豊永よしこ*クラリネット&アレクサンダーテクニーク

根っこから奏法を見直して、 もっと演奏を楽しもう♬ 体験レッスンhttps://lin…

豊永よしこ*クラリネット&アレクサンダーテクニーク

根っこから奏法を見直して、 もっと演奏を楽しもう♬ 体験レッスンhttps://linktr.ee/fujisaki_clarinet 初心者〜プロ、指導者まで 🖋「たのしい吹奏楽」Cl&BCl身体の使い方 🖋「ザ・クラリネットVol.56」構え方&身体の使い方

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最近の記事

やりたい曲のはずなのに楽しくない!の理由

教室では恒例の勉強会が近づいてきました。自主参加で好きな曲、やりたい曲を演奏してもらいます。 しかし勉強会が近づいてくると、何となくどんよりな方が増えてくるのです。 最初のキラキラした決意はどこかに消えてしまっています。え?やりたい曲じゃなかったの?と思いますが、気持ちはわかります。 やりたい曲のはずなのに、どんよりしてしまう方の頭の中は、こんなことでいっぱいです。 「間違わないように吹かなきゃ」 「これで合ってるのかな?」 「練習通り吹かなきゃ」 「前のミスは繰り返

    • マウスピースをくわえる深さや角度の探し方

      マウスピースをくわえる深さや角度、気になりだすと「これでいいのかな?なんか違う気がする・・」とモヤモヤする最たるものではと思います。 教本によっては「先端から〇〇ミリくらいに前歯を当てる」などと書かれているので「やっぱり正解ってあるのかな?自分は大丈夫かな?」と心配になるかもしれません。こだわって毎回位置を確認してくわえる方もたまに拝見します。 マウスピースをくわえる深さや角度はどう決めたら良いのか?私の考えですが 結論から言うと「気にしすぎないで!」です。 拍子抜け

      • 【過去記事】 「大人プレイヤーに多い、息もれの原因」 https://note.com/fujisaki_cla/n/nb2865b685168

        • 【過去記事】 「アンブシュアのインスタライブ・要点まとめ」 https://note.com/fujisaki_cla/n/n2356c71fa14a

        やりたい曲のはずなのに楽しくない!の理由

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        記事

          キレイな発音を邪魔する仕草

          アタックが遅れる、音が潰れる、雑音が入る、リードミスが出るなどのお悩みがあったら、この仕草をやめてみてください。 発音と同時にベルを下げる仕草です。ブレスでベルを上げ、発音でベルを下げる方もいます。 この仕草が出る時は、こんな状態で音を出そうとしている可能性大です。

          【過去記事】 「譜読み力を上げたいなら、これをやってほしい」 https://note.com/fujisaki_cla/n/n16961cce1f5f

          【過去記事】 「譜読み力を上げたいなら、これをやってほしい」 https://note.com/fujisaki_cla/n/n16961cce1f5f

          いつまでも若くいたいなら、これ思い出して!

          年齢を重ねると、色々な変化が出てきます。顔ならシワやシミたるみ、身体なら固くなる、痛みが出る、疲れが残るなど・・。 近所のスーパーに買い物に行くと、高齢者の方が沢山います。職業柄立ち方や動き方を見てしまいますが、ほとんどの方は年相応、若々しくいるための秘訣を完全に忘れているのです。(高齢者に限らず9割の方は忘れています) 秘訣、教えてあげたいな〜と思いますが、いきなり訳のわからない話をしても通報されるだけ笑 本人の希望がなければ押し付け、教えても何も変わらないと思います。

          いつまでも若くいたいなら、これ思い出して!

          【過去記事】 「チューニング音を楽にキレイに吹くコツ」 https://note.com/fujisaki_cla/n/nc6a0f28aadbd

          【過去記事】 「チューニング音を楽にキレイに吹くコツ」 https://note.com/fujisaki_cla/n/nc6a0f28aadbd

          【過去記事】 「余計な力が抜けない理由」 https://note.com/fujisaki_cla/n/na5b047421bd8

          【過去記事】 「余計な力が抜けない理由」 https://note.com/fujisaki_cla/n/na5b047421bd8

          跳躍は準備が9割

          本のタイトルっぽいですが、本当にそうなんです。失敗する時は、たいていこうなっています。 準備不足 準備しすぎ 準備が遅い

          安心してください!身体が固まっているのは皆一緒です。

          他の国は分かりませんが、少なくとも日本人のほとんどは身体が固まっているのが普通ではないかなと思います。 なぜなら私たちは、物心つく前から身体を固めるのが良いと教育されてきたからです。 たとえば親や先生からこんな風に言われてきませんでしたか?

          安心してください!身体が固まっているのは皆一緒です。

          【無料エリア見直しました】 「吹奏楽をやると本当に音が荒れるのか?」 https://note.com/fujisaki_cla/n/n3815b0c0d9ee

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          プロの変態練習をやるときの注意点

          変なタイトルですが大真面目です。 プロの変態練習とは、先日のグループレッスンでやった練習です。 指を超超スローモーションで動かす練習です。大袈裟に言うと 指を脳の支配下に置いて 指が勝手に動くのを抑制する練習です。 指が回らない時 走る時 リズムが決まらない時 レガートが繋がらない時 指の力が抜けない時 などなど こんな時に効果抜群なので、皆さんにお勧めしています。 今日はこの練習で注意したいことを書いてみたいと思います。イマイチ効果が出ない方はぜひ読んでみてくださ

          「あら、不思議!!な体験がたくさんできて、本当に楽しいレッスンでした」グループレッスンご感想・6/2

          本番前に演奏する曲や楽器以外のことを考える余裕なんてあるのかしら…と思っていましたが、やってみたら あら、不思議!!な体験がたくさんできて、本当に楽しいレッスンでした。 「こうやってみた→できた!」の引き出しをもっと作れたらいいなと思います。 先生、参加のみなさまありがとうございました。またよろしくお願いします。 ありがとうございました!グループレッスンが楽しい体験になって何よりです。また一緒に練習しましょう。 7月以降のグループレッスン、個人レッスン詳細

          「あら、不思議!!な体験がたくさんできて、本当に楽しいレッスンでした」グループレッスンご感想・6/2

          「グルグル考えてしまいがちな思考がスッキリ前向きに整頓される事が多いので、メンタル面でかなり助けになっています」グループレッスンご感想

          AT―――― 参加者同士で過去の緊張で起こった失敗について話し合った際に、私は中学生の時にやってしまった失敗についてお話ししました。 その失敗を今後の教訓に活かそうとずっと持ち続けていましたが、先生のアドバイスで「過去の自分を許して、嫌な思い出はもう捨ててしまってOK」だという事がわかりました。 今は練習方法も学んで来れたし、対策方法も身につきつつあるので、そんなものを事あるごとに思い出すのも建設的ではないですよね。 今までに成功したことを思い出し、その時に自分は何をやっ

          「グルグル考えてしまいがちな思考がスッキリ前向きに整頓される事が多いので、メンタル面でかなり助けになっています」グループレッスンご感想

          前やったことのある曲の落とし穴

          楽器歴が長くなると、2回目3回目の曲も増えてきます。楽団や部活では校歌やコンサートの定番曲などもあると思います。前にやった曲は一応仕上げているので、なんとなく安心感があるかもしれません。 でも!それが落とし穴なんです。 前仕上げた通り 前習った通り 新鮮味なく取り組んでしまいがちだからです。前みたいに吹けばいいから楽!だと、仕上げた当時に戻って吹くスタンスになりやすいのです。