えびマヨ

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言葉を紡ぐことが好きです|素敵な書籍がもっと多くの人たちに届いてほしいと願っています|ここを起点にいろんな人と繋がり、本に関することや日常生活で感じること、社会の流れについて発信します✈️

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  • 詩とともに。

    詩を通して、感情の変化を楽しんでほしいという思いから作りました。

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    読書に関する豆知識を提供しています。

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    ショートショートを更新していきます。 読んでいる方々のこころが動かされる作品をつくりますので、よろしくお願いいたします。

  • アーカイブレポート

    これまでに紡いだレポートをアーカイブとして伝え、皆さんと考えを深めるきっかけを作ります。

最近の記事

「生きづらさを感じている繊細さんへ」

ふらっとこのタイトルを読んで記事を見に来てくれた皆さん、ありがとうございます。 今まで読書や詩、レポートなど、多くの人たちに伝わって欲しいと思う内容を、言葉にして発信してきました。 記事を書いていると、ハートをくれたりコメントを残してくれる方もいて、とても励みになります。 しかし、それまでの私には noteに対する強い偏見がありました。 その偏見が、とても強かったのです。 そう感じていた原因、それは「SNSでうまくいった試しがない」からでした。 こらからお話しする

    • 《詩》本当の気持ち

      「うれしくない。 これからまた、ずうっといっしょにくらさない。」 そのセリフを言いながら、止まらない涙 それを聞いた、かけがえのない友は ただただ、泣きながら抱きしめる ウソ800の効果が切れたら 本当の気持ちをキミに伝えるね 「ドラえもん。キミは一生ボクの友達だよ」

      • 《詩》紙飛行機

        やって来る新しい家族のために みんなで飛ばした紙飛行機 1番遠くへ飛んだ機体には その子への愛がこもってた ″ひまわり“ オラの妹 オラの たいせつな たいせつな 妹。

        • 《詩》遂に

          一家団欒 囲んで夕食 急に始まる兄弟喧嘩 時は来たと言わんばかりに ちゃぶ台 添える おやじの手

        「生きづらさを感じている繊細さんへ」

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        記事

          「参考書選びで失敗した話」

          みなさんは、参考書選びで失敗したことはありますか。 私は学生時代、何度も参考書選びに失敗してきました。 その経験から、してはいけない参考書の選び方をお伝えします。 参考書を選ぼうとすると、どうしても参考書の質にこだわろうとします。 「過去問の数が多い」 「高確率な問題に厳選」 「図解付き」  私も、物理の参考書を選ぶ時、出題確率の高い問題に絞った、薄い参考書にこだわり、実際に購入しました。 しかし、もともと参考書にかける勉強時間を確保できていなかったことが原因

          「参考書選びで失敗した話」

          「短い言葉で伝える方法」

          みなさんは、本屋さんでキャッチコピーを目にしたことはありますか。 BLEACH 「このマンガに俺の青春がある」 写真集、峯岸みなみ 「人生で一番盛れました。」 数値化の鬼 「いったん、数字に強くなれ。」 どれも、短いフレーズに魂がこもった言葉ばかりです。 キャッチコピーを書く人のことを「コピーライター」と呼びますが、 コピーライターは、大企業や新商品など、様々なキャッチコピーを手掛けています。 コピーライターが大切にしていること。 それは、「短い言葉で伝える力

          「短い言葉で伝える方法」

          ショートショート1「ワッペン」

          学校の夕方は何だかだるい。お家へ帰る街並みもぼんやりして見える。 ふわふわしている身体。 どこかおぼつかない足取り。 走馬灯のように変わっていく景色に身を預け、進んでいく。 何だか疲れてるみたいだ。 「日向!」 「…!?」 ふと我に返る私。 背が高くてどっしりとした面影を見て、何だか安心した。 「何で笑顔なの?」と聞くので、 「あの頃のままだったから。」と答える私。 それでも「?」な姿を見て私は笑う。 〜〜静かに風が通り過ぎる空〜〜 ぼんやりとした夕

          ショートショート1「ワッペン」

          「絵本のすゝめ」

          みなさん、好きな絵本はありますか。 「ネズミのチョッキ」 「はらぺこあおむし」 「おしいれのぼうけん」 どれも有名な絵本ばかりです。 小説との明確な違いは、「少ないページ数かつ対象年齢にもバリエーションがある」ことです。 今では、小さなお子さんから大人の絵本まで幅広く作られています。 そのため、絵本は「特定の読者にピンポイントで、強いメッセージを伝える」ことができるのです。 さらに、自己啓発本と比べると、絵本には決定的な強みがあります。 それは「同じ絵本を何

          「絵本のすゝめ」

          杉田 敦『政治的思考』岩波文庫 第4章「権力-どこからやってくるのか-」所感

          1.【所感】  私は、国民一人一人が、権力に対し意見を主張することで、個人単位で充実した世の中になると考える。  日本には、考えがあっても、少数派の意見であるために、周りに同調し、主張できずにいる方々もいると感じる。また、仕事上、はっきりとした意見を公の場で主張することが難しい方々も多く見られる。  一方、メディアの仕組みによって、主張が制限されることも特徴的ではないだろうか。  具体的にみると、ラジオの生放送では、収録のように過激な発言ができないことや、テレビCMで

          杉田 敦『政治的思考』岩波文庫 第4章「権力-どこからやってくるのか-」所感

          「分厚い本を読む方法」

          みなさんは、分厚い本を読むのは得意ですか? 例えば、 「気になる本を買っても、なかなか読む気になれない。」 「集中力が続かず、途中で断念してしまう。」 そんな時におすすめなのが、目次を読んでイメージすることです。 どんなことが書いてあるのか、推測してみましょう。 推測できるところは、過去に経験していたり、考えたことがある内容になります。 つまり、そこは新しい情報ではないので、そのままとばしてもいいのです。 そして、推測できないところを、優先的に読んでいきます。

          「分厚い本を読む方法」