すー

小学校教員4年目。日々の記録。日記のようなものです。 特支→4→1→3

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最近の記事

算数 単元内自由進度学習

算数で単元内自由進度学習を始めて4日目。 ここにきて少しずつ子どもたちに変化が見え始めました。 最初は、内容を進めたいという思いがどの子も強く、どんどん次に次にという行動がほとんどでした。 しかし、何度も「1人も見捨てない」ということを伝え続けることで、少しずつ周りの子のことも見ることができてきたなと感じます。 また、授業の最初に、今日はできるだけ今まで一緒に学習したことない人とやってみましょうということを伝えました。できるだけということにすることで、選択できるようにしまし

    • 今日は国語について

      国語では、昨日の続きで、ワニのおじいさんのたから物をしました。 今日は、あらすじをまとめようというめあてで取り組みました。 3年生にとって「あらすじ」ということ自体が初めてで、まずはその確認から行いました。 すでにわかっている子もいましたが、教科書を確認して意味をおさえました。 その後場面分けをして、一場面からあらすじをまとめていきました。 まずは、あらすじをまとめるポイントとして、国語の用語を用いながら説明しました。 今回のお話なら、おにの子の行動が書かれたところ

      • 1人も見捨てない+ちょこっと国語

        今日は、昨日投稿した単元内自由進度の2日目。 4月、初めて『学び合い』をするときに子どもたちに語った1人も見捨てないという話をもう一度行いました。 きっかけは、昨日の授業の振り返り。 昨日のふりかえりを読んでいると、 「教室がうるさくて集中できなかった。」 と書いている子がいました。 そこで、1人も見捨てないということは、集中できる環境が作れていないと達成できないのでは?と話を切り出しました。 じゃあ、みんなが集中できる環境を作るためには? と問いかけ、みんなで話を

        • 単元内自由進度学習

          お久しぶりの投稿です。実は5月頭に足を怪我してしまい、2週間程入院療養、1週間程自宅療養しており、仕事に行けていませんでした。 今日から、算数の学習で単元内自由進度を始めました。 といっても、『学び合い』の延長で、高橋尚幸さんの流動型『学び合い』の授業づくりでいう単元学び合いです。 まずは、インストラクションを行い、第一時を行いました。 単元丸々のゴール、各時間のゴールを示した進度表をもとに、授業を自分で進めていくということには子どもたちもびっくり。 授業を先々進めたい

        算数 単元内自由進度学習

          聞き名人

          今日は、前回書いた先輩からの話にあった「聞く」ことについて子どもたちと学びました。 まず、普段、話を聞く時に意識していることは?と子どもに聞きました。 ・大切なことはなにかな?と考えながら聞く。 ・目を合わせて聞く。 ・自分が納得できるまで聞く。 ・質問をしながら聞く。 ・態度を気をつける。(体を向ける) という意見が出てきました。 ここからが今日のメインです。 ペアになって、話をするということを伝えました。 その際、聞く人は、手遊びをしたり、話してる人の方を見ず

          聞き名人

          「きく」ことの大切さ

          今日は、昨日書いた内容の続きです。 昨日、先輩の先生に授業を見ていただき、途中から授業をしていただきました。そこで昨日感じた振り返りは昨日の記事に載せています。 今日は、その先輩から話を聞きました。 まず、自己評価をしました。 昨日、考えたことを話しました。 そして、その先輩に言われたことは、 「きく」ことを大切にできていない。 ということでした。 授業の様子を動画で撮っていただいていたのでみてみると、3割程度しか発表している子の話を聞けていませんでした。 しかし、先

          「きく」ことの大切さ

          すごいなとなった話

          今日もお疲れ様です。 今日は、先輩の話について書きたいと思います。 毎週火曜日は、ある先輩の先生が算数の『学び合い』を見に来てくださいます。 今日は、わり算で教えたい内容だったので、一斉授業で算数の授業を行いました。 問題を提示して、それぞれの考えをノートに書いてみましょうと指示を出しました。 数分後、発表へと移って行きました。 私は、手を挙げた子どものノートの写真を撮り、画面に映して、みんなに説明して!と伝えました。 順番に発表をしていきますが、どこか興味がな

          すごいなとなった話

          Cゾーン

          すこしバタバタしていて、Cゾーンのアクティビティについて書くことができていなかったので書こうと思います。 まずはCゾーンの説明をしました。 Cゾーンは、あん心・あんぜんな場しょ。おちついていれるものやできごとや人。 ストレッチゾーンは、ちょっとがんばればできるかもしれないものやできごとや人のこと。このゾーンでは、自分がせい長することができるゾーン。やってみよう!と 1 歩ふみ出してみよう! さいごにパニックゾーン。パニックゾーンは、ぜったいにむり、自分にはできない、出

