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仕事のコツを考えていたら「成長マインドセット」について学んでいたという話【キャリコンサロン編集部】

国家資格キャリアコンサルタントに合格してからちょうど3年が経過しました。

この3年の間に自分の人生がこんなにも変わるとは夢にも思っていませんでした。

それまではIT企業のマネージャーとして仕事の成果ばかりに意識が向いていました。

そんな自分がキャリコンの資格を取った後、どんどん変わっていく過程に身を置くことになりました。

こちらの記事を更新しましたので、これまでの3年間の歩みを振り返っていただけると嬉しいです。

自分で言うのはちょっと恥ずかしいですが、面談のスキルもかなり向上したと感じています。

キャリコンの資格を取得した後、最初は傾聴することに苦労しました。

しかし、毎月のロールプレイ練習会に欠かさず参加し、実際の面談を通して多くの経験を積むことで、傾聴する能力が格段に向上したと思います。

最近では、クライアントから「話を聴いてもらえた」という感想をよくいただくようになりました。

また、キャリコン2級技能士試験対策やコーチングのオーディション対策を通して、

・問題点把握
・目標設定
・目標達成に向けた方策の設定

などのスキルもかなり向上したように感じます。

先日の面談でも時間内に「方策の設定」まで完了することができ、クライアントから、

「悩み解決の糸口が見えてきた」

というコメントをいただけました。

まだ安定感が足りないかもしれませんが、さらなる経験を積むことで皆さんに安定したキャリア面談を提供できるようになると信じています。

こんなキャリア面談のコツを掴み始めている私が所属する「キャリコンサロン編集部」の今週のお題は「仕事のコツ」です。

仕事のコツ・・・

そんなこと今まで考えたことなかったなあ。

久しぶりにChatGPTさんに相談してみると、こんなアイデアが出てきました。

・タイムマネジメント
・ストレスマネジメント
・効果的なチームワークの構築
etc…

なるほどなるほど。
読み続けていくと、こんなキーワードが出てきました。

「成長マインドセットの養成」

成長マインドセット?

耳慣れないキーワードでしたので調べてみると、

◆成長マインドセット(Growth-mindset)
「自分の才能や能力は経験や努力によって向上できる」という考え方のこと。スタンフォード大学心理学部教授キャロル=ドゥエックが提唱した概念である。
成長マインドセットを持っている人は、努力次第で自身の前に立ちはだかる壁を乗り越えられると信じているので、挑戦する傾向にある。

Schoo(スクー)のHPから抜粋

うーん、私の投稿でもよく出てくる、キャリア理論家バンデューラ提唱の「自己効力感」に似ていますね。

※「自己効力感」についてはこちらの記事を参照。

「まあ、これぐらいの理解でもいいか」

と、一旦は思いました。

でも、面談のコツを掴み始めているキャリコンは思い直しました。

「こういう概念はちゃんと理解した方が良い」

ということで、理解を深めるために手に取った書籍はこちらです。

この書籍では以下のことを述べられています。

・成長することはどういうことか?
・心のブレーキの外し方
・心のアクセルの踏み方

私が学んだNLPと考え方が似ているので、私はかなり腹落ちさせることが出来ました。

この本を読んで一番心に残ったのは「心のブレーキの外し方」の章で出てくるこの言葉。

「結果は選択できないが、行動は選択できる」

読んでちょっとグッときたので、私が毎朝実施している「モーニングクエスチョン」のリストに追加させてもらいました。

※「モーニングクエスチョン」はこちらを参照。

いかがでしたでしょうか?

会話形式で話が進み、読みやすい本ですので、ぜひ皆さんも一度目を通してもらえれば私も嬉しいです。

以上、仕事のコツを考えていたら「成長マインドセット」について学んでいたという話でした。

それではまたご機嫌よう(^_−)−☆

追伸:
来週は「キャリコンサロン編集部」での投稿はお休みし、別の企画で投稿する予定です。お楽しみに。

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