まるさんかく

30代女性(アラフォー) 4歳男児の子育て中 共働き 高校教員 「見た目はシロツメク…

まるさんかく

30代女性(アラフォー) 4歳男児の子育て中 共働き 高校教員 「見た目はシロツメクサで、中身は生姜焼き」 結局これが一番的確に私を形容してるかも。 友人の言葉です。

最近の記事

【キャリア】好きなことが見つからないからフリーターをやるという選択

生徒との面談で言われた一言。 返答が難しい。 確かに目標があった方が学力は伸びるし、モチベーションだって維持できる。 要領がよくて、ちょこっと勉強すればまぁまぁの成績を保てるタイプの子だったりすると、「努力した分だけ成果が出た」という成功体験は得られにくい。 だがしかし、そういう状況でも良く頑張っているとは思う。さすがに「勉強やーめた」とはならない。 このご時世、親が大学へ行っていいよ(と言うか寧ろ行ってくれ)という後押しがあれば、できることなら最終学歴は上げておくに越し

    • 【マインド】自己防衛は「らしさ」を奪うのかも

      「君にその覚悟があるのか?」 と、問われたら。 ここ数年の自分を俯瞰してみると、ずいぶん丸くなったなと思う。 いや、他人からはそんな風には見えないだろうけど。なんせ、尖りは見せないようにしているから。 穏やかだよね、 人当たりいいよね、 社交的だよね、 私のことをよく知らない人や表面上でしか付き合いのない人は、仮面を(結果的に)被った私をそんな風に判断する。 でも、前はそんなんじゃなかった。 腹の内は本当に信用した人にしか見せなかったわけではないし、 「は?何言ってん

      • 【マインド】「世の中は頭の良い人の方が有利」論に物申しても良いですか。

        分かっている。 資本主義の社会で、知能が高い人の方が得する仕組みになっていることくらい。 高校に勤めていると、受験指導からは逃れられない。 学校が変わっても、対象が大学なのか専門学校なのか企業なのかが違うだけで、基本的には受験から逃れられない。 生徒も、私たち教師も。 在家庭を積極的に望む場合は別だけど、大人になる一歩手前の段階。 17や18そこらで、人生の行く末を決めるターニングポイント第1弾だ。 (中学受験や高校受験も場合によってはそうかもしれないけれど、大学受験対象者

        • 【日常】購買欲が異常に高まっているときのメンタリティ異変をなんとかするには?

          買いすぎ。 自分の中の何かがおかしい。 壊れている。 いくつか挙げてみる。 1つ目に、コンビニ問題。 以前は、コンビニの用途はATMだけだった私。 それが最近は、結構な勢いで買い物してしまっている。 理由は以下3点。 まず、ATMを使う頻度が急激に減ったこと。 これはキャッシュレスの習慣化が大きい。 私はクレジットカードをApple Payへ連携しているので、ほとんどのお店はスマホだけで購入が可能。 もちろん、コンビニだって。 次に、コンビニ惣菜の充実さ。 ちょっとし

        【キャリア】好きなことが見つからないからフリーターをやるという選択

          【キャリア】咲くのは「置かれた場所」で良いのか?

          先日、「置かれた場所で咲きなさい」はうそではなく、結論は正しいという話を記事にあげた。 ただし、これには続きがある。 「正しい」のは、キャリア形成の上で一定のフェーズに限定されるということ。 「置かれた」はある意味かなり受動的なので、能動的に選択できる際には、この考え方は当てはまらないと考えている。 実際、現在の自分は「置かれた場所」で咲いていない。「咲けない」と判断し、そのカテゴリでは勝負しない選択をした。 これは私自身の感覚的なものからそういう道を選んだのだろうけど、

          【キャリア】咲くのは「置かれた場所」で良いのか?

          【Run】ジムよりトラックより、走りたいのはやっぱりロード

          あれからも、まぁまぁ走ることが続いている。 10回くらいは走った。 休足日はやっぱり必要で、3日連続で走ると疲労感がすごい。 走りながら、筋肉に溜まった乳酸を感じている。 排出にはアクティブレストが原則だけど、大した距離じゃないのに内臓にも負荷はかかっていることは確かだし、無理せず休みながら長く続けたいと思う。 ところで、買い物への道中、運転しながらジムで走る方々を目にすることが多い。 ランニングマシーンでのランニング。 私も過去、実家にある中古のランニングマシーン(今は仮

          【Run】ジムよりトラックより、走りたいのはやっぱりロード

          ちゃんと髪の毛が生えていて、チークが塗ってある!可愛い!!(怒ってる顔じゃなくて安心した)息子よ、母は頑張るよ。

          ちゃんと髪の毛が生えていて、チークが塗ってある!可愛い!!(怒ってる顔じゃなくて安心した)息子よ、母は頑張るよ。

          【仕事】「置かれた場所で咲きなさい」はうそ?

          若い頃、研修でよく言われた言葉。 そして、ベテランの先輩先生たちにも言われたことがある。 アラフォー世代、中堅教員になった今、この言葉を言われることは一切なくなった。 もちろん、ベストセラーになった例の本のタイトルであることは知っている。 読むことを勧められたし、書店でも店頭の一番目立つところに平積みされていた。でも、読まなかった。 月刊売上1位の文字を見たけれど、読まなかった。 きっと、その言葉が持つメッセージを素直に受け止められなかったから。 不公平感を抱いていたから

          【仕事】「置かれた場所で咲きなさい」はうそ?

