いちごひとつぶ

なにかを書きたくて。

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最近の記事

いつの日か

食べることは生きることで不可欠であると思う。実際美味しいものが目の前にあったら食べたいと思うし、お腹もすく。 ただ、ぼんやり過ごしていると、食べると言うことがなんなのか最近よくわからなくなってくる。 昔私は食をストレスの吐口にしていた。とにかく食べれば安心した。最近はそうでもない。別に食べなくてもいいか、お腹が空いたら食べよう。それはとても良いことだ。 ただ、やはり寝食、衣食住は健康な心あって初めて成立するものだと、つくづく思う。 夏に食欲が死ぬほどなくて食べ物が食べ

    • 認識のズレ

      フェミニズムとフェミニスト。 女性と男性。 フェミニストというと顔を顰める人が一定数いるのがネットだと思うが、フェミニズムについて勉強する時、私たちの中に潜む潜在的な男性社会的、男性的目線が含まれているということを気にするべきだと指摘されることがよくあるし、それは実際にそうなのだとハッとすることは多い。 大学一年生でセーラームーンを文献としてとりあげた際に、ジェンダーについて触れたところ教授からはそもそもこのテレビで放映されるにあたり、男性的目線、趣向が含まれているとい

      • 偏頭痛

        わたしはあまり頭痛薬というやつが好きじゃない。 もちろん飲む時もある。むしろお世話になっている。でも、頭痛薬を飲む時、これって根本的な解決になってるのかな…と不安になる。 だからあんまり好きじゃない。もしかしたらこの頭痛の原因はもっと奥深くにあって、痛みがなにかを教えてくれているかもしれない…なんて考えてしまう。 今日も頭が痛かったので、この痛みは何頭痛というのだろうと思い、検索をかけてみた。 頭を振ると痛い、吐き気を伴う、ここら辺が当てはまるのは偏頭痛というやつだっ

        • 死について考える

          突然だが死について考えたい。大体の人は死んだらあの世にいく、と考えたり、生まれ変わるとか、天国に行くとか地獄に行くとか、いろんな考え方があると思う。 死ぬということに何故痛みが伴うのか、確かに安楽死という死に方があるが、自分自身以外に痛みが伴うことを忘れてはいけない。 突然死にたくなることはよくあると思う。深い浅い原因は正直関係ない。もう、生きることをやめたいと思っているのだから、それは相当なことであると私は思う。 わたしも突然、色々な原因で突然、自分は生きている意味な

          なにかかきとめたくて。

          特に文章を書くとき、意味がないことなんてほぼない。 意味がない文章とは、思ってもないことを書いたり、読書感想文に水増ししたくて、あらすじを書くときくらいだと思う。 人はずっと昔から多分なにか、整理する時とか、伝えたいときに何か書いてきたんじゃないか。(たぶん) わたしは、たぶんだれかにみられたくて、でもみられたくなくて、自分の中で整理したくて、この文章を書こうとしている。 ときめいたとき、うれしかったとき、かなしかったとき、激しい激情が渦巻くとき、なんだか文章にしたく

          なにかかきとめたくて。