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自己紹介

どうも初めまして。陽毬(ひまり)と申します。ずっと前からnoteを始めてみたかったのですが、いよいよ本日、記念すべき1本目を投稿することができました。めでたしめでたし。


自己紹介

まずは自己紹介から。私は高校を卒業した後、日本語学校で1年間、そして学部と大学院で6年間、合計7年間留学生として日本で生活していました。大学では生物専攻を選択しました。学部4年から研究室に所属し、細胞培養と細胞分子生物学実験を繰り返す卒論・修論研究生活を送ってきました。今年3月に大学院を無事に卒業し、帰国して母国で就職する道を選びました。現在は大学院で疲れ切った心身を休めながら、就職活動をゆっくりと進めています。職種に関しては、研究室で鍛えられた研究スキルを活用した研究職を考えています。日本での就職をあまり考えていなかったので、大学キャリアセンター主催の就活ゼミに全く参加しませんでした。しかし今振り返ると、就活の基本ぐらいは勉強しておけばよかった…とわずかに後悔しています。今から就活について考えるだけで頭が痛くなります…

趣味は音楽、読書、アニメ、ゲームなど様々です(インドア派)。
音楽は邦楽(平成以降の曲)をメインに聞いています。クラシック音楽にも興味がありますが、お気に入りの何作ばかりリピートしています。
読書は本屋で巡り会える本やX(旧Twitter)で見かけた面白そうな本を読んでいます。今は日本語の書籍が9割以上ですが、これからは英語や中国語の書籍も積極的に読んでいく予定です。いつか読書ノートを投稿したいです。
アニメや漫画は小さい頃からずっと好きでした。今は見る・読む頻度が下がっていますが、ハマると一気見・一気読みをしてしまいます。
ゲームは少し嗜むくらいで、牧場ほのぼの系が多いです。アクションゲームは苦手ですが、最近「ゼルダの伝説(ブレワイ)」をやり始めており、とても楽しんでいます。
また、YouTuber経由で麻雀を知ってから、Mリーグをはじめ、各団体のリーグ戦も観戦したりします。下手くそですがネット麻雀も少々。


私がnoteを始めた理由

前述したように、私はずっと前からnoteを書きたかったのですが、大学院を卒業した今、ようやく書く余裕ができました。「なぜ外国人がわざわざ日本語でnoteなんかを書く必要があるの?」って疑問に思う方がいるかもしれません。その理由について述べたいと思います。

noteを書こうと決意した最大の理由は、日本を離れても、日本語を使い続けたかったからです。帰国してもうしばらく経ちますが、驚くほど日本語を使わなくなりました。ニュースを開いたら中国語、街を歩いても何もかもが中国語、会話ももちろん中国語で、日本語にありふれた生活ではなくなりました。日本語は今の私にとって必要なものではなくなってしまいました。

私は日本語が大好きです。アニメにハマって日本語に興味を持ち始めてから、私の世界が一気に広がりました。日本語を理解できて、自由に使えて、そして日本で長い間過ごせたことは一生の宝物です。日本語は私のアイデンティティーを構成する重要不可欠な要素の一つになりました。なのに日本から離れた途端、日本語力が落ちることは決してあってはならない。そうなったら私はきっと自分を許せなくなるのでしょう。

言語力を維持するためには、インプットとアウトプットを同時に行う必要があることは言うまでもありません。日本国外からだと、アニメ、読書やSNSを介する日本語のインプットはいくらでもできますが、アウトプットができる機会は日本に居た頃よりかなり減るので、自発的なアウトプットの必要性を強く感じました。日本語を活用できる仕事を探すことも考えていましたが、やはり研究室で習得した研究スキルを仕事に繋げたかったです。日本語と研究を両立できる仕事があれば最高ですが、日本ではない国でこれらの条件を満たす仕事を見つけるのは少々都合が良すぎました。これらの事情から、noteを用いて日本語で発信することを決めました。


私のこれからのnoteの使い方

基本的に日本語のアウトプットとしてnoteを使用する予定です。自分の考えや日常生活についてダラダラと書くだけですが、なるべく読みやすい文章を書けるよう心掛けます。なお、プライバシー保護の観点から写真を投稿することが少ないと思うので、その点に関してはご了承ください。それでも私の記事を読んでくれる方がいたら幸いです。また、何か不自然な言い回しがあれば、ぜひ気軽にご指摘をお願いします。


最後に

長くなってしまいましたが、自己紹介でした。
ただ、懸念点はいくつかあります。私はかなりの飽き性なので、書いていくうちに面倒臭く感じたりするかもしれません。また、アウトプットが目的ですが、ネタがないせいでつまらない文章ばかり書くことが美学に反するので、丁寧な文章を書きたいがために、更新頻度が低くなるかもしれません。

始めてもいないのにやめる理由がすでにたくさん思いつけることが悲しいですが、とりあえずやってみようの精神で頑張ってみます。温かい目で見守ってくれると幸いです。

それでは、良い夜を。陽毬でした。


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