エイレ商会・ミツハシヒロカツ

カメラがフイルムからデジタルに移行していった時期にカメラを手放すも、10年経ってデジタ…

エイレ商会・ミツハシヒロカツ

カメラがフイルムからデジタルに移行していった時期にカメラを手放すも、10年経ってデジタルカメラを手にした出戻りフォトグラファーです。 撮影した作品はフォトブックにまとめてBOOTH( https://eule.booth.pm )にて販売しております。

マガジン

  • 愛に生きる者、汝の名はリリィ

    オリジナルのファンタジー世界設定『アシュー大陸ものがたり』をベースに書いた小説です。

  • 死神と呼ばれし者、汝の名はガブリエラ

    アシュー大陸ものがたりの設定を基にしたオリジナル小説です。

  • アシュー大陸ものがたり

    元々、TRPGの設定として作った「アシュー大陸」という世界を舞台に、精霊の血を引き継ぐ「ストーナー」と呼ばれる亜人種と、龍の末裔の「龍騎士」の物語です。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして、エイレ商会です。

初めての投稿にお越しいただいた皆様、ありがとうございます。映像制作で食べていくことを目標に、執筆業などもしているエイレと申します。 こちらでは私がYouTubeに上げている動画の紹介や、小説・シナリオ・エッセイなどを発表する場所として使っていきたいと考えております。一部の作品については有料とさせていただきますが、ご了承のほどお願いいたします。 まずは私のYouTubeを紹介させてください。 エイレ商会: https://www.youtube.com/channel/U

    • 「LUMIX S9 に触れて感じたことは、そういうことじゃないんだよ」って話。

      はじめにども、リリカルフォトグラファーのミツハシです。 『5月下旬に新商品の発表がある』とのリーク情報が流れてから LUMIX ユーザーの注目を集めた S9 。 LUMIX の公式リリースと同時にカメラ系ユーチューバーの先行レビューも公開され、その機能とデザインで賛否両論となったモデルというここ最近の LUMIX機では見られない注目のされ方をされていたのが印象的でした。 で、LUMIX BASE TOKYO(以下 LBT )なら実機を触れるかなぁと思い、5月25日に LBT

      • 「LEICA というブランドを、あなたはどれだけ知っているんですか?」っていう話を、LUMIXユーザーがしてみる。

        はじめにども、ミツハシです。 いつも記事で書いているように、私はLUMIX G9 PRO と G99 に LEICA DG レンズを装着して写真を撮影しています。 もう一年以上も使っていると、イヤでも LEICA DG レンズの良さを実感してしまい、本家 LEICA ユーザーから「パナライカレンズ」と揶揄されることもありますが、実はどちらの描写にも大した差はなく独特の色味(特にスキントーン)は共通のものだと思っています。 ところが、日本でのライカのイメージが良くも悪くも正確に

        • LUMIXユーザーがFUJIFILMの決算報告会でのコメントで感じたことを書いてみる。

          はじめにども、ミツハシです。 最近、ちょっとネタ切れ気味……というか、ネタはあるものの準備が必要だったり「今が投稿するタイミングじゃないんだよなぁ」なんて思ったりして、どうしようかと思案していた時に、この記事がXなんかで話題になり一部のカメラ系ユーチューバーも話題にしていた内容を見て、色々と考えていたことをここに書いて今後の写真活動のヒントにしようというのが、今回の記事です。 騒動の発端騒動の発端のなる記事は、おそらくデジカメinfo のこちらになると思います。 http

        • 固定された記事

        はじめまして、エイレ商会です。

        マガジン

        • 愛に生きる者、汝の名はリリィ
          14本
          ¥100
        • 死神と呼ばれし者、汝の名はガブリエラ
          11本
          ¥100
        • アシュー大陸ものがたり
          2本

        記事

          戦後処理から復興へ ~ゼロフォトセッション終了後の写真活動について~

          ども、ミツハシです。 先日、毎月参加していたゼロフォトセッション(旧・0円撮影会)の撮影と現像、納品を終えて写真活動は束の間の休息となっていました。 で、そろそろ活動再開となるのですが……4月から色々と環境の変化がありまして、これまで同様の活動ができなくなりました。 だからといって写真活動を終えるわけもなく、なるべくこれまでの活動に近い状態を維持しつつ、新しいチャレンジを実行していこうという考えがまとまったので、ここに書き記しておこうと思います。 ゼロフォトセッション(0円

