Savoie
日々の食べ歩きメモ📝
ライフプラン&ライブイベントを見据えた将来設計に関する記事を集約 主な記事内容 ◦お金にまつわる将来設計に特化した情報発信 ◦豊かな老後資産を見据えた資産運用のロールモデル ◦株式投資トピックス&トレンド(インデックス/NISA)
日銀 国債買い減額も長期金利↘️&株↘️ 一般的に長期金利の下落は株高がセオリーですが、本日の株価はほぼ横ばい、先物は大幅下落です。 日本株の足踏み 中長期的には上振れ期待 今月はEU6月利下げ&米国9月利下げが再確認されましたが、利下げ回数が減少した事で相対的に円安が維持されています。 6月下旬は配当落ち日もあり一時的な株安を狙う時期でもあります。現時点では日本株は米株より決算が見劣りするため売却の傾向にありますが、中長期的には日本企業の上振れ期待が高く海外勢
今期(25.3)期待大の業績&企業 本日(6/13)付け日経新聞朝刊が今期(25.3)最高益を見込まれる企業を紹介していました。5月の記事を基にピックアップした好業績が見込まれる業種と照合した結果、全ての企業が好業績見込みの業種から外れました。 🔭好業績見込み業種vs💰最高益見込み企業 ・繊維 食品2801キッコーマン ・化学 機械6436アマノ ・非鉄金属
米国 個人消費(CPI)減少 株高期待 本日(6/12)の米CPI減少がインフレ抑制を再認識させ、9月利下げ見通しが立ちつつあります。直近の米国の経済指標(好調な雇用統計vs失業率増)では景況感が不透明でしたので、霧が晴れて、憂いなく、本日未明のFOMCパウエル氏の声明に期待が集まります。 米株 CPI減少を好感し軒並み上昇 米CPI減少を受けて米株が上昇発進です。さらに米株の先行指標であるラッセル指数が急上昇、見通し良好です。明日の日本株の連れ高も期待されます。
中国 安徽省の海老焼売 亀戸駅アトレ口から徒歩10分弱、明治通りを北上し肉のハナマサとファミリマートに挟まれた路地を入り口とした亀戸の西口商店街の路面店です。 香港の飲茶を彷彿させる黄色い皮に、特徴的な本場中国仕込みで餡が練り込まれた海老焼売です。プリプリな海老と豚肉のジューシーな旨味が相まって美味しいです。 鶏しょうゆラーメンはネギ油をアクセントに上品なスープ、細麺は適度な弾力が心地よい食感を演出し、喉ごし良くすすれます。チャーシューは2種類、淡白な蒸し鶏と濃口し
加速する減速感 本格的な不況を危惧 日本経済の景気減速感が強まっています。為替介入にも関わらず、円安が進行し、高まる物価高及び光熱費が個人消費を冷え込ませました。次回(7月発表)はトヨタ&ホンダなど大手自動車メーカーの認証不正の制裁、出荷停止が更なる悪化を懸念させます。 一方で個人消費は定額減税の収入増と電気代の値上げ(補助金終了)との狭間で揺れ動きます。 🔶前回(5月)の景気ウォッチャー調査 中東紛争 休戦遠のくイスラエルの右傾化 イスラエルのネタニヤフ首相が
各国の中銀会合 欧米利下げvs日利上げの行方 💶EU 6/6ECBは利下げ決行も7月以降の利下げ回数は未定へトーンダウンした結果、円安が進行しました。銀行株は利下げに伴う減益(利ざや)危惧より企業業績の持ち直しが好感され上昇しています。南欧(イタリア/スペイン/ギリシャ)の観光業の復活もEUの景況感を安心させています。 💵米国 来週6/12米FOMC、雇用統計の強さを受けて米利下げ時期は7⇨9月後ズレの雲行きも怪しくなり、株価は失望売りの懸念を浮上させました。結果的には長
国策 資産形成サポートに向けた取組 6/7の新しい資本主義実現会議(28回)のうち個人の資産運用に関連した該当部を抜粋し、箇条書きします。主なポイントは以下2点です。 ・2024年8月から金融経済教育推進機構(J-FLEC)が企業と個人向けに金融リテラシーを高める取組を行い、適切な資産運用を後押し ・企業は福利厚生の充実化を目的に社員向け企業年金の運用をサポート ---以下、抜粋&加工--------------------------- (1)家計の安定的な資産形
米雇用統計20万人超え インフレ懸念 本日(6/7)米雇用統計はサプライズです。予想を上回り20万人超え、好景気を反映した結果になりました。インフレ再燃を危惧して利下げ後ズレ&株安が懸念されます。 米失業率は悪化(増加) 景気減速⁈ 一方で米失業率は悪化、景気減速感を反映した結果となりました。米雇用統計と相反する結果につき米株の反応に注目です。6/12FOMCの利下げシナリオ(9月利下げ)の後ズレが錯綜し、株価を乱高下させるおそれがあります。 日本株 海外投資家
