【海外の反応】中国高速鉄道大赤字!運行すればするほど天文学的な負債を抱え、電気代すら賄えない事態に…【二ホンのすがた2】

9:30頃の

時速200kmだと時速350kmよりも半分の費用で運行できる

はどこで知ったんだ?

この手の動画でいつも思うのは、日本の新幹線もむやみな最高速度追求にこだわるばかりではなく、路線・区間に応じた適切な速度で運行すべきだと言うこと。
つまり、
最高速度時速300km台で走らせる区間もあれば、例えば最高速度時速200kmや時速240km程度に設定する区間もあって良い、ということ。
最高速度時速200kmであっても在来線の時速80~100km台に比べれば格段に速い。

でもそういう観点からのコメントは皆無といって良いくらい
→(実際の鉄道関係者はどう考えているかは分からないが、少なくともコメント欄や鉄道関連メディアからは新幹線の話になると最高速度追求一辺倒な雰囲気や価値観を感じる)

後日追記
日本の今後の新幹線整備においてはむしろ最高速度を控えめ(時速200~240km前後)にして建設・運行するのが重要になると思えてならない。
なぜなら
今後造られるべき路線は地方都市同士を結ぶのが主体になる。従って航空とは無闇矢鱈に競合する関係にはならないし、むしろ新規に線路を敷設する新幹線が空港を途中駅に組み込み航空との接続を行なえば両者は連携関係にもなり得る。最高速度を従来の新幹線より控えめにして建設・維持管理・運行管理における費用や難度を下げ新幹線整備を促進し鉄道全体を底上げしないと鉄道全体が衰退する懸念を強く感じる。
並行在来線の問題に対しては、なるべく多くの在来線に接続し新幹線整備効果がより多くの地域に波及するような経路選定を重視するなどして対応すれば良い(つまり、新幹線と在来線がお互いに補い合う関係にしていく)。
また、
今後新幹線を貨物輸送にも使っていく見地からも最高速度は無闇矢鱈に時速300km超えを追求するよりはおよそ時速200~320kmの間で最適解な速度を見つけていくのが良いと思う。

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