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有料noteにチャレンジして感じたこと・学んだこと。



日曜の朝、『がっちりマンデー!!』でnoteが特集されていて、食い入るように見てしまった。改めて、なんておもしろいプラットフォームなのだろうと感動した(視聴者プレゼントも、どれも読んでみたかった本ばかりで、さっそく応募した)。

放送を通してnoteさんのビジネスモデルを今一度理解したこともあり、今日は「有料noteを書くこと」について今わたしが感じていることを、まとめてみようと思う(どや顔で書いてますが、わたしは最近有料noteに挑戦しはじめたばかりの超初心者)。

後半は身バレにつながりそうな内容も入れているので有料設定(200円)にしてますが、無料部分だけでもどうぞ!(あくまで感想であって、有料noteで稼ぐ方法!売るコツ!みたいなことは書いてませんのでご注意を)


先月、わたしは有料記事として書いた記事を公開した。

これまでずっとためらっていた。書くとすれば、仕事でもやってきた「文章の書き方」に関することにしようとは決めていたが、それに関してはすでにたくさんの本が世に出ているし、ネット記事もnoteの記事もきっとごまんとある。もともと自信がない性格もあって、「わたしが有料記事を書いたところで…新たに伝えられることがあるだろうか」という思いが強くて、望月の名でnoteをはじめてから有料noteを書いてみようと思うまで一年近くかかった。ふぅ。今となっては、「もっと早く挑戦してみてもよかったな」と思っている。これから有料noteにチャレンジする方もいらっしゃると思うので、わたしが書いて感じたこと・学んだことをまとめてみる。


まずは、買いたいと思えば買ってくださる、そうでなければ買わないので、やりたいのならやってみればいい、ということ。買う買わないはこちらが決めることじゃないってこと。わたしがためらっていた理由のひとつに、「有料noteを出したら、今まで読んでくれていた方が『無料だからよかったのに』と思うのではないか」という気持ちがあった(ほかの方が有料で出されていてもそんなことは思わないのに、なぜ自分だとこう思ってしまうのか)。

でも実際出してみると、そういったことを言われる方はひとりもいらっしゃらなかったし、何かが変わることはなかった。とてもシンプルに、「その記事を買いたい、これは自分に必要だ」と感じたら買ってくださるし、自分には必要ないと思えばスルーしてくださったり、「スキ」を押してエールを送ってくださったりしてまだ別の記事を読みに来てくださる。やっぱりnoteはやさしいな…と改めて実感したできごとだった。

だから、もしも「やってみたいけど…」と思っているならば、買う買わないは読者さんに決めてもらえばいいから、ひとまず書けるだけのものを書いて販売してみるのがよさそう。売ったからと言って欲しくない人に迷惑をかけるわけではないから。なんだかあまりにも当たり前のことを書いてしまった気もするけど、わたしはお恥ずかしながらほんとにここで気持ち的につまづいていたので。

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