【エッセイ】オタク喋りを何とかしたい

雑談記事です。

悩み事というか、私の性質についてお話します。
皆さん「オタク喋り」ってご存じですか？

意味が合っているかは確証がないのですが、
自分の好きな話題になった途端に、一方的に捲し立てるように話す事、
です。

この説明は、おそらく「オタク喋り」の一端だと思うのですが、私はこの症状に見舞われていて、改善したいとずっと思っています。

なのでこの喋りが出ないように普段は気をつけていて、たまにやってしまうと後に結構落ち込んでいます。

そんなオタク喋りが出てしまった事例を2つほど紹介します。

①２年ぶりに合った恩人と

先日ファミレスで数年ぶりに尊敬する恩人と合う機会がありました。
１０年以上仲良くさせていただいている方で、
過去コミュ障で他人とほとんど喋れなかった私は、
この方にあこがれて人と喋れるようになった経緯があります。

そんな私が大好きな方なので、会うと話が凄く弾んでしまって、２～３時間はあっという間に過ぎてしまいます。
でも私も会社では真面目で大人しいで通っているので、基本的には節度を持って会話ができていました。

しかし、油断していたら映画の話題になっちゃったんですよ。
私がnoteでどう見られているかは不明ですが、結構映画、好きなんですよ。
そんな私がおススメの映画なんか聞かれた日にはもう大変です。

一言で言うと言葉のドッヂボール。
相手が好きそうな作品をバンバン投げつけていました。
相手はさすがの対応ですべてにこやかに受け止めていたのですが内心はわかりません。

次に会う約束をして、帰宅しましたが、帰った後に自分の中では大反省会が行われました。

②人生初のオフ会で

先日記事をあげたのですが、人生初のイベントに参加したんですよ。

そこでの出来事です。
多分この手のイベントって演者を眺める観客って構図があると思うんですよ。
まあそれはそうだったのですが、開始前と終了後に、観客同士でお話できる時間があったんです。
まあ私のコミュ障の特性上、開始前は普通にお話ができていたと思います。
しかし、終了後、観客とパーソナリティが交流できる時間があって、そこで悪い癖がい発動しました。
パーソナリティの方に対して一方的なオタク喋りです。

まあ駄目でしたね。
ファン歴２年、つもりに積もった感情が爆発したわけですから。
一応番組愛を語るに終始していたと思うので相手は不快ではなかったと思うのですが、他のファンが交流する機会をちょっと奪ってしまったのではないかと反省しています。

ちなみに、当日は興奮しすぎていたためか全く自覚がなく、
翌日、妻にオフ会の感想を言ってた時に
「オタク喋りになってるよ」
と指摘されて気づきました。

現場にいた方は読んでいないと思いますが、お詫び申し上げます。

いや、マジでオタク喋りってどうやったら治るの？

おわりに

以上が私の「オタク喋り失敗エピソード」です。
書いてて思ったのですが、言葉にすることで少し罪悪感が薄れますね。
まあ普通に相手に謝るか、そもそも良い大人なんだから気をつけろよ、って話ですが。

よく考えると私がnoteの記事を量産できるのも、
周りに対して主張したいこととか思っていることが沢山あるからなんですよ。

皆さんお気づきかはわかりませんが私の記事は全て”めっちゃ早口で言っています”からね。

そんな漏れ出しているオタク喋り文章を読んでくださる方には本当に感謝しています。

1400文字になったので締めます。
以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。

他のエッセイ記事はこちら↓

エッセイ｜たきみや｜雑談系note｜note