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牛じゃなくてたまには犬の話がしたくなった

仕事の話ばかりしてる書いている本人が飽きちゃうのでたまには違う話しをします。

犬を飼ってます。
北海道に移住した2017年の秋に子犬で譲り受けたのて今年で7歳になります。

レラといいます。
女の子。

犬種はボーダーコリーです。
もともと私は動物大好き!とは言い切れない人間だった事は以前の記事でも書きました。

でも、幼少期から犬に猫にうさぎにニワトリや鯉や各種魚類と、実家にはなんらか動物がいる家庭でした。

母親は動物愛に溢れる人で、ご近所さんが旅行に出掛ける際には無償でペットを預り、犬連れの人とは誰とでも仲良くなり、カラス同士の喧嘩の仲裁に入る様な、そういう"大阪の動物大好きおばちゃん"でした。

母と私とラフコリーのキャンディーと

そういう母親の元で育ったので、自分ごときが動物好きを語るなんて恐れ多い、と普通の人として生活していました。
東京勤務時代に買った埼玉のマンションはペットNG物件でした。

北海道移住して、色々な牧場を視察する中で牧羊犬として働くボーダーコリーに一目惚れしました。

憧れた牧羊犬。では無く、うちのレラ。
羊の毛を刈っているのは私。2018年の春。
牧羊犬にしようと当初トレーニングもしていたけど
私の本業(牛)が忙しくなった事もあり断念。


そんな時に、意外と身近にボーダーコリーのブリーダーがいて、もうすぐ譲れる子犬がいるよ、との事。激しく心が揺れます

飼育難易度が高い、と言われるボーダーコリーなので悩みましたが、実家とは言え犬や動物にはある程度免疫と経験値がある事、母である洋子さんの血を引いている事、最後は何があっても責任を持って看取るまで飼い続ける覚悟が自分にあるか?

ある。

と自信も確信もあったので、妻にも相談してお迎えする事に。
半年にして、埼玉の持ち家に帰る、という退路を絶つ決断でもありました。

「この子に決めた」と妻にLINEした写真
後にレラと命名

7年間レラと過ごして思うのは、ペットと言うより相棒に近いです。
いつ何時寄り添ってくれている感、が半端ないです。

私とレラと
次女が初めて家に来た日
レラは年下の次女には特に優しい

365日、ほとんど毎日、朝夕2回散歩に行きます。
基本許される限りどこに行くにも一緒です。
レラは雨が嫌いなので、雨の日の例外はありますが。

なので、いろんな所に行きます。
散歩は私とレラの共通の趣味でもあり、こだわりもあります。

忘れない様に散歩を記録しておく
記録は季節感も大事
鉄棒を見かけると懸垂したくなる飼い主と他が気になる犬
雪が大好き
一人と一匹で現実逃避に出かける
外で一緒にお茶したりもする
懸垂する飼い主と見守る犬
雪原を行く

こういうのもボチボチ記事にしていきたいと思います。
最後に"大阪の動物好きおばちゃん"ことうちの母が最近送ってきた絵手紙を紹介します。
味がある良い絵です。

後ろにいるのは長女、長男、次女
本当ににぎやか大好き犬です

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今回も長文を最後まで読んでいただきありがとうございます。
春になるとトマムにも犬連れのお客様が増えます。
日帰りも含めてファームエリア目当てにお越しいただいているお客様も増えているみたいでとてもうれしいです。

星野リゾート公式サイトでは「愛犬と楽しむ宿」を特集しております。

愛犬とどこかに出かけたいよ、という皆様。
GW明けはねらい目だったりします。
ぜひ、HPをチェックしてみてください。

また、私の本業(仕事)である牛飼いの方は下記「ファーム星野」サイトでも紹介されております。
こちらも是非ご覧ください。私のnote執筆へのモチベーションにもつながります😊


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