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【大学生訪問】カンボジア現地の様子を肌で感じた5日間

2023年9月中旬、青山学院大学経済学部の4名の学生がゼミ合宿でカンボジアのプノンペンを訪れ、その一環として弊社を訪問しました。

集合写真下段左より、 豊島さん、高木さん、 服部さん、 穂積さん
4名の学生達

学生の一人である豊島さんは、発展途上国のDX推進状況や、IT事業が経済に与える影響について研究しており、カンボジアの実状について以下の質問をしました。

  • カンボジアのIT市場について

  • 貴社での取り組みや強みについて

  • 貴社でのIT教育、人材について

  • カンボジアと日本の文化の比較

弊社では、これらの質問について以下の回答をしました。

  • カンボジアのIT市場は近年急成長しており、国民の若さなどを考慮するとさらなる成長が見込まれる。

  • 弊社の取り組みにおいては、ナレッジの共有とマインドの醸成を念頭に置いている。強みとしては、インフラ領域からバックエンド・フロントエンドの開発までフルスタックに対応しており、人数は少ないながらも高い技術力を有している認識。

  • IT教育の一環として、社内で定期的な勉強会を開催している。例えば、有用と思われる特定のツールやミドルウェアに関する勉強会を週1回実施して、新しい技術へのキャッチアップを業務フローに組み込んでいる。人材については、プノンペン都内の大学や専門学校でIT分野を専攻した経歴を持つ人が多い。

  • カンボジアの文化と日本の文化には、仕事に対する考え方や時間の使い方などの違いがある。弊社が今後に向けて目指していることは、まず仕事に対するプロ意識を育むこと、そしてその次に、新しい技術を習得して活用できるようにすること。

この訪問は、弊社にとっても貴重な機会となりました。学生の皆さんから、カンボジアのIT事業についてもっと知りたいという熱意や、IT技術を活用した社会課題解決への意欲を感じることができました。

今後も、弊社ではカンボジアのIT事業の発展に貢献できるよう、さらなる努力を重ねてまいります。

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