横川 裕之@抽象概念を身体で体感させて教える人

精神世界の抽象概念を身体で体感させて教えています。詳しくはYoutubeのリンクを。著…

横川 裕之@抽象概念を身体で体感させて教える人

精神世界の抽象概念を身体で体感させて教えています。詳しくはYoutubeのリンクを。著書に『すごい自己紹介(4刷)』『思考は文字化すると現実化する(3刷)』『ねるまえノート(2刷)』。

最近の記事

5分でできる継続力の磨き方

時間ができたら…余裕ができたら…いまやっていることが落ち着いたら…こういう言い訳をしている人が新しいことを始めることはありません。 時間も余裕も落ち着きもできるものじゃなくて、自ら作りにいくものです。 時間や余裕を「できるもの」と言っている時点で、人生の主導権が自分ではなく、何か別のものにあるというのを自分で認めていることになります。 自ら時間を作る 確かに時間も余裕も落ち着きもないのかもしれません。だからといって、新しいことをやらなかったら、ずっとその状態が続くわけ

    • 笑顔が出る楽しい職場の作り方

      「うちの組織のメンバーに笑顔がないんです…」 先日やってきた相談者のお悩み。もちろん悩んでいるからかもしれませんが、話している間、ずっとしかめっ面でした。 「◯◯さんは職場でどのくらいの時間、笑顔でいらっしゃるんですか?」 「ん〜時間ですか?計ったこともないですが、1時間もないと思います。みんなつまらなそうに仕事をしていて、仕事が楽しくないんです…上司はいつも厳しい顔をしているし、自分が怒られるんじゃないか?って、みんなビクビクしているんです」 相当ストレスが溜まる環

      • 10円と500円、どちらが大きい?

        本当に大切なものは、お金の金額で決まるものじゃない、というお話です。 うろ覚えで、出典元も不明ですし、令和のこの時代にはありえないお話かもしれませんが、ぜひ読んでみてください。 知的障がいを抱えた女の子がいる家庭がありました。障がいを抱えながらも、両親の暖かい愛情に包まれ、親子三人で仲良く暮らしていました。 しかし、そんなある日、お母さんがご不幸にも亡くなってしまいました。本当はお父さんと一緒に暮らしたかったのですが、まわりからの勧めもあり、女の子は施設で暮らすことにな

        • シンプルに怒りをコントロールする方法

          怒りは人間に備わっている感情です。抑えようとしたって、次から次へと生まれてきます。そんな怒りが出てきてしまう自分はなんてダメなんだ…って、思って、怒りをコントロールしようとします。 でも、人間なんだから怒りを感じてもいいのです。むしろ、もともと備わっている怒りを悪のように思うのは、なぜなんでしょうか?それは「怒ってはいけない」という、まわりの人達からの教育によるものです。 もちろん、怒りを外に出して、人やモノを破壊してはいけません。だったら、湧き出てきたものを外に出す前に

          1日15分で人生を変える方法

          自分を変えたいんです!人生変えたいんです!熱く宣言する人もいれば、一見大人しそうなのに、心の奥底でメラメラと熱い気持ちを持っている人もいます。変わりたい!そう思っていても、忙しさを理由に昨日と同じことをやっていては変われるはずがありません。 先日、こんな相談を受けました。 「人生を自分を変えたいと思って、講演会やセミナーに参加して、行動しているのに、なかなか変わらないんです…。変われる人は特別で、自分って才能ないんでしょうか…」 って言うんです。 なぜ「変える」ってい

          人は言葉以上に行動を見ている

          どんなにいいこと言っていても、人はその言葉以上に、行動を見ています。 他人が自分の思うように行動しなかったからと言って、「わからないヤツはバカだ」とか、文句を言ったって、相手が変わるわけじゃないんだから言うだけ無駄です。そんな無駄な時間があるなら、行動に移せばいいのです。 そのあなたの行動している姿を見て、ひょっとしたら、その相手も意見が変わることもあるかもしれません。 たとえば、選挙。ちょうど都知事選など地方選挙が多くなる時期に突入しますね。演説を聴いていていつも思う

          習慣を書き換える時間の断捨離術

          持てる容量には限界があります。何か新しいことを始めるのであれば、これまでやっていた何かを思い切って捨てないといけません。 まずは現状を見つめるところから始めましょう。一日24時間をどのように過ごしているのか、まず昨日一日を振り返ってみてください。振り返ってみると、ほとんど把握できないことに気づくでしょう。つまり、無意識に過ごしている時間がほとんどなのです。 無意識の時間を意識的に使う まず、その無意識の時間を新しいことを手にするための時間に費やすことができます。次にその

          なぜ人は自分を大きく見せたがるのか?

          重要な人物になりたいという願望は、人間のもっとも根強い願望です。 デール・カーネギーの『人を動かす』から拝借した言葉です。 この願望が強過ぎると、無駄に自分を大きく見せようとしてしまいます。 自分を大きく見せる行動 たとえば、お金持ちが行くような場所に頻繁に足を運ぶことで「自分はすごいだろ!」とアピールしたり、「こんなに友達のいる私って、すごいでしょ?」と周囲に自慢したりします。こういった行動は、自分が重要な人物として扱われたいという強い願望から生まれます。 根強い

          なぜ人は自分を大きく見せたがるのか?