          戦後処理から復興へ ~ゼロフォトセッション終了後の写真活動について~

          「これからは『叙情派フォトグラファー』もしくは『リリカルフォトグラファー』を名乗ろうと思ってるんだよね」って話。

          ども、ミツハシです。 つい最近、桜を撮影したと思っていたら矢継ぎ早にツツジと藤の花が咲き始めて、本当に春と秋が短くなって季節を楽しむ余裕がなくなったなぁと、しみじみ感じております。 そろそろ機材系のお話を……と思っていたんですが、今回はこれからの写真表現について考えていこうかなぁと。 タイトルにある通り、これからは叙情的な写真表現をより深めていこうと考えているんですが、そこに至った経緯とか何をもって叙情的とするのか、みたいな事を書いていきます。 叙情的とは?叙情的:感情や気

          「これからは『叙情派フォトグラファー』もしくは『リリカルフォトグラファー』を名乗ろうと思ってるんだよね」って話。

          ポートレート撮影もするけどスナップ撮影もすることで、メインジャンルの重要性を再確認したって話。

          はじめにども、ミツハシです。 カメラ系の記事を書き続けて気付いたんですが、カメラ・レンズに関する記事は多く読まれているのですが、写真に関する記事はビックリするくらい読まれてなくてこちらがビックリしています。 こちらの記事、もっと読まれるのではと思っていたんですが……まぁ、今どき写真を共有するのはSNSかスマホってことなんでしょうね……。 逆に言えば、そういう時代だからこそプリントした写真って贈り物やポーフォリオとして重要なんだろうなぁとも思うんですよね。 で、今回はメイン

          ポートレート撮影もするけどスナップ撮影もすることで、メインジャンルの重要性を再確認したって話。

          「最近、LUMIX Sシリーズに対する考えが変わったんだよね……」っていうお話。

          ども、ミツハシです。 前回の記事で10週連続投稿を達成したので、今後は懇親頻度をゆっくりと……なんて思っていたんですが、最近はすっかり「note 脳」になっちゃったみたいで、考え事をしていると「あ、これ note の記事になるかも」って思っちゃうんですよね。 で、今回はヨドバシカメラでカメラを見ている時に気付いた事を書いていこうと思います。 LUMIX G9PRO を購入してからの Sシリーズへの思い以前から書いていますが、私がマイクロフォーサーズ機のGシリーズを使い続けて

          「最近、LUMIX Sシリーズに対する考えが変わったんだよね……」っていうお話。

          「こいつ、新しいカメラを買いたいみたいっスよ」っていう話。

          ども、ミツハシです。 相変わらず LUMIX DC-G9 と G99 で写真を撮っておりますが、この2台に不満よりも満足感が強いせいか、一時期はヨドバシカメラに行ってもカメラバッグか照明機材しか見ないくらいにカメラとレンズに興味を持てなくなってしまいました。 ところが最近になって「表現の幅を広げたいなぁ」と漠然と思い始め、色々とカメラを購入を前提に見ていく中で気付いたことを書いていこうと思います。 どんなカメラが欲しいのか何を撮りたいのか 今は0円撮影会を中心としたポート

          「こいつ、新しいカメラを買いたいみたいっスよ」っていう話。

          LUMIX DC-G99を眺めながら「軽さは正義」を全否定してみる。

          お礼の言葉ども、ミツハシです。 最近、月間PVが1800を超えるようになって、お読みいただいている皆様に感謝しかない日々を送っています。 主に LUMIX 系の記事が伸びているようで、それはそれで嬉しいのですがビックリするくらい伸びない記事もありまして……。 ⇧この記事ほとんど読まれてなくて、多くのカメラユーザーにとって「写真をプリントする」という需要がほぼないことを示唆しているのかなぁと思うと、時代の移り変わりを感じてしまいます。 ただ、これまで撮影したポートレート写真を

          LUMIX DC-G99を眺めながら「軽さは正義」を全否定してみる。

          「1年でポートレート撮影を確実に上達させるためにしてきたことを書いておきますので、ご参考になれば幸いです。」って話。

          ども、ミツハシです。 昨年一年は、本当にアホみたいに写真を撮りまくった一年でした。 スナップやポートレートだけでは飽き足らず、ストリートライブも飛び込みで撮らせていただいた事もありました。 スナップ撮影での気付きをポートレート撮影で活かし、逆にポートレート撮影での気付きをスナップ撮影で活かした事もありました。 スナップ撮影もポートレート撮影も、突き詰めると「いかに被写体を切り取るか」ということに尽きるわけです。 そんな訳で昨年一年で10万枚くらい撮影してたみたいで、それだけ撮

          「1年でポートレート撮影を確実に上達させるためにしてきたことを書いておきますので、ご参考になれば幸いです。」って話。

          LUMIX G9PRO を買ったからって、『MFT機の完成形』と呼ばれる G99 を手放すわけないじゃない!

