見出し画像

とほん…金魚と楽しい文具がお出迎え(本屋巡り48)

近鉄郡山駅とJR郡山駅の間。柳町商店街。
近鉄郡山からJRへ抜けるルートで。前ここ来た時は逆だったか。近鉄郡山駅前のコロッケ屋は立ち食い試すべきだったか。大和郡山は城は大きい(さすが豊臣秀長)が、商店街は閉まっている店多い。けど、各店の店先に金魚見せてアピールしている。
そんな柳町商店街。お寺見つつ素通りしそうになった「とほん」。郵便受けの名前で気づいたくらい。古民家再生した複合店舗の一角らしい。基本は新刊本屋だが、店先には古本も…「夜明け前のセレスティーノ」あった。これは早速…

店内入ると、緩やかにつながっていく棚の中に、店主が推していそうな作家が見え隠れ。吉田篤弘とか長田弘とか。その中から一冊選びたいなあ、と思っていると、奥には海外文学コーナーが…いや、そっちは自宅に過剰在庫中(笑)だし、既に手にはアレナスいるし…うーん、最近何故か大型書店でも見かけなくなったラシュディ「真夜中の子供たち」あれば考慮に…あるし(笑)。管啓次郎の読書エッセイ?(ちくま文庫)と長田弘の「私の好きな孤独」潮文庫で迷った…初めての方を優先して長田弘に。計4冊(ラシュディは上下)で4130円。予算超過な気が…
店内には、本だけでなく、便箋とか楽しいデザインの小物も多し。
(2024 04/20)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?