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三浦海岸で朝釣りをしながらフルリモート。自社開発の喜びを伝えます〈システム開発部・柳原悠斗〉

はじめまして、株式会社FUNDINNOシステム開発部の柳原悠斗と申します。

 私がFUNDINNOに入社したきっかけは友人の紹介です。話を聞いた時から株式投資型クラウドファンディングというビジネスモデルがおもしろそうだなと思い、2018年2月に入社しました。

 私が入社したのは会社設立から3年も経っていない今よりも規模がずっと小さかったころです。FUNDINNOが成長していく過程を私はエンジニアとして4年以上共に過ごさせていただきました。


◆受託とは違う。日本初のサービスを開発する魅力

私は大学卒業後に独学でエンジニアとしてのスキルを習得し、FUNDINNOに入る前は受託業務をメインに行うエンジニアとして5年間勤務していました。

現在は三浦海岸でリモートワーク中です

受託にも仕事のおもしろさは感じましたが、自社開発にも自社開発でしか感じられない仕事の魅力があります。

 受託と自社開発のふたつを経験した私が感じるFUNDINNOのエンジニアの魅力を紹介させていただきます。 

 FUNDINNOで働く魅力は、何と言ってもこれまでにはなかった新しいサービスの開発に主体的に関われる点です。

 今はFUNDINNO MARKET(ファンディーノマーケット)という日本ではじめて未上場株のネットでの売買を実現したプラットフォームの機能拡充やデザインのリニューアルがメインの仕事となっています。

 一般的に、新サービスの開発は既存の類似サービスを参考にしつつ作り上げていくものです。

 しかし、ファンディーノマーケットは日本初ということで、開発において参考にできる他のサービスが見つからないということが少なくありません。

 この際に参考にするのが海外の事例です。

 ネットでできる未上場株の売買サービスは日本では私たちが初となりますが、海外では日本よりも浸透しています。海外のサービスを研究し、それを日本で使いやすい形に落とし込んでいくという作業を徹底しています。

 当然、私たち開発者が思う使いやすさとユーザーの求める使いやすさではズレがあることもあります。では、どのようにして使いやすいサービスを作るのか。この点で重要となるのがユーザーの声です。


◆ユーザーの声を反映することから生まれるやりがい

FUNDINNOの特徴のひとつにユーザーの声を徹底的に聞き入れるという点があります。

 実際にサービスを利用いただいている方にサービスに関する調査を実施します。そこで集まった声を細かい点までサービスの改善に反映させているのです。

 海外の事例とユーザーの声、このふたつが日本初のサービスを展開していく上で重要な要素です。

 もちろんこれは簡単な作業ではありません。すでに国内に多数あるサービスの開発とは異なり、開発は試行錯誤の連続です。

 この点はFUNDINNOでエンジニアとして働く難しさになると思います。しかし、同時にFUNDINNOで働く上での楽しさでもあります。これまではなかった新しいサービスを作っていくことに関われるという点は非常にやりがいがあります。

◆アメーバ型で風通しの良い組織

 私が入社した2018年は、FUNDINNOは今よりもまだ今ほどの規模ではありませんでした。小さな組織だったこともあり、業務も多岐に渡りました。

 エンジニアとして入った私ですが、入社当初は他部署のヘルプをすることがよくありました。資料作りやメール作業など、他部署で必要なヘルプの多くを私が請け負っていました。

 当時は「エンジニアとして入ったのになぜ?」と思っていました(笑)

 が、振り返るとこれも良い経験だったと思います。他部署の業務について知ることができ、全体の動きを学ぶことができました。

 今のFUNDINNOでは当時の私のような特殊な経験をすることはありませんが、そんな経験をさせていただき、一部署のことだけでなくある程度全体の業務や関係性がわかる私から見るとFUNDINNOは風通しのよい組織だと思います。

 風通しが良いと言っても様々な観点があります。私が思う最大の特徴はコミュニケーションを取る上での負荷がない点です。自分よりも年齢や役職が上の人であっても、自分の意見を言いやすいのです。

