日焼け止めの話。

そろそろ春を感じる頃となりました。
ということは、紫外線が強くなってきたという証拠。
毎日、日焼け止めは使っていますか??
いつまでも美しい肌を保つためには、日々のUVケアはマスト!

では、どうやって選ぶのか??

日焼け止めを選ぶポイントは、
   『種類』『シーン』『肌質』の3つ。
自分に合った選び方を選択して、最適な日焼け止めを見つけて下さいね!

日焼け止めの種類・タイプ

クリーム

クリームタイプは肌にしっかり密着して落ちにくいので、長時間効果を期待したいときにおすすめ。ウォータープルーフのアイテムも多いので、海などのレジャーにも向いている。しっとりした使用感。
ミルク
ミルクタイプはいわゆる一般的な日焼け止め。とろみのあるテクスチャーなので、体を含め広範囲に伸ばして使う際に最適。乳液のような保湿効果もあり、化粧下地としても使えるタイプも多く販売している。
ローション
軽い使い心地で肌なじみがいいローションタイプ。ちょっとした外出の際に、さっと手軽にUVケアケアをするのに最適。石けんやボディーソープでさっと落とせ、肌にやさしい使い心地なので日常使い向き。
ジェル
まるで化粧水みたいにみずみずしいジェルが肌にすーっとなじむジェルタイプ。さらっとした使用感で、日焼け止め特有のベタつきを感じないのが特徴。伸びがいいので塗りムラを気にする心配がないのもよい。
スプレー
手を汚さずにシュッとひと吹きするだけでUVケアケアができるスプレータイプは、体や顔だけでなく、髪のUVケアにも使える万能アイテム。手では塗りにくい箇所に使用する際にも便利。
パウダー
メイクの上から重ねて使うだけで、メイク直しをしながらUVケアができるパウダータイプ。外出時でも持ち歩いて何度も手軽に使えるのが嬉しい。低刺激のものが多いので、敏感肌でもOK。

自分に合ったシーンとは。日常。

日焼け止めは、使うシーンに合わせて適切なSPF・PA値を選ぶことが大事。

SPFとは、紫外線B波(UV-B)の防止効果を示す数値で、高くなるほど、赤くなる日焼けを起こすまでの時間が長くなる。
PAは紫外線A波(UV-A)を防ぐための指標で、+が多いほど効果は高くなる。

ただ、数値が高いのはそれだけ紫外線吸収剤などが入っているということになるので、肌への負担も大きくなるそう。
あまり外出しないならSPFもPAも低めを選ぶのは、肌への配慮でもあるというわけです。

だからこそシーン別にどんな日焼け止めを選べばいいのかを、きちんと知っておきたいですね。

日焼け止めの効果的な塗り方

日焼け止めは塗った瞬間から効果を発揮するもの。
室内でも日差しがあれば日焼け止めを塗るのがベストです。
顔に塗る場合は手の甲に適量出し、指の腹で顔のすみずみまで広げてください。
塗りムラがないように、ここはしっかり!

そしておでこ、鼻、頬骨など、顔の高い部分はとくに日焼けしやすいので重点的にケアを。

SPFにより効果を発揮する時間は異なるものの、目安としては2〜3時間おきに塗り直すよう意識しておくとさらに効果UPです。

まとめ。

日常的に毎日使う事で、効果的に発揮する日焼け止め。
最近では様々なテクスチャーの日焼け止めがラインナップされているので、自身が面倒にならず、毎日使えるモノを探してみてくださいね✨

ママ美容師✂️働くママの応援シェアサロンを作るのが目標です!!ママでも色んな働き方ができる!諦めなくていい!実現したいんです!