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(グルメレポ)阪神百貨店さんのいか焼き(大阪梅田と博多)

こんにちは。ご覧くださりありがとうございます( ̄∇ ̄*)

長年愛される行列必至な大阪名物、
「阪神名物いか焼き」さん
ですよ。

昭和32年(1957年)に阪神百貨店さんに出店して、それから人気が広がったらしいんやね。
店名はないんですねぇ。
「阪神のいか焼き」で通じる。
大阪人の間では「阪神言うたらいか焼きやろ」というぐらい、親しまれてきたお店なのです。

卵入りは「デラバン」ていいます。税込み242円。(2023年8月当時)

卵が殿堂入りしているいい奈さんは、いつもデラバンを頼んでしまうのですが。
普通のいか焼き(税込み187円)も人気ですよ。
他におねぎ入りと、和風があります。

関東ではいか焼き言うたら、胴体を網とかで焼いてお醤油塗って、なものを連想されるかと思いますが、大阪でいか焼き言うたら粉もんなんですね。
鉄板に小麦粉溶いたん流して、いかの切り身散らして、ぎゅーってプレスして作るんです。
で、ソース塗って、ふたつに折りたたんでできあがり。

プレスするからか、生地が薄いのですが、もっちもちになりましてね。
お箸で千切るんなかなか大変なので、かぶりつくほうがむしろ食べやすいかも。
お味はね、シンプルで素朴で、でもいかのお出汁、旨味がじんわりと広がって。
ソースも味わいのひとつになって。
こう、「めっちゃおいしい!」と言うよりは「しみじみおいしい…」な感じ。
なんや癖になるんですよねぇ。

1枚が小振りなんで、おやつにちょうどええです。
ふらっと立ち寄って、ぱくっと食べて。
そんなのが似合うのであります。

場所は大阪梅田、阪神百貨店地下1階のスナックパークにあります。
テイクアウトのお客さんが多いのですが、イートインも人気。
いかの形の使い捨てお皿に乗せてくれます。

阪神さんが阪急さんと統合してからは、博多阪急さんの地下1階の阪急うまか食堂でもいただけるようになってるそう。
ちなみにこちらには道頓堀くくるさん(たこ焼き)も入ってはりますので、大阪名物ぷちツアーができそうです。おお。


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