          日々。

          今日は、最近困っているというか、どうしたらいいかと悩んでいることについて書こうとおもいます。 授業中、周りの子に話しかけたりしてずっと話している子がいます。初めの方は、1人で消しゴムで遊んでいるくらいだったのですが、今週になり、周りの子に話しかけたり、1人で大きな声を出したり、トラブルがあると手を出したり。 私も、自分の中で線を引いて人を傷つけたりした時にはつよめに指導するようにしています。が、それに対しても反抗的に言い返してきます。 周りに迷惑がかかってしまうことが多

          パタパタ

          今日の学活の時間はPAのパタパタに取り組みました。 まずはみんなでサークルを作りました。 今日は何するのとワクワクの子どもたち。 今日はパタパタをしよう!と声をかけました。 パタパタ?飛ぶの?などの反応もありました。 みんなで床を叩いていくよ。とやり方を説明しさっそくやってみました。 1回目、やってみてタイムを測ると30秒でした。 次は、みんなで30秒より早い目標を決めようと声をかけ、何秒にするか意見を出し合いました。 その際、このPAのポイントとなる、目標の話をしま

          パタパタ

          『学び合い』語り

          今日も算数の時間は『学び合い』を行いました。 今日は授業前に、高橋尚幸さんの「流動型『学び合い』の授業づくり」を参考に、子どもたちになぜ学び合いの授業をするのかを語りました。 大きく3つ話をしました。 1つ目は、学校ではみんなに立派な大人になれるように成長してほしい。ということ。自分のことだけでなく、みんなのことを考えて動くことができる人になってほしい。と語りました。 2つ目は、1つのゴールに向けて、それぞれが違った学び方をして、そのプロセスを大切にしてほしいということ

          『学び合い』語り

          『学び合い』

          今日から、算数の授業で『学び合い』を始めました。昨年度、今の学年の子達が一クラス『学び合い』をしていたと聞いていました。 まず、子どもたちには授業の最初にこのように話しました。 「今日は、誰と学ぶかを自分で決めて勉強をしてもらおうと思います。あの友だちが好きだからあの子としようというのは最初だからいいですが、誰と学ぶことで集中できるのか、誰に教えてもらえるとわかりやすいのか、誰になら教えれるのかを自分でわかったうえで誰と学ぶのかを決めていってください。」 課題の説明を少

          『学び合い』

          『春の子ども』2

          3年生国語の最初の詩『春の子ども』の第2時。 昨日の第1時は、この詩をよんで感じたことや思ったことを考え、少し共有しました。 今日は、聞き合いの時間。 考えたこと、思ったことをどんどん発表していき、全員で聞き合う時間にしました。 35人の目があると、どこに注目するのかが違っていて様々な意見が出てきました。 私も気づけていなかったことにも子どもは気づいていて、なるほど!となることも多くありました。 言葉から様子を考える子。 教科書の挿絵から考える子。 全体をみて考え

          『春の子ども』2

          『春の子ども』

          今日は、国語の授業開きを行いました。 最初に出てくる詩『春の子ども』を読み、学びました。 子どもたちにホワイトボードを渡し、『春の子ども』をよんで思ったこと、不思議に思ったことなどの感想を自由に書くように指示しました。 自分が思ってた以上に色々なところに着目して読んでいる子どもたちの様子を見て、とてもおもしろいなと感じました。そのおもしろさをみんなで共有したくて、みんな歩き回って考えを見ていい時間をつくりました。 そのあとはみんなで発表していきました。 こうやってみんなで

          『春の子ども』

          ネームトス

          始業式が終わって2日目。今年度は3年生の担任になりました。 昨日はやることが多く、学級で何もできなかったので今日クラスで名前を覚えることのできるPAに取り組みました。 「机を下げてから丸を作ってごらん。先生は何も言わないから自分たちでできるかな?さあ、どーぞ!」 のかけ声で始まったサークルアップ。 「もう少しこっちじゃない?」 などと、身振り手振りで伝えながらなんとかサークルを自分たちで作ることができました。 どうだった?と問うと、 「難しかったけどできてよかった。」

          ネームトス

          自己紹介

          これから、noteを書いていこうと思っています。きっかけは、自分の取り組んだことの振り返りを残したいなと思ったことです。縁あって見ていただければ幸いです。 小学校教員4年目です。 いわせんこと岩瀬直樹先生の本などを参考にしながら取り組んでおります。 PAにも取り組んでいます。 実践したことを残すために書いていきます。 よろしくお願いします。

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