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検証:赤龍のフレンズストーリー、カットしまくると卑猥になる説

1.結果 2.結論なにこれ

    • けもフレ3SHOP:4周年コンセプトデザイン展エリアまとめ

      2023年9月29日~10月15日に開催されたコンセプトデザイン展のまとめ ※ メインストーリーS3までのネタバレを含みます ※ 3周年SHOP時点からある物1.巨大セルリアン(アレックス) カレンダが採取した「1匹の弱々しいセルリアン(アレックス)」がサンドスターをつまみ食い後、セルリウム検体ボックスをコピーしたS1のラスボス。 「カレンダが採取したセルリアン」として掲載されているのは、ネクソン版10章で女王の力を全て失った後に残ったミドリムシセルリアン。通常のセルリ

      • けもフレ3イベントシナリオ振り返り:短気は損気?ブラックマンバの大奮闘!

        あらすじとしては、ブラックマンバがボブキャット指導の下、 反射で威嚇してしまう悪癖と向き合っていくお話。 イベント前にフレストで先出しされたボブキャットが、 3話以降から主要人物となったので結構驚いた。 夏イベントシナリオ「海辺の仲良しキョリ」における アフリカタテガミヤマアラシとヒゲペンギンの関係に近いが、 今回はジャパリカフェを通じた明確な師弟関係の描き方だった。 ボブキャットの描き方が非常に興味深かったので、 粗筋を追いつつ、そこを中心に書いていく。 1.「蛇は

        • けもフレ3イベントシナリオ振り返り:ウサギコウモリのしゅーがくりょこー

          3周年を機に、これまでイベント系のサブシナリオで、 「思った事を書き留めた事が無かった」と思い立ったので書く。 他の記事よりはあっさり目の予定 1.三人の主人公このシナリオは「一組」と「もう一人」で主人公が構成される。 ①ウサギコウモウリとリュウキュウイノシシ ②テングコウモリ シナリオ本筋の主人公 「修学旅行に行く気はない」から始まるもう一つの視点 テングコウモリにスポットが多く当たるのを感じた人は多いと思う。 むしろ、ウサギコウモリがはぐれるまではそっちの方が

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          10本

        記事

          けもフレ3:もーっとプラズム入門ガイド

          「もーっとプラズム」とは最初期からある隊長スキルの内の1つ。 実のところ、昔はロマン砲だの、宗教だの酷い言われようだった。 ※弱かったからではなく、有効なチーム構成が非常に限定的だった。 ゲーム内フレンズの数も増えた現代では効果的に扱える構成のパターンが増えたことで、事実上シーサーバル道場で上位を狙う際は「みんなでアタック」より定番の選択肢となっている。 逆説的に「よく分からないのでもーっとプラズムは使ってない人」がキッチリと構成と実戦での立ち回りを把握した場合、道場1

          けもフレ3:もーっとプラズム入門ガイド

          けもフレ3シーズン2-4章カコ編:二人のカコの思い出話をしたい

          ※この記事はシーズン2-4章カコ編のネタバレを含みます。 ヒトの社会とは不自由なものである。 その中で、君は動物園を訪れた時に放飼場で思い思いに過ごす動物達を見て「なんて自由なのだろう」と羨ましく思った事はあるだろうか。ヒトが日常社会で抱える様々な悩み事と無縁に過ごすけもの達を見ながら、そう同調して何となくでも癒される感覚があったなら、君は間違いなく生涯通して動物園へ足を運ぶ意義がある。人生の許す限り何度でも足を運んでほしい。 だが、そんな動物園も人によっては「動物達をこ

          けもフレ3シーズン2-4章カコ編:二人のカコの思い出話をしたい

          けもフレ3シーズン2-4章:この世界は奇跡じゃないという話がしたい

          元々けものフレンズは美少女動物園、 時々SFというIPだった。 だが、シーズン2の4章は確実に違った。 この章は後半以降、明確に、 SF作品として描かれていた。 ※この記事はS2ー4章ネタバレを含みます。 ・Science Fiction 冒頭の引用文は、ジャパリパーク最初期の調査班の一人、カコ博士の「視点」から語られた当時のファーストインプレッションだ。 この視点で語られるストーリーが展開される事は、けものフレンズが「SF作品」として成り立つ上では大きな意味を持つ。

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          けものフレンズ3でオイナリサマから6年越しの稲荷寿司をもらった話をしたい

          ※この記事はけものフレンズ3メインストーリーシーズン2:3章カコ編3話のネタバレを含みます(最新章の4章は含みません)。 ↓ シーズン2メインストーリー3章、恒例となったカコ編で今回はネクソン版けものフレンズのメインストーリーをインタビューとアーカイブ形式の回想で振り返るという方式をとっていた。 過去の時系列となるシーンでは多少セリフの再構成はあるものの、概ね原文通りで当時のプレイヤーと有志アーカイブで読了した者達は懐かしさを覚えたと思う。 その中で明確に過去の時系列

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          けものフレンズ3のドールという子の生き様の話をしたい

          ※この記事はけものフレンズ3のメインストーリー8章までの読了・ネタバレを前提としています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1.前置まず生き様とは「生まれて、生きて、死ぬ」までの流れと定義する。 具体的には、チュートリアルまでセルリアンと戦ったことも無かった子が8章で決死の一騎打ちの末、舞台から(事実上)退場するまでの流れに、ドールという子が何を思い、何をしたのか、という話がしたい。 私が生き様という言葉を使うのは、このけものフレンズ3というゲー

          けものフレンズ3のドールという子の生き様の話をしたい

          けものフレンズ3がゲームとして「プレイヤーへの最大の侮辱」をシナリオへ組み込んできた話をしたい

          ※この記事はけものフレンズ3の8章ネタバレを前提としています、  タイトルが物騒ですがアンチ記事ではなくただの8章感想文です。 8章クリア済みの方は下へスクロールしてください、まだの方は何故この記事を開いてるのか分かりませんが早く見ましょう、あるいは早くインストールしてください、初期☆4指名券はギンちゃんがオススメです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ まず前提として私が思っている「プレイヤーへの最大の侮辱」とは 「プレイヤーから

          けものフレンズ3がゲームとして「プレイヤーへの最大の侮辱」をシナリオへ組み込んできた話をしたい