iFarmというスタートアップやっているヒト

神出鬼没のスタートアッパーのだけんこと野田 健一が40代も後半に差し掛かり「大きくて面…

iFarmというスタートアップやっているヒト

神出鬼没のスタートアッパーのだけんこと野田 健一が40代も後半に差し掛かり「大きくて面白いことしたい!」と思い立ちiFarm立ち上げに参画。 立ち上げ過程を発信していきます! iFarm HPはこちら https://ifarm-inc.com/

最近の記事

515日目 商標権侵害詐欺

のだけんです。 Facebookページを開設して、フォロワーが増えていくと、このようなメッセージがさらっと送られてきます。 当社のFBページにも送られてきました。 これ初めて見ると信じてしまいそう。。。特にインスタはMetaがリリース前にBanしたので余計に気になってしまいます。 重要なお知らせ: あなたの Facebook ページは、当社の商標権を侵害する投稿により完全に削除される予定です。 当社は慎重に検討した結果、当社の知的財産保護ポリシーに従ってこの決定を下しま

    • 514日目 春の兆し

      のだけんです。 アイスランドにもようやく春の兆しが訪れてきています。 風の穏やかな日も続き、街には半袖の人も増えてきました。 とはいえ、日中の最高気温は10度。なのですが、不思議なものでTシャツ一枚で出ても平気になりましたw カモメの数も増えてきて、寒く荒涼な街も少しづつ彩が増えてきています。 日本はかなり暑くなってきているようですが、アイスランドでは最高でも15℃前後程度、季節や気象によっては日中で20℃程度になる時もあるようですが、それもお昼間の話。 夜にはグッと

      • 513日目 大統領選

        のだけんです。 アイスランドでは昨日6/1(土)が大統領選でした。 アイスランドは議院内閣制の共和国。 なので行政は日本と同様に首相率いる内閣がつかさどります。 大統領は国家元首としての儀礼的なものに限定されており、形式的に首相・閣僚の任命権や条約の締結権、アルシング(議会)で可決された法案への署名権、恩赦を与える権利などを持つが、いずれも議会の方針に従う必要があるため、象徴的な役割が大半を占めています。 象徴的な大統領も直接投票で選出され任期は4年。 このような象徴

        • 512日目 工場拡張

          のだけんです。 昨日は、工場拡張について、工事業者との打ち合わせを実施しました。 1000株のスモールスタートで始めた植物工場で実際にいちごを栽培してきた経験から、強化すべき点や改善すべき点を共有。 詳細はまたお伝えしますが、大きな柱はこの三つ ・空調マネジメントの徹底 ・効率的なレイアウトへの変更 ・ラボの設置 ・自動化の徹底 ボヤッとしていますが、この方向で詳細を詰めていきます。 今日は簡単ですがこのあたりで。 また明日。

          511日目 Iceland Geothermal Conference

          のだけんです。 昨日はIceland Geothermal Conferenceに登壇してきました。 練習は積んできたつもりではあるのですが、プレゼンの中で少し言葉足らずとなったところもありました。 アドリブでできる方もいるのですが、私は練習して挑まないとできないタイプ。 なのでしっかり伝えられるように早めに着手しなければと反省。 それはともかく、今回色々なスピーカーの話を聞いたのと、アプローチもできました。 テーマがfood securityでしたので、ビジネスの中で

          510日目 どかーん!

          のだけんです。 昨日のお昼にまたもやどかーん!と噴火しました。 これでアイスランドに来て6回目の噴火。1ヶ月に一度は噴火を見ています。 今回は非常に広範囲で2.5kmに渡り溶岩が出てきているようです。 この影響で、昨日午後に予定されていました私たちの工場があるIceland Eco-Business Parkの見学ツアーはキャンセルとなったようです。 ただ、周囲の人は「またかー」という感じで、変わりなく日常生活を送っています。 航空機の発着にも影響がないため、昨日から

          509日目 自給率

          のだけんです。 明日5/30(木)に登壇するIceland Geothermal Conferenceの資料を作成しているときに、ふとアイスランドの食料自給率が気になりましたので調べてみました。 ちまにみ食料自給率とは、1国内で消費される食料のうち国内産でまかなわれているかを表す指標。 ただこの算出には重量ベースやカロリーベースなどあり、何を指標とするのかで変わってきますので、あくまで参考程度で見ておきたいと思います。 帝国書院のデータベースに2020年の穀物自給率が掲

          508日目 破裂しそう

          のだけんです。 何が破裂しそうなのか? アイスランド語の文法に混乱して頭が破裂しそうですw 先週のアイスランド語クラスから先生がいわゆるアイスランド語ネイティブの先生に変わりました。 テンポがかなり速くなってきましたところに、例の男性名詞、女性名詞、中性名詞に加えて、代名詞ごとの動詞語尾の変化が出てきて、何が何だか理解が追いつかず少しパニック。 語尾の変化パターンは5パターンあり、先生が言うにはよく使うのはそのうちの3パターンということなのですが、その中の変化する種類が

