マガジンのカバー画像

きまぐれエッセイ

418
日頃の行動にもとづいたちょっとしたこと、興味の転々とするようすをきままにきまぐれにしたためました。
運営しているクリエイター

記事一覧

たびの計画をあれこれ練るのをたのしむなかで自分の特徴に気づいたかも

はじめに ひさしぶりに遠出する予定。たったの2日間にすぎない。それも自営のしごとの出張をかねて。そんな機会がないと昨今の状況以降なかなか足が向かないし、みずから動こうとしない。まだひと月以上さきのそんなたびの計画を練るのが思いの外たのしいのだが。 きょうはそんな話。 なるべくゆったりと ひさしぶりのたび。じつに昨今の状況をはさんで以来。そろそろ用心しつつ動いてみようと思った。本来はしごとでひとに会う。そこでの接触はとことん短時間にして、移動につかう交通機関をなるべくヒト

使い古したクレジットカードで交通機関を利用できるべんりさとあっけなさ

はじめに かなり以前のこと。公共交通のワンマンバス(それ以前はべつに車掌がいた)を利用するまえに小銭をたずさえているかどうか確認してから利用していた。運営する会社が異なるとそのたびに支払いをしていく。なかなかわずらわしい。 それがどうしたことかある時期からようすがかわり、ICカードやてもちのクレジットカード(一部だが)をあてるだけで支払えるように。隔世の感がある。 きょうはそんな話。 このまわりも そんなにむかしのことではない気がするのだが。外出する際に公共交通機関を

えんぴつ(シャープペンシル)の消耗が極端に遅くなった気がする

はじめに 手もとを見ながらふと思った。このところ文字を書く機会がほとんどない。同時に筆記具に無頓着になった。すでに何年ものあいだあらたな筆記具をまったく購入していない。そういえばえんぴつを手作業で削る作業は中学生のころから好きな作業で、心が静まりここちよかった。それを近ごろやっていない。 きょうはそんな話。 えんぴつが減らない このところ文房具をあまり使わない。つねに最低限必要なのはボールペンぐらい。先日ひさしぶりに宅配の何枚もかさなったカーボンの用紙に押しつけつつ記入

ズボラなわたしには「布拭きそうじ」のほうがかえってゴミが出ないでべんり

はじめに このところユニットバスの掃除に余念がない。賃貸でくらすうえで退去時のことがつねに頭のすみにある。「きれいに保たなきゃ」の一心で慎重にあつかう。ひととおり掃除した最後のしあげは床ぶき。これには使い古した布をつかう。これが結局のところ何度もつかえてゴミを出さずに使い勝手がいい。 きょうはそんな話。 風呂場の手入れ 賃貸のユニットバス。日々利用するので、いそがしいさなかに風呂に入るついでにかるくさっと掃除しておわり。たまの休日に思いついたように排水口やなにかをふくめ

授業後のそうじをさっさとすすめてしまうほうだった

はじめに なにもまじめにやろうとしていたわけではない。授業後の教室のそうじ。のんべんだらりといつまでかかるか知れないままより、はやくつぎのたのしいことやもっとやりたいことへ早く移りたいから。 かといってヒトにそれをうながすわけでもない。無言で手早くやったほうがいい。ただそれだけ。それはどの段階の学校でもおなじだった。 きょうはそんな話。 どう思われようと 授業時間がおわるとそうじの時間。わたしが学齢だった頃は自分たちで身のまわりをキレイにするならわし(いまはどうか知ら

高校生の学習をサポートした延長線上に研究に活かせるものがないかと模索している

はじめに 小学生から高校生までの学習サポートしてきた。もう20年になる。なんとか食べていけてそろそろ潮時をむかえたか。その一方で研究パートのしごとのほうに重心を移しつつある。ほぼボランティアにちかく、まったく報酬などはあてにしていない。 あまりに陳腐なこのクニの研究環境をすこしでも下からささえる役割ができるなら本望とお手伝い。失礼な言い方になってしまうかもしれないがここにはじゅうぶんなお金も人手もいない。これまでやってきたみずから学ぶ方法を学生さんたちに伝え、さらにその先

ネットを開かずとも中山間地と街中での情報量の圧倒的なちがいを感じたこと

はじめに 街中のここに移り住んですぐに気づいたこと。それは2週間ごとの紙ゴミの量とそのなかみ。郵便受けにすぐにたまる広告。あまりのたまりようの差にあわててひもを買いにむかったほど。 包装材をのぞき、広告の紙にはさまざまな情報が記される。以前とのあまりにもちがいにただ目を見張るばかり。 きょうはそんな話。 ひっこしの翌日から ターミナル駅そばのの賃貸マンションに住みはじめた翌日。すでに階下のわたしの郵便受けにさっそくなにやかやはいっている。 ものめずらしさもありなんだろ

