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助けての声を届けるために。

私が普段活動するのは、
静岡県の西側に位置する浜松市西区舞阪町にある弁天島。
四季折々の自然が楽しめ、マリンアクティビティをはじめ各種自然体験教室が行われ、年中通して全国各地から観光客が訪れる。

さて、本題に。

表題の「助けての声を届けるために」とは?

それは、浜名湖での水難事故が発生した際に、いかに早く、助けに安全に行くことができるか?そして、いかに早く関係機関へ通報ができるか?といったところで、ライフセーバーや消防・警察・海上保安署との迅速な連絡体制の構築をしたいと思ったからである。

実際、水難事故が発生した場合、浜名湖の水流にもよるが流れが速いところではあっという間に今切れを抜け沖に流されてしまうことも。そうなる前にいかに早く初動ができるのか?を考えた結果。。。観光協会・ライフセーバーや観光船にネイチャーガイドに常時、業務用無線を備えていることではないかと思った。

なぜか?それは、普段携帯している携帯電話やスマートフォンは相手と連絡をする際にダイヤルを入力しないといけないからである。
その何が問題かというと、一斉に情報を送れないだけでなくダイヤルする際には画面を見て操作をする。そのために、助けを求めている人から目を離すことになるので、これでは、助けを求める人を見失ってしまう。
そこで、業務用無線(デジタル無線:登録局)の出番。

通常、送信ボタンを押すだけで一斉送信が可能なうえ、非常ボタンを押すだけで一斉に緊急コールができるために結果、初動に遅れることがないと考えた。また、業務用のデジタル無線であれば、携帯がつながらなくても、半径3kmは簡単に届くため、通信の安定も十分。

なんて、思っているが、実際はどうなのだろうか?
購入する予算も協力していただけるところも未定という不安定な現状です。

どうか、皆さんのお力を貸してください。
命がなくなる前に。 今できることを。

ある程度資金面などの目途が立ったあたりで、
観光協会・遊覧船・ライフセーバーやネイチャーガイドへこのプロジェクトのプランを伝えていきます。

余談であるが、海外では、ネイチャーガイドなどが常にGPS端末を携帯している。その一方、日本ではあまり普及していない。

最後に私の願いです。
「楽しい浜名湖!で命を落とさないでほしい。」

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