ハーイ!いいですかぁ?
※ネタです。
「・・・。あ・・・おぉう・・・ふふふ。いえいえ。・・・・おぉう・・・へへへ。」
「・・・。」
「ふぅ・・・。あ!ふっ!ふふふ・・・。ふぅ・・・おぉう・・・。お?!おお?!」
「あの、御二方?この後押してるんでぇ・・・早めにぃ・・・。」
「あ!すいません。じゃあ・・・ふふっ・・・ふぉぉう・・・。へへへ・・・いえいえ大丈夫です!大丈夫!」
「早めにお願いします。このカードショップの店長さんである貴方と、海外のカードショップから視察にいらしたこちらの店長さんが、手を取り合っている写真が撮れればいいんで。」
「分かってるんですけど・・・ねぇ?」
「チョットテレルゥ。」
「何が照れるんですか?こう・・・手を重ね合わせて・・・。」
「お!おぉう・・・そんないきなりぃ・・・。ふふふ・・・。」
「ハズカシイヨネェ?チュウガクノジュギョウデ、ペアニナッテダンスヲオドッタトキミタイデ・・・ネェ?」
「やっぱり?そうですよね?マイケルさんもそう思いますよね?」
「いい歳した大人が言う事じゃないでしょう?しかもそれって、日本の話じゃないですか?」
「バンコクキョウツウダヨォ?」
「ですよねぇ?恥ずかしいよねぇ?」
「ネー。」
「ネー。じゃないですよ。いい歳して恥ずかしがんないで下さいよ。だから・・・この手を・・・。」
「そこまで言うならカメラマンさんがやってみて下さいよ。」
「ソーダヨネー。キャメラムェンサンヤッテヨー。」
「いきなり発音が海外っぽくなったな・・・。いいですよ。やりますよ。だから・・・この・・・手を・・・その・・・。」
「どうしたんですか?」
「ハヤクハヤクー。」
「・・・手を・・・手を・・・。ダメだ!恥ずかしい!何が恥ずかしいのか分かんないけど、この雰囲気の中で手を重ね合わせるのはハードル高い!」
「でしょう?にこやかにやろうとすると難しいでしょう?雰囲気的に!」
「ポッシブルカトオモイキヤ、インポッシブルフウミ!」
「そうですねぇ。長年こういう写真専門でやってきましたけど、よく各国の手を重ね合わせる人達はこれが出来てましたね。プレス的にも驚きで・・・。」
「あれ?それって?手を重ね合わせると・・・。」
「プレスヲカケテル?」
「かけてないです!かけてないですよ!そんなやめてくださいよ!二人でプレスをプレスするのはっ!なーんてねっ!」
「これさ、私の手を下にすれば・・・。」
「アッ・・・デモ・・・コレナラ・・・アッダメダ!」
「聞いてよぉ!今のは聞こうよぉ!」
「質疑応答の時間は・・・。」
「コノアトデショウ?ソノトキニキキマス。」
「あ・・・そうですね。・・・じゃあ早く写真撮らせてよ!」
「だって照れるんだもーん。」
「ダッテテレルンダモーン。」
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。