          【Run】5日目:働き方や過ごし方にも影響を与えるランニングの効能

          先日、6年ぶりにランニングをしてみた記事を書いた。 やっぱりブランクの壁は大きくて、当時のピークからしてみたら、4kmレベルの走行でラップの差は3分弱。 4分半で走っていた頃が懐かしい。 とは言え、6年ぶりにランニングをリスタートさせたからには、軌道に乗るまで我慢、我慢で、細々と続けてみようと思う。 とりあえず、5日間継続した。 かつてのサブ4も、今はランニング初心者の私。 リカバリーも当然必要でして。 4/28(日)、4/29(月)にそれぞれ4km 4/30(火)は

          【Run】5日目:働き方や過ごし方にも影響を与えるランニングの効能

          【日常】25着、服を捨てた。暮らしを整えたい。

          衣替えの季節。 冬物と春夏物が混在するクローゼットが、カオス状態。 隙間もゆとりもなくて、空間が窮屈なのが分かる。 でも、いろいろと理由をつけてそこから目を背けていた。クローゼットを整理するくらいなら、少しでも寝ていたい。 服を見直すくらいなら、明日の弁当の作り置きを用意しておきたい。 冬物を取り出す時間を作るくらいなら、課外授業の予習をしたい。 そんなだったのだけど、いよいよストレスやら体調不良(というか、メンタル?)の要因が部屋の状況からでもあるような気がしてきた。

          【日常】25着、服を捨てた。暮らしを整えたい。

          【Run】1日目:元サブ4が6年ぶりに走ってみた感想

          数日前、ランニングシューズをネットで購入した。 過去、ランニングを趣味にしていた時期は、常時3足のシューズを所持していて、傷みが分散されるためと、練習用・・ジョグ用・レース用と用途で替えていたりした。 久しぶりのランニングシューズ。 私はasics1択。 ネットショップを覗いたとき、かつてお世話になっていたシューズはもう既に無くて、ちょっと寂しくなった。 そして、その時の走力とはまるで違う今。 ビギナー向けで、脚に負担が掛かりにくく、クッション性が高いものを選んだ。 とこ

          【Run】1日目:元サブ4が6年ぶりに走ってみた感想

          【日常】ついに言われた「仕事辞めたら?」夫からの言葉

          かねてより、夫から私への要望は、専業主婦になること。 夫は専業主婦だった母親のことが大好きで、彼女と同じように、妻には家にずっといて欲しいようで。 「私」は、自分のアイデンティティを形成する要素のほとんどが仕事だから。 その私から仕事を奪ったら、私は誰になる? 仕事をしない私は、一体、何者? ずっと、何者かにならなくてはいけないと思ってた。 社会変容がこれだけ激しくて、その波に乗り続けるには、やっぱり「自分はこういう人間だ」って自信を持って言える人にならないとダメだと思っ

          【日常】ついに言われた「仕事辞めたら?」夫からの言葉

          【マインド】人が頑張っているところを見ると、自分も頑張ろうと本当に思えてくる件

          あるあるな話だし、実際に仕事でもこのフレーズに似た内容のことはよく使っているし、それを力にして自分のことも向上させていこう、相乗効果だぜって、そこら中で聞くことだから、敢えて言うのもどうかと思うのだけど(と、ここまで息継ぎなし)。 本当にそうだと思った。 今日、実は6年ぶりに部活の大会引率を担当した。 学校勤務だと、育休明け子育て中の女性教員(ここは、まだ女性だけ…)は配慮があって、運動部の顧問は外れたり、活動が活発ではない部の副顧問になったり、あるいは文化部の所属になっ

          【マインド】人が頑張っているところを見ると、自分も頑張ろうと本当に思えてくる件

          【仕事】「黙って受け入れる人」と、「わーわー喚く人」の2種類について雑感

          気づいたら2週間もnoteから離れていた! 髪や肌のメンテナンスが億劫になれど、ようやく出勤だけはしようという僅かな意気を頼りに仕事をこなす。 いや、「こなす」は嫌いなのだよ。 早くこの忙しさから解放されて、平常運転をしたい。 学校は、絶賛新学期シーズン。 くたくたです。 ・ ・ ・ 昨日、息子とおやつを食べた。 携帯用?のミニパック、 「きのこの山」と「たけのこの里」。 ひとつずつ出して、どちらにするか決める。 私は断然、たけのこ派。 クッキー生地とチョコレートのバラ

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          【マインド】バッジをつけたら何でも許されると思うなよ。

          先生たちは3月が一番忙しい。 とにかく死にそうなくらいの山積した仕事の山。 こう言っちゃ何だけど、ここだけの話、人によって仕事の量が違うように見えてしまうのは、なぜ? 本来はこういう思考に陥らないように気をつけているんだけど、時季的なものなのか、なんかダメ。 お気楽に有給取って同僚とランチ、早めに退勤して家族サービス。 うん、悪くないよ。 でも、そんなことしたら別の日にしわ寄せが来て自分の首が締まる…と、他所を横目に目の前のことを「処理」していっている感じが、どうにもこうに

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          【マインド】人は何から「卒業」するの?

          高尚なテーマ設定になってしまった。 季節柄、あちらこちらで卒業を彷彿させるトリガーが散りばめられていて、いちいち涙腺をくすぐってくる。 卒業シーズンの直前には、例に漏れず「受験」の2文字が私の心に居座っており、大塚製薬カロリーメイトのCMがこれまた涙を誘うのだ。 さて、春めく季節は感情的になりやすい。 仕事柄、卒業という概念から逃れられないため、毎年生徒が巣立っていく(当該学年でなくても)のを見るのは、なかなか感慨深いものがある。 卒業式。 卒業生の退場を見守っていると

          【マインド】人は何から「卒業」するの?