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やってみてよかった情報53「50音キーボードを使おう」50音表と仲良く③

50音表と仲良くシリーズ、3つ目の記事です(*^◯^*)

どうして50音表と仲良くなるといいのかや、
アプリを使った練習方法などは、①と②をぜひご覧ください(*^◯^*)

さて、今回は「50音キーボードを使おう」です(*^◯^*)
だって、「50音キーボード」は、「50音表」なんですよ!
だから、「50音キーボードを使う」ということは、
「50音表を使う」練習にもってこいなんです(*^◯^*)

でも、そもそも「50音表と仲良く」なってほしい状況というのは、
「50音表から欲しい音を探すことがまだスムーズでない」わけです。
どんなに効果的なことでも、負荷が高すぎると、続きません。

そこで「カルタ」の登場です(*^◯^*)
カルタ、いいですよ(*^◯^*)
だって、

・絵もある
・読み札は短い
・5.7調のリズムなので、言葉を塊で捉えやすい

良いことだらけ!
おまけに、日本人はめっちゃカルタが好きみたいで、
子ども達の好きなキャラクターや好きな話題のカルタがほぼある!!
これもありがたい。

自分の好きなカルタを一日一枚、50音キーボードを使って入力していくと、
量も難易度も程よくて、良い練習になります。
最初は横から「ここだよ」とキーを教えるところから始まって、
だんだん、「す、はさしすせそだからこの列」とか、
「そは、さしすせその最後だから、下の列にあるよ」とか、
時には「この辺だよ」とか。
ちょっとずつヒントを減らしたり、
見つける手がかりを声がけしたりしていきます。

かなり厳しい状態から始めたケースでも、
カルタを一つ入力し終わる頃には、
50音キーボードという50音表の中から、
欲しい音の位置を探せるようになっていきます。

さらにそれを「えにっき」のアプリを使って記録していくと、
・絵札と読み札で1ページできる
・入力し終わってから読み上げさせて確認できる
・カレンダーにためていける
・印刷して学習成果として色々な場面でみてもらえる
と、良いこといっぱい(*^◯^*)

出来上がったものはこんな感じ。

ドラえもんもあるし
恐竜シリーズもいける
妖怪ウォッチもあり
にゃんこ大戦争も!

もうね、ほんとなんでもある(^^;;

1セットで終わった子もいれば、
この活動自体が学習に有効で、
カルタの種類を変えて続けた子もいます。

促音や拗音を入力するときに、
「小」というボタンをタップすること自体が、
「ここはいつものひらがなと同じ大きさではない表記」という意識につながっていった子もいました(*^◯^*)

新品でなくてもいいので、メルカリもよく使いました(*^◯^*)

メルカリの購入履歴にもカルタがいっぱい(^◇^;)

この辺は、入力しながら笑ってました(*^◯^*)

絵札の写真は、Officelensで撮ると、使いやすいです。
慣れると子どもが自分で撮ることも簡単です(*^◯^*)


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