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圧倒的に書く

おはようございます。今日は「読むこと」と「書くこと」について。

読解力塾を立ち上げ、その指導を日々実践の中からより良いものを創り上げていっています。実践の中で最近感じるのは、「書くことの圧倒的な経験不足」。

元小学校教諭の経験からも、学校教育の中で「日常的に自分の考えをアウトプットする場」を提供するのはなかなか難しい。

授業終わりの「まとめ」「わかったこと」を書く場面でも、どうしても知識伝達型になってしまうことも。どの子にもじっくり考えさせたいが、カリキュラムの進度•時間的な制約で、それが叶わないことも。

ママさんパパさんの中にも、お子さんの学校行事の感想や夏休みの読書感想文を読んで「ん?」と思われた経験のある方も少なくないはず。

しかし、学校の国語で学んでるんです。しかし書けない。

その一つの要因が「書くことの圧倒的な経験不足」です。
「はじめ」「なか」「おわり」の文章構成を使えないのは、学んでいてもそれをアウトプットする経験が少ないから。
二項対立の文章を読んでも使えないのは、時間的な制約などで、じっくり考え、体験と結びつける場が少ないから。

では、どうする?家で「書いてみよう」と言っても、お子さんもなかなか乗り気にならないですよね。。。

まずは、親子の会話からで大丈夫⭐️今日の1日の出来事を、帰宅後に話してくれるお子さんは超ラッキー‼️
お子さんの話に出てくる登場人物や、結論(関西ではオチ)などを、お互いの気分を害さない程度に聞いてみてください。
まずは

親子の会話から。

できることから、楽しんで!

自立学習型少人数指導塾 インデペンデンス
 https://support-independence.jp

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