ボーンヤリー・アイデンティティ
素晴らしいマンガをご紹介いたします。君とはマンガのこと。
人間じゃない、獣でもない。
ボーイズラブ小説(性的表現あり)
遅めに起きて、ラヴィット見ながら簡単に朝食。ラヴィットが終わったら、横になって本を読んでたら見事に眠くなった!昼寝ならぬ朝寝、てか普通に二度寝。起きたら、12時半になっていたので、数時間ぶり2度目のむくり。ビバリー昼ズ聴きながら出かける準備をする。 朝方は雨天だったのに、午後になると何もなかったかのように初夏。気温より陽射しが強いのがシンドイ。 始めは神奈川近代文学館で、2度目の『帰ってきた橋本治展』。今回は図録も購入。 元町に下りて、コメダ珈琲店で落ち着いた後
ゴールデンウィーク最終日の5/6(月)に出かけた。普段、祝日なんて出かけないけど、バラのタイミングを考えてのことだ。 港の見える丘公園の奥にある、県立神奈川近代文学館へ。 その後、バラ園でたっぷりと。 港の見える丘公園の良いところは、他の花も多く使ってイングリッシュガーデンを作っているところ。 帰りに中華街に寄って食事して帰宅。
バラ園が素敵だな、と旧古河庭園をフォローしていた。きちんと調べたら都内にあることを知り、休みに出かけた。 旧古河庭園の最寄駅は、京浜東北線の上中里という駅だ。つい、頭の中で埼玉県の上里とダブってしまうが、れっきとした東京都内の駅。隣の王子駅や田端駅は存じているが、上中里駅だけすっぽりと抜け落ちていた。その上中里駅から7分くらい歩く。ナビがあった方が良いかも。入場料150円。 雨上がりだから、多くの花が下を向いていて風呂上がりの様相。 帰りに上野に寄ってみはしで若
ホテルにチェックイン!大阪旅行からすっかりリッチモンドホテルのファンになってしまい、今回もリッチモンドホテルに宿泊。理由はまた後述する。 この日、夜中くらいから雪が降っていたようで、朝起きてカーテンを開けるとすっかり雪景色だった。 石巻まで行こうと思ったが、雪のため電車が動いていなかったので、かつて住んでいたエリアに行ってみることにした。 終点の富沢駅で降り、記憶を辿りながら徒歩でかつての自宅や職場へ。かつて働いていたショッピングモールは大規模な改装を行なって、
2024年の2月、会社を辞め、無限に時間を手に入れた私はかねてから行きたかった場所に行くことにした。その頃、JR東日本からキュンパスなるものが出現。事前予約をすると、JR東日本管内と対象路線に限り1日一万円で乗り降り自由という企画だ。渡りに船、波平にフネだ。私は最終的な目的地は仙台にし、その道すがら牛久大仏へ行くことにした。 土浦駅から在来線に乗り換えて牛久駅へ。改札を出ると、出迎えあり。 ご当地顔出し看板である。 路線バスで30分くらいで牛久大仏へ到着。若いカ
4/8横浜にぎわい座で、コラアゲンはいごうまんさんと春風亭一之輔師匠の二人会。 唯一無二の芸人と、唯一無二の噺家による二人会。チケットは3200円でした。安すぎるよ! 演目について詳しくは避けるが、コラアゲンはいごうまん、彼のコミュニケーション力、テーマを深掘りし続ける持久力。そして彼の話力に私たちはグッと唾を飲み込む。これも《芸》かと、重石を飲み込んだように体内がズシンと重くなった。 春風亭一之輔師匠、チケットが取れない噺家と言われて久しいが、もちろん初めて聞
もし、推しが性犯罪で逮捕されたら? 映画『成功したオタク』の監督オ・セヨンは、推しに認知された<成功したオタク>だった。だが、その推しが性犯罪で逮捕されてしまう。突如として<性犯罪者のファン>になってしまったセヨン。その後次々と韓国の人気アーティストが性犯罪で逮捕された。オタクたちに渦巻く苦悩や怒り。セヨンは彼女たちに腹の内を語ってもらうためにインタビューする。葛藤しまくったオタクたちそれぞれが出した結論とは。 4/15イメージフォーラム渋谷にて鑑賞。観終わったあと