          ども、ミツハシです。 G9PROを購入して3ヶ月が経過して、G99との違いも把握して両機をうまく使い分けながら日々の撮影を楽しんでいます。 もっとも、基本的な操作は大きく変わらないので実際の撮影ではそれほど気にすることはないんですけどね。 逆に言うとG99の上位機種であるG9PROがあれば、G99の出番はなくなるはずなんですが……ということで、今回はG9PROを購入したことでG99というカメラの本当の姿が見えてきたというお話を書いていこうと思います。 G9PROがG99の上

          LUMIX G9PRO を買ったからって、『MFT機の完成形』と呼ばれる G99 を手放すわけないじゃない!

          実はBOOTH にてフォトブックを販売していまして…本日、第40号を発刊しました。 https://eule.booth.pm/?_gl=1*1s5tfsh*_ga*MTgxNzA1MjkzMC4xNzEwMDMyODIx*_ga_RWT2QKJLDC*MTcxMDAzMjgyMy4xLjEuMTcxMDAzMjgzNC40OS4wLjA. お時間ありましたら、是非お越しください(^^)

          実はBOOTH にてフォトブックを販売していまして…本日、第40号を発刊しました。 https://eule.booth.pm/?_gl=1*1s5tfsh*_ga*MTgxNzA1MjkzMC4xNzEwMDMyODIx*_ga_RWT2QKJLDC*MTcxMDAzMjgyMy4xLjEuMTcxMDAzMjgzNC40OS4wLjA. お時間ありましたら、是非お越しください(^^)

          新しいレンズを買う前に「勝負レンズ」の存在について考えて欲しい。

          以前、レンズについての記事を書いた時に「勝負レンズ」という言葉を使ったと思いますが、改めて勝負レンズという存在を考え、本当に買い足すべきレンズとは何なのかを見つけるヒントを紹介したいと思います。 勝負レンズとは勝負レンズの定義 「あなたがメインとしている撮影シーンにおいて、このレンズ1本で事足りる」と思えるレンズが、あなたの勝負レンズです。 これは撮影シーンだけでなくあなたの撮影スタイルも反映された結果ともいえるもので、人によって単焦点レンズだったりズームレンズだったり、

          新しいレンズを買う前に「勝負レンズ」の存在について考えて欲しい。

          「LUMIX Gシリーズ・ポートレート撮影最適理論」を提唱します。

          ども、ミツハシです。 私の記事をお読みいただいている方はご存知だと思いますが、LUMIX G9PRO と G99 を使って、スナップ写真やポートレート写真を撮っています。 以前はスナップ写真をメインで撮影していたのですが、今ではポートレート写真も同じくらい撮影していて、撮影会ではフルサイズ機を使う方のほうが圧倒的に多いと感じる反面、作品を比べるとセンサーサイズの差をそれほど感じたことはありませんでした。 そこで何となく「もしかして、マイクロフォーサーズ機ってポートレート撮影に

          「LUMIX Gシリーズ・ポートレート撮影最適理論」を提唱します。

          LUMIXを購入された方が幸せになるために。

          はじめにども、ミツハシです。 ここ最近のカメラ関連の記事が宣伝してない割にビューが伸びており、この場をお借りして御礼申し上げます。 これまで「『マイクロフォーサーズが~』とか言ってる割に、マイクロフォーサーズのことを何も知らねぇなぁっ!」という内容の記事が多く、LUMIXユーザー視点の記事が意外なほど少ないので、今回はLUMIX機の購入を検討されている方・興味を持たれている方に向けて、主にマイクロフォーサーズのGシリーズを中心にLUMIX機を使うことで幸せになるにはというお話

          LUMIXを購入された方が幸せになるために。