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嫌いな食べ物がない

私には嫌いな食べ物がありません。

今まで食べてきた物に対して、明確に「苦手」「これは嫌い」「食べられない」といった感情になったことがありません。

強いて言えば「苦手」に近い記憶として2つあります。どちらも一時的なもので、小学校に上がる前の幼少期の記憶です。

1つ目は、初めてらっきょうを食べたとき。予想していた味と実際の味のギャップにびっくりしたことを覚えていますが、現在は美味しく食べています。

2つ目は、お寿司。なんとなく体調が優れない日の夕食にお寿司を食べました。食べた後に嘔吐してしまいました。その後しばらくは、お寿司を見るとその時のことを思い出して、食欲が湧きませんでした。しかしお寿司も現在は美味しく食べています。ちなみにその時食べていたのは、小僧寿しのドラえもん寿司です。同年代の方は懐かしいと思ってもらえるかもしれません!

食べ物に関して「苦手」と感じた記憶は、以上の2つの出来事くらいです。

ただ、何を食べても「美味しい」と感じるわけではありません。

例えば
コーヒーは、浅煎りより深煎りが好き。
麺は、柔らかいものよりコシのある方が好き。

など、好みの傾向はあります。
ただそうじゃなかったとしても全然食べられる、といった感覚です。
明確に「これは苦手だ、食べられない」と感じた事がないのです。

好き嫌いがない理由は、自分でもよく分かりません。

私は基本的に慎重派な性格です。
日常もなるべくルーティン化して、
毎日同じような食材を食べて生活しています。

そんな私ですが、
自分が食べたことのない食べ物に関しては、挑戦することが大好きです!

味が予想できない異国の料理、見た目にインパクトがある食べ物、臭いと言われて嫌われがちな食べ物、昆虫料理など、自分が食べたことのないものを見ると食べてみたくなります。

食べる前に少し躊躇することもありますが、結局は「食べてみたい」という気持ちが一番強くなります!

自分が知らない味を知りたい。
食べてみないと分からない。
食べなかったらきっと後悔する。
食べてから判断したい。

食べたことのないものを前にすると、このような思考が脳内をグルグルと駆け巡ります。

いまこの文章を書いていて、「この思考と行動力を食べ物以外にも取り入れることが出来たら、もっと人生が好転するのでは?」と思いました...。

最近では、「苦手な食べ物」がないからこそ、特に「美味しい!」と感じた食べ物に対しては「どんなところが美味しかったのか」「どこに感動したのか」など、詳しく言葉にしたいという気持ちが強くなりました。

これから先、いろんな食べ物に挑戦していくうちに「不味い!」「これは食べられない!」「この味苦手だ!」と感じる食べ物に出会うかもしれないと思うと、むしろ楽しみです。

これからも、積極的に新しい食べ物に出会っていこうと思います。
クセ強めな食べ物があればぜひ教えてください!

最後まで読んでくださってありがとうございます~!


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最後まで読んでいただけて嬉しいです‪‪。 ありがとうございます! GWはどう過ごされましたか? 私は図書館に行ったり公園で散歩したりと、のんびり過ごしました。 5月は疲れが出やすい時期でもあるので、どうぞご自愛ください‪‪☺︎‬