          聞き手の興味を引く自己紹介のコツ

          自己紹介で商品やサービスの中身を話しても、ほとんどの場合、聞き手は興味を持ちません。聞き手が本当に知りたいのは、自分にとって ・どんなお得があるのか ・どんなメリットがあるのか ・どんな変化があるのか という点です。 相手に提示するメリットや変化 自己紹介の冒頭では、相手にお得やメリット、そして変化を提示することが重要です。これにより、聞き手は興味を持ち始めます。その提示したものに興味を持っていただいた段階で、初めて商品やサービスの説明が効いてきます。 聞き手の興味

          批判からも学べることはある

          チャレンジには失敗や批判はつきものです。 失敗や批判がイヤなら、チャレンジしなければいいだけですが、何もしなかったら衰退していきます。でも、せっかく与えられたこの命です。 どれだけのことができるのか?チャレンジしてみたいと思う氣持ちを持つ人が少ないからこそ、チャレンジする人には成長も成果も与えられます。 チャレンジのリスクと報酬 チャレンジにはリスクが伴います。失敗や批判を避けたいと思うことは自然な感情です。しかし、何もせずに安全圏にとどまっていては、成長の機会も成果

          日本を変えたいなら、まず自分から

          「日本を変える凄い方々に出会いました」 知らない人の某セミナーに参加された方の感想が流れてきて、この言葉が目に留まりました。そのセミナーの講師陣を写真付きで称える内容でした。どうやら「日本を変える」というテーマで、講師陣が熱く語ったようです。 自分が変えるという思い こうした感想が出てくるということは、少なくともこの受講者には自分が変えるという思いはないのではないでしょうか。セミナーを受けながら「こういう人たちが日本を変えていくんだろうな~」「すごいな~」「自分にはでき

          嫌いも好きも自分次第

          自分は嫌いだと思う人でも、その人を大好きだと思う人もいます。同じ人間を対象にしているのに、人によって好き嫌いが分かれるのは不思議な現象です。この現象は、嫌いな人が存在するのではなく、好きも嫌いも自分が決めていることを示しています。 好き嫌いは自分の選択 自分が嫌いだと感じる人も、他の誰かにとっては大切で愛される存在です。このことから、好き嫌いは客観的なものではなく、主観的なものであることがわかります。つまり、自分の感じ方が、その人に対する好き嫌いを決めているのです。 嫌

          本当の自分とは「偽りの自分」

          「本当の自分がわかります」 占いやスピリチュアル系の広告でよく見かけるこの言葉は、多くの人の心を惹きつけます。人生がなかなかうまくいっていないと感じる人は、今の自分が偽りの自分だと思いたいのかもしれません。「自分はもっと良い人生を送れるはずなのに、偽りの自分だからうまくいかないんだ」と心のどこかで思っているのでしょう。 思っていても構いませんが、生まれてから今日までの人生を作ってきたのは間違いなくその人自身です。自分で作ってきたからこそ、自分で変えることができるのです。

          やる氣に頼らず行動する自分を創る5ステップ

          「やる氣が出ないんです…」という言葉は、行動できない理由として最もよく聞かれるものではないでしょうか? やる氣が出ないから行動しない。 ということは、 やる氣があれば行動できる。 逆から考えると、行動するためには、やる氣が必要となる。 このパターンを持っている人は、行動するために「やる氣を出す」というワンステップを踏まなければなりません。 しかし、このワンステップに失敗すると、本来やるべき行動にまでたどり着かないことになります。そして、「やる氣が出なかった」という

          やる氣に頼らず行動する自分を創る5ステップ

          商いは益を求めて商売にあらず

          「商いは益を求めて商売にあらず。人喜んで商売なり。」 先日立ち寄ったお店に、小さく貼られていたこの言葉が、深く心に響きました。(写真ではなく、メモだけに留めておいたのが悔やまれる…) この言葉を読んで、「自分は商売人じゃないから…」とは思わないでください。ボクたちは一人ひとりが自分の人生の経営者なのです。 ボクたちが扱う商品は自分自身です。 自分を開発し、磨き、売り込むのはすべて自分の役割です。つまり、人間は生まれながらにして、経営者であり商売人なのです。 自分の人

          夢や目標を持つと必ず現れるもの

          大学に入ろうとすると、「受験」という壁が現れるように、夢や目標を持つと、目の前に必ず壁が現れます。しかし、その壁は自分が進みたい人生に必要だからこそ現れるものです。 この壁は、あなたが本当に成し遂げたいことへの試練として立ちはだかります。その壁に全力でぶつかり、超えていくことで、自分という人間の魅力は確実に高まっていきます。 壁を乗り越える経験は、自分自身の成長を促し、内面的な強さや魅力を引き出します。 夢や目標に向かって進む中で、壁にぶつかることは避けられません。避け