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意外に役立つ(かもしれない)謝辞の文末表現

ジャンヌ・シオー=ファクシャン著『大人のギフテッド』(筑摩書房)を読了。いわゆるカサンドラ症候群とは、ギフテッドのことだろうかと思わされる。予言(先取り)の力を持つのに、誰にも理解されない絶望を味わうとのことだから。フランス語から訳した業績は素晴らしいが、日本語が若干読みにくい。

2週間前

台湾ひとり研究室:翻訳編「#40読書体験から翻訳文学の意義を考えてみる。」

【訳書】ラルース百科事典の芸術   ~フランス老舗出版社の至宝~   (グラフィック社)

1か月前

新刊のお知らせ『ルートヴィヒ2世の食卓−メルヘン王に仕えた宮廷料理人の記憶』【2024年5冊目】

[特別寄稿] 毒殺未遂を経て最後までプーチンを震撼させたナワリヌイの実像とは?

台湾ひとり研究室:翻訳編「#32 本日、情報解禁!シリーズの1冊になります。」

先日ある関西の私立大学に、修論がわりの訳書(ユング心理学の入門書)を寄贈させていただきました。図書館に置いていただけるとのこと(著作権などの問題はありません)。長くかかりましたが、ようやく少しでも、地元の学生さん達のお役に立てるかと思うと喜びもひとしおです。皆様とnoteに感謝。

4週間前

2023年北欧語書籍翻訳者の会的まとめ 

No.23『11/22/63』(前編)スティーヴン・キング/白石朗訳 石田衣良「小説家・石田衣良を育てた50冊」

No.22『スローターハウス5』カート・ヴォネガット・ジュニア/伊藤典夫訳 石田衣良「小説家・石田衣良を育てた50冊」

いつ、どうやって切り替えるか――メンタルヘルス研究の世界的権威が語る「柔軟な脳」の作り方

上原弘二「1冊の本が出来上がるまで――編集者から見た翻訳者という仕事」JATBOOKセミナー  感想 #1

【読書会告知】 ミン・ジン・リー『パチンコ』(池田真紀子訳 文藝春秋)を読んで、物語の舞台となった鶴橋コリアタウンを散策しましょう!

台湾ひとり研究室:翻訳編「#31原稿を推敲する時に欠かせないツール。」

人間の底知れなさとは? 映画化も話題になったデイヴィッド ・グラン 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン オセージ族連続怪死事件とFBIの誕生』(倉田真木訳)

「やり抜く力」から「切り替える力」へ――メンタルヘルス研究の世界的権威による、みずから変化を起こすスキル!

台湾ひとり研究室:翻訳編「#01台湾の時代小説《大港的女兒》を翻訳することになりました。」

青い鳥文庫のムーミンだけにあるもの

人類は暴力を克服できるか? スタンフォード大学の名物教授による人間行動の根源を探る旅、『善と悪の生物学ーー何がヒトを動かしているのか』(上下)より抜粋公開