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読書の秋です。聖書物語を読んでみませんか?

日本て聖書を知らない人がほとんどだと思います。

•キリスト教の本
•イエスキリストが出てくる

そのくらいしか知らないんじゃないか?と思います。

けど、聖書は現在でも世界一売れている本で、世界一翻訳されている本です。

小説や、様々な書籍に引用されている。
歴史や政治を語る上で聖書の内容を知っていないと話についていけないこともあります。

そんな聖書を読書の秋におススメしたいです♪

でも聖書ってどう読んだら良いのか分からない。

めちゃくちゃ分厚い。。。

ここが分かると面白いというポイントをお伝えします♬

聖書ハイライト!!

●創世記「アダムとイヴ」
アダムとイヴが知恵の実を食べてしまう話

●創世記「カインとアベル」
人類史上初の殺人事件
兄が弟に嫉妬して殺してしまう。
正しい弟は殺されてしまう。

●創世記「ノアの方舟」
正しい人ノアは神様の導きにより、方舟を作り、大洪水から逃れる事が出来た。他の人類は全て死んでしまった。
ノアの3人の息子セム、ハム、ヤペテから人類が増えていく

●創世記「バベルの塔」
人々は「神様と対等になりたい。」は天まで届く塔を作ろうとした。神様の怒りに触れ、一つだった言語はバラバラにされた。そして人々は言語がバラバラになった為、塔を完成させる事が出来なくなった。バベルの意味は混乱

●創世記「信仰の人アブラハム」 
信仰により神様に義と認められた。
自分の子供を神様に捧げることを惜しまなかった。

●創世記「神様と相撲して勝った人ヤコブ」
ヤコブは兄の長子の権利を騙し取り、イスラエルの族長の座を手に入れた。しかし、兄の怒りを恐れていた。祈っている時天使が現れ、朝まで相撲をとって勝った。(天使は実は神様だった)

●創世記「ヨセフ物語」
11人兄弟の末っ子として生まれたヨセフ。(ヨセフという名前は聖書には何人か登場するので注意)末っ子のヨセフは1番可愛がられていた。ヨセフには夢の解き明かしという才能があった。兄達に妬まれて、出かけた先で、穴の中に捨てられる。外国人に見つけられ、売られていく。その後エジプトの王に気に入られ要職に就くという成り上がりストーリー。

●出エジプト記「モーセの十戒」
エジプトの国で、奴隷として虐げられていイスラエルの民を神様の命令によりモーセが導き出し「約束の地」へと導くというお話。モーセが神様との契約である「十戒」を2枚の石板に授かる。

●「イエス誕生」四つの福音書(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ)「イエス様の生まれる話。処女マリアより生まれる。両親の旅の途中、ベツレヘムという街の馬小屋で生まれる。3人の学者が「救い主」が生まれたことを知り拝みに来た。乳香、没薬、金を生まれたばかりのイエス様にプレゼントした。他方では羊飼い達に天使が現れ「救い主」の誕生を知らせた。羊飼い達はそれを聞いてイエス様を拝みにやってきた。喜び、歌を歌い、祈って帰っていった。(クリスマスの物語として有名)

●「イエスの奇跡」四つの福音書(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ)
イエスは30歳頃から伝道活動を始めた。
数々の奇跡を行った。
•水をワインに変える
•盲人の目を治す
•皮膚病を治す
•パンと魚を増やす(何回も)
•死人を生き返らせる
•難病を治す
•海の水面を歩く
•嵐を止める
などなどの奇跡を行う。

●「イエスの十字架刑」四つの福音書(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ)
何も悪いことをしていなかったのですが、全人類の罪の身代わりとなり十字架刑に処せられる。罪の名目としては「ユダヤ人の王」つまり旧約聖書で預言されていた「救世主」(つまり神)と自分で名乗った事が神への冒涜だとして、ユダヤ人達のデモにより、ローマ総督ポンテオピラトはユダヤ人らが暴動を起こす事を恐れ。ユダヤ人達の言うままに処刑を行った。(当時のイスラエルはローマ帝国の支配下にあったため)

●「終末預言」ダニエル書、エゼキエル書、マラキ書、ヨハネの黙示録、、
今後、世界が終わりに向けてどうなっていくかということが預言されています。既に成就されているものもあります。この辺りはざっくり解説が難しいので、自分で検索してみてね♬
自分達にこれから起こる事なのでかなり興味深いです。信じない人は「そんなの気にしないよ〜」と言うかもしれないですけど、既に成就しているものや、成就しつつあるものもあるので世界情勢をはかるのにも調べてみると面白いですよ♬

と。
かなり省略してしまったんですけど💦
気になった方は調べてください(^.^)♬
無料で読めるものがたくさんありますので。

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