AFP資格者の活躍の場 企業型DC継続教育の兼任 2024年8月から金融経済教育推進機構(J-FLEC)は金融リテラシーの底上げを目的に講師の出張セミナー、イベント、そして相談業務を始めます。講師となるアドバイザーの認定要件は以下、日本FP協会で取得した資格を活かすチャンスでもあります。認定要件のハードルは実務経験、金融業を本業としないAFP等の資格者向けに経験値を補完できるフォロー体制があれば、メーカー勤務しつつ企業型DCの教育担当者を兼任し活躍の場が広がります。 資
上期ヒット商品番付 節約志向を反映 2024年上半期のヒット商品は節約志向を反映しています。実質賃金が賃上げ後もマイナス継続につき不労所得(貯蓄⇨投資)の資産形成、ポイント還元がフォーカスされています。 インバウンド効果に伴い、和牛、ラーメン、お寿司など外食産業は回復しつつあります。一方でコロナ融資が終了し、サービス&小売業の倒産件数は増加しています。補助金に支えられた業種は明暗を分けて淘汰されつつあります。 🔶2024年上期ヒット商品番付 ・円バウンド(円安&インバ
ストラテジックキャピタル 株主提案 本日(6/4)日経新聞の記事にストラテジックキャピタルの株主価値向上に向けた要求が掲載されました。要求項目は以下に大別されます。 ・ROE10%以上の改善(稼ぐ力の向上) ・PBR1超え改善(株主還元&先行投資の注力) ・ガバナンス強化(買収防衛策の廃止) 今後の所有銘柄の株価動向に注目、他のアクティビストの所有銘柄の株価動向の手がかりになります。株主提案が株価上昇のサインになるかウォッチしていきます。 🔶過去の記事(アクティビス
令和の新ロールモデル 65歳定年(案) 定年延長(案)に加えて年金支払い5年延長案が浮上しています。これまでの老後のロールモデル(WPP)を更新する必要があります。具体的には従来のモデルを5年スライドします。 💰収入源の変更(バトンタッチ)のイメージ 50〜65NISA運用12万円/月✖️15年=1,800万 定年 60⇨65(労働収入) W(work longer) 65⇨70(継続雇用) P(private
奥浅草の隠れ家的な仏料理店 ルディック 浅草寺の裏手に位置する閑静なエリアに位置しています。ランチは土日のみ、3つのコース料理から選択します。ワインリストの品数が充実しています。テーブル2席以外はカウンター主体のコンパクトなお店、カウンター越しに会話ができ、温かみのある雰囲気のなかで食事を楽しめます。 本格的なフランス料理を旬な食材を通して季節感を感じながら味わえ、お手頃な値段、極めて美味しいです。メニューも旬の食材で様変わりするため、再訪しても新たな発見があると思いま
今期(25.3)好業績予想&賃上げ率大のセクター 5月下旬の日経新聞朝刊の記事を基に表題のとおり有望株のセクターを洗い出しました。 選定要件は2つ、強気な業績予想&賃上げ率大です。洗い出しの結果、非鉄金属は2要件とも満たし最有力候補です。残りの業種のうち化学、建設、機械もそれぞれ市況感の底入れ、人手不足問題の改善&国策補助金、中国需要大(設備メンテナンス)につき注目しています。 🔶今期(25.3)好業績の調査結果 MSCI入替に伴うリバランス&反動 MSCIは
米利下げ見通し期待大 本日(5/31)、 米PCEが表題のとおりリリースされました。個人消費支出(PCE)は微減につきインフレは鈍化しています。6/12FOMCの利下げシナリオのポジティブな見解が期待されます。節約志向の定着とともに個人消費が消極化しており、景気刺激策の面でも利下げが望まれます。 EU利下げ回数減少を危惧 6/6ECB利下げがシナリオです。ただし回数がインフレの長期化に伴い減少するリスクが浮上しています。本日(5/31)の消費者物価指数は上昇につきイ
日経平均株価 一時900円下落 6月日銀会合待ち 本日の日経平均株価は大幅下落、背景に国債買いの減額&円安加速に伴う物価高を受けて日銀の利上げ早期化が予想されています。 利上げは長期金利を上昇させます。一般的に長期金利の上昇は借金増になるため企業が先行投資を控えるため成長スピードの鈍化を嫌気して株安をもたらします。加えて米国の利下げ後ズレ懸念が円安をもたらしインフレ懸念から利上げ思惑を錯綜させます。 6月は中銀デーにつき各国の金利政策の見通しが判明します。長期金利の推