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ミネルバ生の考える未来

こんばんは~
12/25に新宿で開催された「Future vision -世界最先端ミネルバ大学生の考える未来」というトークセッションに行ってきました!!

Minerva Universityとは
2014年に設立された世界で最も革新的(※)なアメリカの大学。すべての授業がオンラインでプロジェクトベース、4年間で世界7都市を巡り、約100か国からのクラスメートとともに生活する。
※国連機関が発表するWorld's Universities with Real Impact (WURI)のMost Innovative university in the world.に2年連続で選ばれている。

(Minerva University 公式ホームページより)

私が今回参加したのはこの企画↓
緑のポスターの無料トークセッションに参加しました。


今回の企画では、パネルディスカッションの形で株式会社ISAのカウンセラーの方、の現役ミネルバ生と卒業生、今年ミネルバに合格された方のお話を聞くことができました。

皆さんのお話を聞いて印象に残った言葉がいくつかあるので紹介したいと思います。

1.「大学によって”大変さ”が違う。」
時間を横軸に”大変さ”を縦軸にしてグラフを書いているところを想像してみて下さい。今の日本の中学・高校の大半が定期テストを行っていると思うのですが、それと同様に定期テストを導入している大学では大変な期間が波のように一定間隔で訪れます。(これは襞ようなグラフになります。)一方、ミネルバのように定期テストなし+日々の授業で成績がつくタイプの大学だと、毎日新しい体験があるけどその分普段から頑張らなくてはいけないという状況になるそうです。(これは時間軸と平行なグラフになります。)
大学選びの前に、自分のストレス耐性やどんな波の”大変”が得意なのか知っておきたいと思います。

2.「自分が一番頭がいい部屋にいる必要がない。」

一人のミネルバ生の方が自分の国の大学ではなくミネルバを選んだ理由を説明する時にこの言葉をあげられていました。もし、私が大学選択の時に日本で一番頭が良かったとしても、他の国の人に劣ってしまうことを危惧して自国内で満足すると思います。一度きりしかない人生なので、挑戦する勇気と好奇心を心掛けていきたいと思いました。

.「受験の際のエッセイに本当に自分が好きことを書き、その大学に受からなかったら、その大学は自分に合っていない。」
この話を聞いた時にマルチクリエイターの音羽さんの「君の良さが分からん奴は置いていけ」という言葉と似ているなと思いました。音羽さんはSNSで誹謗中傷を受け、活動を休止していた時期がありました。自分のことを肯定してサポートしてくれる人がいればもちろん嬉しいけど、人はそれぞれ意見を持っている。理想はすべての意見に耳を傾けられることだけど、実際はそうはいかない。私も自分の意見を言うのが辛かった時、いつもどうすればいいか悩んでいました。けど、この言葉のように一度自分に自信を持ち直すことも重要だと思っています。

※実際の登壇者の方が仰っていたことと言葉が変わっていることがあります。

今回のイベントではもちろん海外大学への進学を検討している人に向けたアドバイスや普段は知れないミネルバ生の生の声を聴くこともできたのですが、それ以上に皆さんが大切にしている信念みたいなものを聞けて、自信と勇気を貰いました。

イベントを開催してくれたリョーガさん、ISA、ミネルバ生の皆さんありがとうございました。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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