米不足の年の経験からやはり食べものに関してはあらためてより確固としたまかなえる体制を築くほうが…

(2024.6.6加筆あり) はじめに 1993年の冷夏による米不足は深刻だった。例年とくらべて作況指数は74といつもの年の4分3の米をつくるのがやっと。地方によってはもっと作れていない。むかしだったらそれこそききんになってもおかしくないほど。 経験した身にはそれ以上の食糧不足がいつなんどきおとずれてもおかしくないと思える。早いもので31年がすぎた。このところ気象が尋常でないし、この年のようにいつ大規模な火山噴火の影響で冷夏になるともかぎらない。それ相応に不足を未然に防ぐ

各マガジンごとにどれほど読んでいただけているのか調べてみた

はじめに 3年あまりnoteを利用している。こんなに親しむとはわれながら想定してなかった。それほどぴったりの居場所をみつけたられたのかもしれない。 そのあいだにたくさんの文章を記してきた。どんなマガジンを中心に読まれているのかざっとしらべた。 きょうはそんな話。 マガジンについて 過去1年分のマガジンの傾向を知るためにダッシュボードをひらく。対象としたのは53記事以上ある14のマガジンについて。昨年6月から本日までの1年間で、のべ1240記事。 この1年はほぼ1日1

食べもののなかで「もち」はゆるめの食事制限のある自分にエネルギーの確保につごうがいい食品

はじめに このところなんとか体重の維持ができている。油断すると体重をへらしてしまい、医師から注意を受けかねない。持病の関係から痩せるとそれだけ患っている腎臓に負担をかけるだけでなく、大事な筋力すら失うことになる。そのため体重管理には注意をはらう。 きょうはそんな話。 (注意:健康情報を含みます。自己責任にてお読みください) 体重を維持するには 世のなかの方々のかなりの方々が体重の「ふえる」ことに気をつかわれるのと同様に、「へる」ことに対処しないとならないニンゲンもいる

長い雨のあとの澄みきった青空とみずみずしい緑の山をみつめて

はじめに きのうの日中は雲がたちこめ、昼間でも薄暗いほどだった。ごく近くの丘のあたりまで雲なのか霧か判別できないほど。おとなしく部屋のなかですごす。夕暮れ時にようやく降り止む。心配した鉄道は遅れず学習サポートの生徒たちを迎えられた。無事に21時には学びのサポートを終えてようやくほっとする。 一転してけさは雲ひとつない青空。こんな澄みわたる空は何日ぶりだろう。じつに貴重な晴天。 きょうはそんな話。 雨つづき 4月以来とにかく雨が多い。気になるだけでなさそう。実際に記録を

子を育むうえで高級なくだものを海外に輸出し安いものを輸入して食べるクニにむかう選択肢ははたして…

はじめに なにも批判めいたことを記すつもりはないし、そのためのリサーチをしたうえで書いているわけではない。それにしてもくだものの多くが高くて手が出ない。かろうじて手にできるのは輸入品のバナナを中心としたもの。 国内産のくだものはシーズンの終わりがけにセール品のしかも処分間近なものをようやく買えるぐらい。この傾向はますますすすんで、そのうちこのクニでは高くて売れず、やむなく海外の方々の口にはいるようになりそう。 きょうはそんな話。 日ごろのくだもの 買いものでいちばん憂

店をはしごしてヨーグルトをつづけてふたつ買ってしまう

(2024.6.3加筆あり) はじめに 最近記憶力が…と笑えないレベルになりつつあるのかもしれない。たびたびあるので対策としてメモをもちつつ買いものするのだが。きのうは記したメモをもっていたのに何をかんちがいしたのかやってしまった。 きょうはそんな話。 先日来 口にいれるものを近所で買う。運動をかねてすこし距離のある店のほうを利用する機会が多い。たどりつく十数分のあいだになにを買うのかわすれがちなので買いたいもののメモを携えて店にむかう。 ところがこれが思ったほど機能

売ってもらえて買えるものがまだあるだけいいと思わなくては

はじめに 身のまわりが安心できるものであってほしいのは万人の願い。それを維持して保つにはどうすべきか。なにを維持しどこを是正すればそうできるか。なかなかむずかしい。 きょうはそんな話。 ひっぱりあい 世のなかではこぜりあいやせめぎあいがあちらこちらで見られる。この星に80億人あまりがくらし、それぞれ主義主張はことなり考え方は多様。それなりに矛を収めてつつましくとはいかない。 たしかにそれぞれ主張があり、相手に納得してもらおうという意図はありそう。とはいえ聞くほうにも