初に登場する神様です。 この天地(あめつち)が始まるとき、 つまり、宇宙創生の時、最初にあらわれます。 以上w それ以上は何もしませんw アメノミナカヌシ タカミムスヒ カミムスヒ 古事記によると天地が始まるとき、この三柱(みはしら)の神様があらわれるのですが(”造化三神”といいます)、 タカミムスヒとカミムスヒは、その後、活躍します。 タカミム

          究極神「アメノミナカヌシ」の不思議