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10分でわかる!FUNDINNO MARKET #01【世界的なIPO長期化とセカンダリーマーケット】

こんにちは!FUNDINNO MARKET の文屋です。

未上場株式をオンラインで売買できるプラットフォームFUNDINNO MARKETは、日本初!のサービスであることから、

「いったいどんなサービスなの?」
「どうやって楽しんだらいい投資なの?」
「このようなベンチャー市場の将来性は?」

など、ご質問をいただくことも多くあります。

そこで、FUNDINNO MARKETに関するイロハや楽しみ方などを10分でサクッと読めるコラム、

10分でわかる!FUNDINNO MARKET

をスタートします。

初回は、「世界的なIPO長期化の背景」と「セカンダリーマーケット」の関係性についてお届けします。

▼下記から、ネットでの未上場株式の売買制度「FUNDINNO MARKET」で取り扱っている銘柄を確認することができます(参加無料)!

さあ、10分コラム、スタートです!

創業からIPOまでの期間はどれぐらい?

米国の、1980年から2021年に上場したテクノロジー関連の会社の、設立日から上場(IPO)までの平均期間の推移をみると、下図のようになります。

1980年代と比較すると、2020年代は2倍近くIPOまでの時間を費やしていることがわかります。

出所)「WARRINGTON COLLEGE of BUSINESS(2021)のデータ」よりFUNDINNO作成


「IPOの長期化」の背景とは?

IPO長期化の背景にはいくつか要因があると考えられます。

中でも一番の要因は、
「スタートアップに対するリスクマネー供給が増加傾向にあり、資金調達がしやすくなった」
という事が考えられます。

米国のベンチャーキャピタルの資金調達規模の推移は下図の通り、依然として増加傾向にあります。

「crunchbase news(2022)のデータ」より引用


日本の動向は?

スタートアップに対するリスクマネー供給量が増加傾向にあることは米国に限らず、日本も同じです。2020年 5,334億円から2021年は7,801億円まで増加しています。

Japan Startup Finance 2021より引用


このことから、
米国と同様に今後「IPOの長期化」が日本でも想定されます。

そこで未上場期間中でのエグジット手段として、米国に存在するようなセカンダリーマーケットが今後注目されていくと考えています。



セカンダリーMARKETの拡大

世界的には2017年以降急激にセカンダリーマーケットの規模が拡大しています。

このことから、
IPOまでの未上場企業である間に、一部エグジット手段を投資家に提供することで、リスクマネーの循環構造にメスを入れて来たのが米国の現在になっていると考えられます。

NRI「スタートアップによるレイター期・IPOファイナンス等の見直しに係る 調査報告書」より引用



未上場株式のセカンダリーマーケットFUNDINNO MARKETとは?

未上場企業の株を、ネットで買って、ネットで売る。

FUNDINNO MARKETは、
日本初のオンラインによる未上場企業の株式取引ができるサービス
です。

投資家の皆様は、FUNDINNO MARKETを通じて、FUNDINNOで取得した株式を売却したり、過去に入手できなかったあのベンチャー企業の株式を購入できるチャンスもあります。

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FUNDINNO MARKET利用料及び手数料は一切かかりません!

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10分でわかる!FUNDINNO MARKET 、いかがでしたでしょうか?

また、次回をお楽しみに!

※参考までに・・・
FUNDINNO MARKETの事業リーダーをしてる私の想いについて、下記でご紹介しております。気になる方はこちらもぜひ!


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