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ねこ預かってます

旅行中の息子夫婦の猫を預かっています。
3匹の猫のお母さんやってます。

うちの猫たちとは離して別の部屋で過ごしてもらおうと思っていたのに。

アウェイの猫さん、勇敢にも部屋を出てリビングを散策。

我が家のボスの面通し。距離をとりながらお互いを観察。猫たちの周りに緊張の空気。見守る私たちも息をのむ。

寛大なボスに受け入れられて、ホッとしたころに
この人が登場。


人見知り猫なので誰かがくると押入れにこもってしまう。息子たちが帰ったあとに出てきた。

今まで存在を隠していたような。

ラスボスみたいな登場のしかた。


大人しくてのんびりな癒しの子だけど猫界では別人格なんだろうか。

間合いをつめてどんどん近寄る。絶対に目を離さずについて回る。攻撃する子ではないけど、圧が強い。

アウェイ猫は怖がって威嚇して、唸りながらシャーシャー。

夜になると、それぞれの場所で寝る体制に入ったので私も寝た。

ところが、

夜中に派手に物が落ちる音と猫の雄叫び。

「ガオガオーッ」ってなに?ライオン?うちに猛獣いたっけ?

寝ぼけながら起きると、例の2匹がにらみ合っていた。ケガはしていない。よかった、血みどろになってなくて。


とりあえずうちの子を私のとなりに寝かせて隔離。
朝になってから、息子の猫を別部屋で隔離。


部屋で一人になってリラックスできたよう。
フードを食べて、トイレもできた。

人懐っこい子なので、部屋に入るとすり寄ってきてくれる。かわいい。

うちの猫たちは部屋の前をウロウロしてかなり気になっているよう。


<ペット薬膳で健康チェック>


普段から軟便で便臭があるそうです。
胃腸での消化が不十分。フードの量が多いのでしょう。
フードをあげてもすぐに食べないらしいので、胃の中に未消化物があってお腹がすいていない。

未消化物が長く体内に残るとやがて熱を生む。
だから普段から暑がり。舌も周囲が赤い。尿の色も濃い。

フードの量は少なめにして1時間あけて残りを。

そして、鯛をあげました。
鯛は体内の余分な水を尿にして出して胃腸も整えます。

鯛のゆで汁だけ飲ませてみました。違和感なく飲んだので、ウェットフードに鯛の身をひとつまみ混ぜました。

フードよりも先に食いついてパクパク食べました。

次の日には茹でて刻んだハトムギを鯛と混ぜました。

ハトムギも体の熱を冷まし、余分な水を排出、胃腸も整えます。

尿の色が薄くなりました。

一口混ぜてあげるだけでも続けていけば体質は変わります。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。


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