いま、カスタム君について改めて調べていたら、なんとゆるキャラGPに出ていた。カスタム君といえば、その色やフォルム、顔つきが各地の税関でバラバラというのは周知の事実となってしまっている(´;ω;`) やっぱり横浜といえば、高層ビルより歴史的建造物だよ、という記事でした。
積ん読にしてる本を、手に持った時にときめくかそうでないかで取捨選択している時間があったら1冊でも読んだ方がいい。 あまりにも未読の本が溜まっていき、無職で金もないため積ん読している本を読み進めて消化していくことにシフトしている。なので、積ん読の冊数としては少なめ。 上から 野火/大岡昇平 哀れなるものたち/アラスター・グレイ 謎めいた肌/スコット・ハイム ダライ・ラマ「死の謎」を説く/14世ダライ・ラマ ロング・グッドバイ/レイモンド・チャンドラー(村上春樹訳) 新宗
街の中に積極的に草花、花木が入り込んでるのは東京都心や横浜ならではかな、と思う。花が咲き、散り、葉が紅葉し、散るという季節感を感じるから歩いていて楽しい。花壇があれば、季節によって植えられている草花は変わってくるし。横浜は馬車道駅あたりを歩いていると、花壇に植えられた春の花がたくさん見られたので恋写(Ⓒ 馬車道から赤レンガ倉庫へ。訪れた日は、フラワーガーデン2024というイベントを行っていた。 5月近くになれば、港の見える丘公園や山下公園でバラの花も楽しめる。
地下鉄日比谷駅から地上に上がり、日比谷公園を背にして立つと、向こうに見慣れた景色。そう、銀座は数寄屋橋交差点のランドマーク、不二家の看板(銀座クリスタルビルの屋上)。 ええええええ!?銀座近い!! 銀座は30歳前後の時に新橋~京橋間、丸の内周辺をブラブラしていたが、日比谷方面には見向きもしなかった。日比谷に興味を持つようになったのは、舞台を観るようになったつい最近なもので、銀座と日比谷がこんなに近いとは、今の今まで知らなかったのだ。 あとは、日比谷~銀座をブラブ
4/7(日)、キネカ大森の<アジアを旅する映画祭>にてリバイバル。※フィルマークスでポストしたレビューに追記 すこし早めに到着。先にチケットを購入、一旦映画館を離れ、上映時間まで時間を潰す。大森や吉祥寺のような、都心から離れると飲食店の混雑から逃れられるから良い。と言っても混雑しているには変わりないのだが、それでも、混みすぎて入れる店がない!なんてことはないから良い。 食事というより、お茶がしたくて店を探していると、なんと、シェ•リュイのイートインを発見。空席を探し
4/11(木)シネマシティ立川。上映が始まって(いやに音がデカいな)と思っていたら極上音響上映でした(加齢による忘却)。 観終わったら憑き物が落ちた。 何事にも《自分が悪かった》と言わないアニー。彼女と、彼女の実母エレンとの関係性が気になって、色々考えてしまう。アニーは自分の子供である、ピーターとチャーリーに(おそらく)愛情はない。チャーリーの死に対して、口には出さないが、自責の念があるようで、唆されて降霊術なんてしてしまう。両親から愛を注がれていなかったピーターが
アップリンク吉祥寺で『ハマのドン』を観た。最近の首都圏の映画館の番組と来たら、新作よりも旧作のリバイバルがお盛んもお盛んで。新作よりも旧作ばっかり観たいと思ってしまう。そんな旧作の盛りを押してでも観たいと思ったのがドキュメンタリー『ハマのドン』だった。 カジノ誘致に揺れる横浜港。カジノ誘致推進派だった藤木幸夫。だが、ギャンブル依存症や外資のカジノ利権の闇を知り、カジノ誘致阻止に転じる。 このドキュメンタリーの主人公、藤木幸夫さんは横浜港の物流を担う藤木企業の代表取締
※4/6WOWOWオンデマンドで通常版鑑賞しました。 ※4/7追記•編集しました。 観終わった直後の感想は『スッキリした!』ということだった。映像が美しいという感想をネット上でよく見かけたけど、美しさに感動する暇がないほど、根底に不穏なヘドロみたいなものが流れている映画だなという印象を受けた。 冒頭の白銀の風景、ヘルシングランドの草原では風が吹き、葉がこすれ合う音が聞こえる。本来なら良いわね~って思うはずだが、まったくそんな感情は出てこず、このあと起こるであろう不穏な