けーご

「音楽」で構成され 素人音楽ライター気取り、 したり顔で評論家気取り、 深夜ラジオ感覚…

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「音楽」で構成され 素人音楽ライター気取り、 したり顔で評論家気取り、 深夜ラジオ感覚でどうぞ。 1人にでも多く、宝物の共有を。

マガジン

  • えいてぃーず・べすと

    80年代の名曲たちよ集まれ‼️

  • 60周年 60選集The Rolling Stones

    STONESの60周年を祝おうという事です笑 60周年にちなんで60選オススメ楽曲紹介!

  • 「愛聴名盤」〜あなたの名盤聴かせてください〜

    皆さんから皆さんへ名盤の輪をかけて どしどしレビューして欲しいあなたが選ぶ名盤を お待ちしておりますっ!

  • 筆者が選ぶ21世紀最強J-Pop30曲!

    音楽ド素人である筆者のJーPOP最強の30曲! ※2000年〜2021年の中から制定

最近の記事

気がつけば小林武史

作詞とは、メロディーに言葉を乗せるもの。 作曲とは、音を創作するもの。 じゃあ編曲とは?? 確かにカラオケには編曲のクレジットはない。 最近の音楽番組でも表示がないこともあるだろう。 編曲者のクレジット。 作曲家の蔦谷さんが数年前にツイートしていた事を今でも覚えている。  編曲ってざっくりまとめられていますが、具体的な仕事内容は幅広いと思う。主に作曲と同様に0→1の力が必要な作業で、0からまず1歩踏み出しながらそこに装飾・色付けをしていく事で色んな景色が広がる。 普段我々

    • 見たいのはロックショーが叶う日

      2009年、5月2日 この世から最高のロックンロール・スターが旅立ちました。それが【忌野清志郎】本名:栗原清志だ。 今年もたまらん坂には彼の多くのリスナーが集まっていて没後15年が経った今でも根強い人気がある事が伺える。 お墓参りに手を合わせに行く芸能人も多いだろう。 私の父は、清志郎のRCサクセションの大ファンだった。 それは今も変わらぬ事実だ。  好きになってからもう40年をゆうに越えたであろう。こうして息子の私に、そして孫にと美しい連鎖を産むのだ。 清志郎が亡くな

      • 「記憶の旅人」

        日本が、昭和から平成に変わる際にうまれた モンスターバンド、それが【Mr.Children】だ。   結成35年目、デビュー32年目。 今年はMr.Childrenにとってそういった時期にあたる。 30年メンバーチェンジなく続けられるバンドと 初々しい1年目のバンド。 どちらが多いかは分かるであろう。 実際に僕自身も音楽の専門学校に通っていたので、 身近な所にバンド活動してる人が多くて通ったりもしていた時期があった。そこで目に止まるパフォーマンスもあったが持続して見続けら

        • Mr.Children miss you〈問題文編〉

          Mr.Children2年10ヶ月ぶりニューアルバム 『miss you』皆様、ご視聴されましたでしょうか? 昨年10月にCD形態で発売され翌月からは ストリーミングも開始し全国ツアーもいよいよ残す事、追加公演で決まった奄美公演1つになりました。 今作は収録曲の全てが完全新作、 ノンタイアップというMr.Children史上初のアルバムリリースに(勿論、1stは除き)なっている今作のテーマは「Mr.Children史上最も優しい驚き」だ。 新作『MISS YOU』の個人的

        気がつけば小林武史

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        • えいてぃーず・べすと
          4本
        • 60周年 60選集The Rolling Stones
          6本
        • 「愛聴名盤」〜あなたの名盤聴かせてください〜
          3本
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          4本

        記事

          勝手に2023年名アルバム大賞

          あけましておめでとうございます! と、言いつつ今年ももう早い事3週間が経っておりますが、まだ間に合うでしょう‥ 昨年を振り返りますっ! 2023年も名曲・名アルバムが沢山産まれましたねぇ。年末になると、音楽特番が増え様々なアーティストの曲をフェス感覚でテレビで見る方も多いかと思われますが、最近では1年を総括するような賞はレコード大賞に絞られた様な気がします。(有線大賞は数年前に終わってたりする) 音楽好きの方はレコード大賞から次の日紅白歌合戦を見るといった音楽漬けな流れがあ

          勝手に2023年名アルバム大賞

          勝手に2023年良曲大賞

          あけましておめでとうございます! と、言いつつ今年ももう早い事2週間が経っておりますが、まだ間に合うでしょう‥ 昨年を振り返りますっ! 2023年も名曲・名アルバムが沢山産まれましたねぇ。年末になると、音楽特番が増え様々なアーティストの曲をフェス感覚でテレビで見る方も多いかと思われますが、最近では1年を総括するような賞はレコード大賞に絞られた様な気がします。(有線大賞は数年前に終わってたりする) 音楽好きの方はレコード大賞から次の日紅白歌合戦を見るといった音楽漬けな流れがあ

          勝手に2023年良曲大賞

          今、聴くべきはTOMOO〈後編〉

          ポニーキャニオンのにIRORI Recordsというレーベルがあるのだが、昨年メジャーデビューを果たした【TOMOO】というシンガーソングライターをご存知でしょうか? キャッチーで美しいメロディ、素敵なコード進行(転調技法も含めて) 心にスッと入り込んでる歌声。 情景が見えてくるピアノ。 日常の一部を切り取った歌詞も美しい情景を漂わす歌詞も。ハッとさせるような核心をつくワードセンス。サウンド面でも、ストリングスなどを効果的に使いながら様々なドラムパターンなどアレンジのバリエ

