人生とは木のようなもの

人生とは木のようなもの。
人の一生とは木の様に幹と枝に分かれている。
 
その木のてっぺんがその人の終着点、寿命だと思ってる。
幹がその方の本来の運命。
 
でも進むたびに幹と枝の二つが目の前に現れる。
選択を迫られる。
 
間違って枝の方を選ぶことも有る。
でも枝は間違った選択肢。
 
枝の先まで行ったとき挫折を味わい、また幹の方に戻ってしまう。
無駄に過ごした時間がその後の幹と枝を大きく変える。
 
幹の高さは変わらないけど、それまで選択できた枝が少なくなっていることに。
そして新たに追加された枝もあることに。
 
運命を変えることは出来ない？
間違って枝を選択したとしても、必死に努力した時、枝は姿を変える。
 
大きく太くなり先に延びて、枝が幹に変ることだってある。
そしてそれまで幹だったものが枝に変ることだってある。
 
今までできなかったことさえも出来るようになる瞬間がある。
人はそれを限界突破とか覚醒と言う言葉を使う。
 
天は二物を与えないという。
でも天は二物以上を与えている。
 
単に自分の可能性に気が付いていないだけ。
興味がある？ではなぜやらない。
 
自分の可能性は自分で見つけるしかない。
自分の可能性に気が付いた時、人は大きく変わる。
 
天は二物以上を与えている。
自分の可能性に気が付いた時、多くの枝が増える。
 
可能性という枝が増える。
枝の数だけ夢が広がる。
 
枝の多い大きな木は選択肢も多い。
その分悩み事も多い。
 
でも充実した人生を送ることが出来る。
そんな大きな木になって欲しい。

🌈さいごに

明日から新しい会社で働くことになります。また新しい夢を作るために。
noteを始めてまだ3ヶ月も経ってはいませんが、色んな事にチャレンジしました。
 
誰かの成功事例を鵜呑みにするのも良いですが、自身で考え実験して効果が有ったか否かの検証を行うのは本当に楽しいですね。
この年になって次々と新しい夢が増えたと思います。
 
半世紀以上生きて来て、ずっと思っていたことを記事にしました。
運命は変えられないとは言いますが、誰が変えられないことを証明したのでしょう。変えられるかも知れないのに。
 
人生において運命の分かれ道は幾度と有ります。
確かに自身では変えられないようなものも有ります。
 
でもそれはその瞬間での出来事であり、もっと前から準備していれば変えられたかも知れません。
もっと前に自信の才能に気が付いていれば変わったかも知れません。
 
幹しかないような人生が面白いのかな。他人が引いたレール、面白いのかな。
例え悩んだとしても、枝が一杯ある人生を歩んでいただきたいと若い人には伝えたい。
 
好きか否かはやってみないと分からない。
自身に向いているか否かもやってみないと分からない。
 
やった事が無いことには未練が残る。
多くの未練を残す人生は楽しいのかな。
 
過去を引きずって前を向けるのかな。
同じ長さの人生を送るなら、楽しい人生を送って欲しいな。

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