          507日目 出会い

          のだけんです。 先日のnoteでお伝えしましたが、私たちがいちごの宣伝をさせていただいたIceland Innovation Weekを通じて面白い出会いがありました。 日本人で札幌に住まれている航空会社勤務の方なのですが、休暇を利用してこのIceland Innovation Weekのボランティアを申込まれていました。 アイスランドへ来るにあたり情報収集していると、偶々私のFacebookがヒットして、直接メッセージをいただきました。 直接お会いしてお話ししたのは

          506日目 地熱会議

          のだけんです。 5/28〜30までの三日間、ReykjavikでIceland Geothearnal Conferenceが開催されます。 2010年から開始して今回が5回目の開催となるIceland Geothearnal Conference、日本語で言うとアイスランド地熱会議、これはGeothearnal界では最も参加者の多いイベントのひとつのようです。 3日間に渡り、各業界の識者や経営者などがパネルディスカッションを行います。 この途中で、私たちのいちごも提供

          505日目 育苗

          のだけんです。 現在、日本から輸入した苗でいちごの生産をしているとともに、育苗にもチャレンジしています。 ただいま育苗にチャレンジしているのは紅ほっぺではなく、まだ日本の中でも新しい品種。 新しい品種ならば日本から持ち出せない。。。という訳ではなく、開発者の許可をもらえれば持ち出せます。 その会社さんのご好意により許可をいただき海外で育苗に挑戦中。 親株から生えたランナーを育ててきた結果、定植できるまでに大きくなりました。 本日その一部をいちごの実を実らせるように定植

          504日目 タイヤ交換

          のだけんです。 私が買った安い中古車、タイヤが冬用、それもスパイクタイヤ。 早く履き替えないととは思いつつ、延び延びになっていました。 そしてタイヤ屋の情報を貰って、いざタイヤ屋へ! と言う前に、ちょうど大家さんとバッタリ。 何かなー?と聞くと、この時期にそのタイヤ履いていると警察に捕まるよ。 見つかったら一本あたり25,000ISKの罰金だよ。 と…知らなかったので堂々と乗っていましたが、恐ろしや。 ちょうど今からタイヤ屋へ行くところだったから良かったものの、冷や汗

          503日目 噴火その後

          のだけんです。 昨日、一年半ぶりに世界最大の温浴施設と言われるBlue Lagoonを訪問してきました。 この施設は、ここ数ヶ月度々話題に上がった火山噴火の影響により、一時期営業を中断していました。 そして不幸にも、噴火で溢れ出た溶岩がBlue Lagoonの横を流れて、その隣にある地熱発電所から出ているパイプラインを直撃して、アイスランドでの暖房に欠かせないお湯の供給が数日間ストップしてしまいました。 行ってみると、周りには黒々とした冷えて固まった溶岩があり、その溶岩

          502日目 英語学習 その2

          のだけんです。 昨日の続き! 英語は翻訳ソフトを使えばOK!という論調は多いですが、それを言っている方は全て今までそのようなものを使わずに英語を使用してきています。 普通に日本語を入力すると、主語が違ったり内容が異なったりすることが多いです。 これは日本語がいわゆる行間を読む言葉なので、翻訳ソフトに入力する日本語に主語が入ってなかったり内容が端折られていたりすることが原因かと思います。なのでビジネスで使用する場合は、必ずダブルチェックが必要! 日本では翻訳機を使用してコミ

          501日目 英語学習

          のだけんです。 アイスランドの言語はアイスランド語。 なので公文書は原則アイスランド語。 しかしこの言語を使用している人は世界で30万人程度。 中野区の人口と同じくらい。つまり中野区だけが中野区語を使用しているという感じです。 なので、どこでも英語が通じますし、Reykjavikに住むビジネスパーソンの大半はネイティブレベルの英語を話します。 ということで、英語が話せないとビジネスチャンスを逃してしまいます。 最近は様々な翻訳ソフトなど出ていますし、それらを使用すれば

          500日目 地道に

          のだけんです。 気づけば500日目!毎日投稿してきたらいつの間にかここまでやってきました。 このnoteを通じて、飛び道具的に派手なことはできないのですが、地道にひとつずつ進めていくことが自分の性格に合っていることを実感。 それがわかった後は、一歩は小さいけれど継続していくことを習慣化していくことができているようないないような。 とは言え、こうすればやり続けられるし、その結果でやり抜くことができるという自信につながりました。 これを読み返せば、駄文ばかりであると思い