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漫画紹介61「花四段といっしょ」

将棋界が舞台の漫画です(⌒▽⌒)

将棋はルールもわからないのに、
藤井聡太さんに魅了されて、その世界に興味津々になってから数年。

将棋チャンネル見たさにアベマの会員になり、
YouTubeで棋士のお喋りを楽しみ、
トップ棋士と言われる人たちの人となりが見える、
アベマトーナメントに激のめり込み、
棋士が出てくる記事を読み漁り。。。
気づけばすっかり「棋士オタク」

特に土曜の夜は、ほぼアベマの将棋企画を見るのが日常になっている
今日この頃。
あっ、でも、いまだに将棋のルールはわかりません。
「人」が面白いんですよねぇ。

漫画で有名なのは3月のライオン


もちろん読んだし、とっても好きですが、
個人的にイチオシはこっち

渡辺くん最高!!
なんとびっくりノンフィクションなのに面白すぎる。

フィクションでは、前述の3月のライオンが名作なのは間違い無いんですが、
私はあえて、「花四段といっしょ」を推したい!!

基本、コメディなんです。
奇想天外な人達の、びっくりな日常。
もし、「棋士オタク」になる前だったら、
「いくらなんでも誇張しすぎ」と引いてたかもしれないけど、
今は、
「あるかもしれない・・」と、思ってしまう、不思議な世界。
そこがとても面白い。

それでいて、時折、リアルで繊細な人間描写があって、
どきりとさせられるのも、魅力です。

主人公の花四段は、「天然」としか言いようのないキャラですが、
そんな彼にもたくさんの葛藤があることが時折チラチラと出てきます。
まだ全てが語られていないのですが、
今の彼からは想像もつかない姿に、
「何があったんだろう」と、どきりとします。

それでも、場面はすぐに今の花四段に戻り、
ほっとしてまたお話を楽しむ。
そんなことを繰り返しながら楽しく読んでます。

4月18日に待望の4巻が出るというので、
ウッキウキでKindleで予約し、
週末にゆっくり読むぞーと思っていたら、、、

なんと単行本も届きましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

どうやら
・随分前にKindle版を注文したつもりで、単行本を注文していた(らしい)
・それを忘れて、「あれ、注文したっけ」と思ってKindleを確認したら予約が入ってなかった
・やばいやばいと、Kindleに予約注文した
という流れのもよう(T . T)

いや、いいけど。
こうなったらどっちも読むし。
朝顔ちゃんの奨励会のクライマックスが載ってる巻だし。

デジタルでもアナログでも楽しめる「花四段といっしょ」
おすすめです(⌒▽⌒)



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