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AEDの音声ガイダンスが、、、

もうすぐ、夏のレジャーシーズン到来?!!!
そこで、先日観光協会のライフセーバーの方とBLS(心肺蘇生)の講習(赤十字救急法基礎)を受けてきました。

内容は、BLSとそのままで、個人的には再確認ができてよかったですが、
改めて、講習を受けて思ったこと。

それは、

講習テキストとAEDの音声ガイダンスに違和感がある。ってこと。


私が普段持っている日本光電のAED-3151を例に紹介します。
以下、音声ガイダンス。

「成人モードです。意識・呼吸を確認してください。」
「胸を裸にして、AEDのフタから四角い袋を取り出してください。」
「袋を破いて、パットを取り出してください。」
「パットを青いシートからはがして、図のように右胸と左わき腹に貼ってください。」

っていうんですが、、、

講習では、AEDが来て、服を脱いだ時に
「 ペースメーカー ・ 湿布 ・ アクセサリー 」
 などを身に着けていないか 確認する。 となっている。

つまりは、その、確認を促す音声ガイダンスがないために、AEDのパットを
ペースメーカーなどの上に貼ってしまう恐れがある。ということ。

まぁ、その、やけどした! とかならまだしも、それでAEDの電気ショックが効かない。なんてことになったら、と。

講習テキストに合わせた、というか、
AED製造販売各社・AEDレンタル企業において使用上の注意並びに警告として、案内をしているにもかかわらず、AEDのガイダンスにはない。ってどうなの?と思いまして。。。

個人的には、現場では焦りやパニックなどで冷静な判断ができないと思います。そのため、行うこと・注意することを音声ガイダンス・ナビゲーションディスプレイで必ず言って(表示して)もらえると使用する側も落ち着いて使用ができるのでは?

と思いました。



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