【看取りケア】25年前のオーストラリア緩和ケア研修から得られること
介護、福祉業界で初めての仕事、特別養護老人ホームで5年間勤務して、入居者との関わりの中から、人の人生の最後の迎え方に自分なりの疑問を持ち、その後の仕事における取り組みを考えることが必要と思った。
夜勤の仕事や施設での様々なストレスやプレッシャーがあり、限界を感じていたことと、この仕事でのスキルアップを考えたこともあり、次の仕事として新たに立ち上げる特別擁護老人ホームで生活相談員(当時は生活指導員)をすることになっていた。退職から次の職場の入職まで1ヶ月のブランクに、どうしても