 この背景にはFUNDINNOが年次や役職に捉われないアメーバのような組織であることが関係していると思います。

 FUNDINNOは、役職者や立場が上の人であっても良い意味で偉そうではないのです。

 これは、私を含めそれぞれの人が一定のキャリアを経た上でFUNDINNOに集まっている自立した人の組織であることが関係しているかもしれません。

 ◆自分の意見も反映されるのびのびとした環境

FUNDINNOでは、各々の自主性が尊重されますので、その反面として「いちから色々教えてほしい」という”弟子タイプ”のような人には不向きかもしれません。

 「様々なことに挑戦したい」「自分で新たなサービスを作りたい」というような自主性や向上心がある人には最高の環境だと思います。

 声が通りやすい組織というのは、その分だけやりがいに直結もします。

 私はFUNDINNOに入る前は受託でシステム開発をしていました。受託の場合は既に仕様が決まっているシステムへの対処が主な仕事です。結果、新たな機能を実装するなどの「追加していくこと」が多いのです。

 一方、自社開発となるFUNDINNOは受託とは大きく異なります。FUNDINNOでは、0から新しいサービスを作っていくことになります。

 そして、この新たなサービスに自分の声を反映させることもできます。

 大筋の改善はデザインチームやマーケティングチームなど、ビジネスサイドの役職者で練ります。

 しかし、システムを実装していく上でネックになりそうなところをエンジニア目線、ユーザー目線で提案するということは日常的にあります。そして、この声が実際に反映されることも珍しいことではありません。

 やはり開発に携わっている人間としては自分の意見が反映されるというのは非常に嬉しい瞬間です。

 しかもそれが自社のサービスとなると、喜びもひとしおです。

 FUNDINNOでは自社開発のやりがいと、声が通りやすいことでの達成感の2点を感じることができます。開発者としては働きがいのある環境だと思います。

 

◆FUNDINNOは、いつ加わっても力を発揮できる環境

 ここまで、FUNDINNOの魅力ばかり話してきたので、今の課題もお話します。

 今の課題は開発スピードです。

 これには理由があります。

 現在FUNDINNOでは、ファンディーノマーケットをはじめとして事業の成長のスピードが上がっています。この成長のスピードに対応するための開発体制を整えていく必要があるのです。

 特に現在のFUNDINNOではインフラ周りを見れる開発者が手薄です。

 そのため、インフラのスペシャリストの方、大歓迎です。私自身も今後はインフラの知識を習得していきたいと思っています。一緒に切磋琢磨してスキルを向上していきたいという方もお待ちしています。

 これまでFUNDINNOの開発は少数精鋭だったこともあり、ある程度は以心伝心のような形で運営しているところがありました。

 今まさに人員の強化を進めており、組織としても拡大していきます。新たなメンバーも今後さらに増えていくと思います。

 これまでの良い点も残しつつ、新しく入った方が働きやすいように情報の整理も進めています。

 

◆FUNDINNOは、あなたを迎え入れる準備はできています!

 いま、システム開発部では開発方法と開発体制の見直しを日夜行っています。

 これまでも情報の整理を行ってきていましたが、人員が増えて新たなメンバーが加わった場合に、今の体制ではわかりにくい点もあります。こういった点をいつ、どのタイミングでメンバーに加わったとしても開発の内容を把握できるような体制に整え直しています。

 これから新たにFUNDINNOに加わってくれるメンバーがすぐに力を発揮できる環境を整えています。ぜひ活躍の場所としてFUNDINNOを選んでほしいです。

 

◆釣りをして、コードを書く日々。FUNDINNOは理想的なバランスの働き方

 最後に少しだけ私の話をさせていただきます。

 現在のFUNDINNOではフルリモート・裁量労働制を採用しています。私の場合は大体10時から勤務を開始するということが多いです。

そのため、ストレスがなく、プライベートもとても充実しています。

 現在私は神奈川の三浦半島に住んでいるのですが、趣味が釣りということもあり、朝に釣りに行ってから仕事を開始するということも可能です。

 また開発の仕事でネックとなる緊急対応も少ないのが特徴です。多くて月に1〜2回でしょうか。

 自分の好きな時間で仕事をして、生活も充実させたい人にはFUNDINNOはぴったりの職場です。

 現在、私はFUNDINNOで働き始めて5年目となります。また私以外にもずっと働いている人が多いのが当社の特徴です。

 多くの人が長く働けているのは、純粋に仕事自体におもしろさと魅力があるからだと思います。

 FUNDINNOはエンジニアとしては非常に働きがいのある環境です。共に新たな可能性にチャレンジしていく仲間をお待ちしています。

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