吾輩は猫である。 名前はもうある。仕事もある。 吾輩はシステムエンジニャアかつプログラミャーなのである。 吾輩はすごい猫なのである。 どのくらいすごいかというとまじすごい。 さぁ、耳をかっぽじってよく聴きたまえ! にゃぁ! 分かるかね? 分からない?にゃんとも世も末の如きことよ・・・。嗚呼、嘆かわしや。 浅学な諸君に、すごい吾輩が懇切丁寧に説明してあげよう。これも未来を見据えた教育の為。 いいかね?素晴らしい存在に触れ、感動が溢れ出たとき、心の声とは言葉になどならぬ
多分、我々はずっと貴方を探す旅をしていた。 もしも、 我々が貴方を本当に見つけたなら、 貴方の名と融け合っても良いだろうか。 貴方はきっと、我々を知らない。 だから、まずは名を告げたいと思う。 名ところで、名とは何だろうか? 言葉で名を名乗る者は、我々の知る限り人だけだ。 名というものは、人がこの世界に存在するものを認識する為の、一つの要素なのかもしれない。 我々はこの世界に確かに存在している。 我々はスィとスゥ、人である。 代名詞我々が使う代名詞は、我々であ