          今、聴くべきはTOMOO〈後編〉

          今、聴くべきはTOMOO〈前編〉

          今年が終わる前に何かやるべき事は残されてないかと振り返った時に一つだけ見つかった。 ポニーキャニオンのにIRORI Recordsというレーベルがあるのだが、昨年メジャーデビューを果たした【TOMOO】というシンガーソングライターをご存知でしょうか? 最近では、同じ事務所に所属しているOfficial髭男dismのボーカル・藤原聡さんが絶賛するアーティストとして名を挙げておられました。 出逢いはコロナ禍より前だったと思う。 僕に色んな音楽を教えた恩人より紹介されたのがTO

          今、聴くべきはTOMOO〈前編〉

          「乃木坂46との出逢い」

          高校2年の夏、僕は音楽で2度目の強烈なストレートパンチを喰らった。僕の人生で後にも先にも曲を聴いて痺れて動けなかった経験は2度だけした。と、言いつつも最初にビートルズやストーンズを聴いた時もぶっ飛んだしRCを聴いた時も飛んでたか。と書いていて思うのだが今日は少し僕の思い出話を聞いてほしい。 最初に衝撃を覚えたのは小学低学年の頃、初めてMr.Childrenの「Tomorrow never knows」や「名もなき詩」を聴いた時でした。言葉の意味なんかは深くは分からない小学生

          「乃木坂46との出逢い」

          ここは1960年代、イギリスか!?〈ROLLING STONES編〉

          2023年、とある週のビルボードチャートに2つのバンドの楽曲がランクインした。 9位にBEATLESの「Now And Then」が9位に そして4位にROLLING STONESの「Angry」だ。 この2組が同時にトップ10入りするのは1964年、59年ぶりの事らしい。 生涯現役。この言葉はこの人たちの為にあるのか、そう思わせてくれるバンドが今年18年ぶりにニューアルバムを発売したのだ。前々からいよいよ出るのでは!?と焦らされながら遂に決定事項になったのだ。YouTub

          ここは1960年代、イギリスか!?〈ROLLING STONES編〉

          ここは1960年代、イギリスか!?〈BEATLES編〉

          Beatles、最後の新曲か。 このニュースを耳にした時、自分が生きてる間に Beatlesの新曲がリアルタイムで聴ける実感が湧かなかった。 平成中期に産まれた僕は体験することのできない事柄が幾つかあるだろう。 「昔は場所問わずタバコが吸えた」とか「好きな子の実家に電話する」とか。 その一つにBeatlesの新曲をリアルタイムで追える日は来ないと勝手に思ってた。が、しかし。AIが発展した昨今だからこそ叶えられる最後の新曲が全世界へラストプレゼントとして与えられた。 John

          ここは1960年代、イギリスか!?〈BEATLES編〉

          よければ一緒に

          大人になっても、何度体験しても すぐには受け入れられないモノ。 冷たくなった手を忘れられないように。 昨日、お昼のニュースでミュージシャンのKANさんの訃報が入ってきた。 こないだラジオを聴いたばかりだったし、ステージに立つKANさんを見たばかりだった。 3月に病で倒れた事を聞いた時、心から回復を祈るばかりだった。遠くの僕はテレビの中にいる姿やラジオから流れる声、そして何より派手な衣装を纏ったステージをまた見れると信じてた。 お手本にしていたBilly Joelの来日公演も

          よければ一緒に

          えいてぃーず•らすと

          80年代の名曲たちよ集まれ!! このコンセプトの中始まりました恒例のランキング企画です笑 昭和時代でもあり平成時代でもある80年代に世に放たれ今もなお褪せることなく僕たちの胸の中にある思い出の80’s。思えば70年代も日本語ロック論争、フォークソングを経て様々な音楽の幅が広がりましたが80年代は更に発展を遂げた時期になると思います。正直80年代をランキングにするのはいかがなものかという意見も分かるんです。時代的に見ても昭和から平成に変わったタイミングでもあるし同じ80年代

          えいてぃーず•らすと

          えいてぃーず・べすとIII

          80年代の名曲たちよ集まれ!! このコンセプトの中始まりました恒例のランキング企画です笑 昭和時代でもあり平成時代でもある80年代に世に放たれ今もなお褪せることなく僕たちの胸の中にある思い出の80’s。思えば70年代も日本語ロック論争、フォークソングを経て様々な音楽の幅が広がりましたが80年代は更に発展を遂げた時期になると思います。正直80年代をランキングにするのはいかがなものかという意見も分かるんです。時代的に見ても昭和から平成に変わったタイミングでもあるし同じ80年代

          えいてぃーず・べすとIII

          えいてぃーず・べすとⅡ

          80年代の名曲たちよ集まれ!! このコンセプトの中始まりました恒例のランキング企画です笑 昭和時代でもあり平成時代でもある80年代に世に放たれ今もなお褪せることなく僕たちの胸の中にある思い出の80’s。思えば70年代も日本語ロック論争、フォークソングを経て様々な音楽の幅が広がりましたが80年代は更に発展を遂げた時期になると思います。正直80年代をランキングにするのはいかがなものかという意見も分かるんです。時代的に見ても昭和から平成に変わったタイミングでもあるし同じ80年代

          えいてぃーず・べすとⅡ

          えいてぃーず・べすと

          80年代の名曲たちよ集まれ!! このコンセプトの中始まりました恒例のランキング企画です笑 昭和時代でもあり平成時代でもある80年代に世に放たれ今もなお褪せることなく僕たちの胸の中にある思い出の80’s。思えば70年代も日本語ロック論争、フォークソングを経て様々な音楽の幅が広がりましたが80年代は更に発展を遂げた時期になると思います。正直80年代をランキングにするのはいかがなものかという意見も分かるんです。時代的に見ても昭和から平成に変わったタイミングでもあるし同じ80年代

          えいてぃーず・べすと