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こんにちは。hannahです。noteを始めました。これまで、書くことで気持ちを整理してきました。ずっとそうしてきたように、ここでも正直な気持ちを綴りたいと思います。

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  • Hannah のエッセイ

    hannahのエッセイ

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71.10:56 本を買わなくなった読書家の呟き

我が家に家族が増えた。 出産ではない。 ペットではない。 ただ、この狭い賃貸に暮らす家族がひとり一時的に増えた。 その名は、母。 前回の母の訪問から約10か月。 再訪である。 さて今回の滞在はどうなるのであろうか。 私は他人に何かを薦めるのが好きではない。 苦手だ。 自分が好きなものであっても、おいそれとは薦められない。 相手が気に入らなかったらどうしよう、嫌いだったらどうしようと考えてしまう。 更に言うと、好きなものを他人に伝えることすら苦痛なのだ。 自分自身をさらけ

    • 86.12:26 虫と雑草と心の余裕と

      雨の日曜日。 なぜ日本でも日曜日が休日なんだろう。 安息日は関係ないよなあ。 そう思ってスマホで検索。 どうやら明治時代に七曜が導入され、且つ神武天皇の即位日が日曜だった為に、休日となったそう。 想像と違っていてびっくり。 知らないことの多いこと多いこと。 虫嫌いな方が比較的多いように見受けられる。 わたしは嫌いではない。 いても構わないくらいには好きだと言える。 田舎に生まれたから、物心ついた頃から昆虫も害虫も身近だった。 流石に害虫は好んではいないが。 虫取りや虫の飼育

      • 85.7:58 友人にケチと言われた話

        どんよりした日曜日の朝。 昨夜はオーロラが各地で見えたそうだ。 素敵だ。 特別な時間だっただろう。 昔同僚が、両親にオーロラ観測の旅をプレゼントしていたことを思い出した。 その話も素敵だと感じた。 私は年齢を重ねているので現代の若者の金銭感覚は分からない。 ただ、自分がかつて若者と呼ばれていたころ、友人たちは私を「ケチ」だと言っていた。 とても傷ついたことをおぼえている。 あれは20歳くらいのこと。 友人ふたりと私の3人で、ガストに行った。 昼ごはんには遅く、夕飯には早い

        • 84.10:00 行動(読書)を始めるためには、あと一押しが必要

          天気のいいゴールデンウィークは、特に予定のない自分までもウキウキするから不思議だ。 幼い頃のゴールデンウィークの楽しい思い出が、今に影響しているのだろうか。 三つ子の魂百まで。 最近本を読んでいますか? そう聞かれれば、 「はい。」 でもあるし、 「いいえ。」 でもある。 今年は読書をノルマにしないと決めた。 そして、本をむやみやたらに買うことも控えることにした。 それについては、下記の記事を参照ください。 ただ、細々と読書を続けている。 毎日読書する!何冊以上読む!と

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        71.10:56 本を買わなくなった読書家の呟き

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          84本

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          83.8:31 人生の楽しみ方を学んだメキシコ展

          今日は亡くなった祖母の誕生日。 息子である父親は忘れていたようだ。 月命日には欠かさず墓参りをしているのに、なぜだろう。 死んだ日より生まれた日の方が大切だと思う。 生まれたことを大切にしたい。 そんなことを考えた。 先日は久しぶりに美術館に行った。 見たのは、『特別展「古代メキシコ」-マヤ、アステカ、テオティワカン』於:国立国際美術館という美術展である。 隣の大阪中之島美術館ではモネ展が開催中なので、こちらの美術展は混んでいないだろうと予想していったのだが、なかなかの混

          83.8:31 人生の楽しみ方を学んだメキシコ展

          81.9:07 「別世界」を知る衝撃。旅エッセイを読んで。

          桜が散り始めている。 過去の私は、桜の花が散るのが悲しくて、そんな散り際の桜を見たくないとすら思っていた。 しかし、年齢を重ねてくると、その散り際さえも美しいと感じるようになった。 詫び寂びでいう「寂び」が分かるようになってきたのかもしれない。 角田光代さんの『世界中で迷子になって』を読み始めた。 しばらく積読になっていたこの一冊。 春だからか、新しい世界に興味が出てきた。 日常生活はいたって通常運転なので、変化も何もないのだ。 そこで、旅をテーマにしたこの本に白羽の矢が当

          81.9:07 「別世界」を知る衝撃。旅エッセイを読んで。

          80.10:20 写真撮影お断り!花見で見た光景からの妄想

          昨日、その日がやってきた。 血液検査の結果が判明する日。 以前から脂肪肝だとはいわれていたが、果たして。 はい。 しっかりと引っ掛かりました。 肝臓の数値が良くないようで、専門医にかかることに。 ショックです。 若くはないけれど、そこまでの年ではないと思っているのに。 早めに病院の予約を取らねば。 昨日、念願の花見に行ってきた。 数日前に地元が満開になったとのことで、見ごろを逃してはならぬと息巻いて出かけたのだ。 花見と言っても、シートを広げて宴会というようなオーソドッ

          80.10:20 写真撮影お断り!花見で見た光景からの妄想

          79.8:47 「選ばれる」人は「選んで」いる

          折角の晴れなのに黄砂と花粉のダブル脅威で窓も開けられない。 桜もまだまだだし、なんだか不思議な春になっている。 けれど、いよいよ明後日から四月。 日本人にとっては、新年度という節目。 私も在宅ながら新たな気持ちになるだろう。 良い1年にしましょう。 落ちた…。 ある仕事の採用に落ちてしまった。 「協議した結果今回は見送る」と書いてあったが、きっと機械的にさっさと落とされたのだろう。 実は、その仕事をすごくしたかったわけではない。 以前採用された際、実際に仕事をしてみるとか

          79.8:47 「選ばれる」人は「選んで」いる

          78.9:15 謎めいたあなたに惹かれていた

          長年の推しが、ツアーをしている。 楽しそうで何より。 私は既に2公演行ったが、非常に満足度の高いものだった。 長年推していると、公演がマンネリ化していくのが感じられて物足りなかったが、今回のツアーではその不満を払拭してくれた。 ありがとう、我が推し。 最近新鮮な野菜がたくさん届いて、珍しく料理が楽しく感じている。 いつもは、料理なんて嫌で嫌で仕方ないのだが、美味しい食材があると嬉しいものだ。 私が独立するまで、我が家での料理担当は母であった。 (実家ではまだまだ現役で料理

          78.9:15 謎めいたあなたに惹かれていた

          77.10:14 未来がある?苦しいのは「今」なんだ。

          お香を焚くのが好きだけれど、お香を持った手に付着するあの匂いだけは苦手だ。 分かってくださる方はいらっしゃるだろうか。 なんでいい香りじゃないのだろうか。 ヤニのにおいというか。 嫌いだ。 けれどお香は好きだ。 嫌いと好きのはざまで、今日もお香を焚く。 高校生1年生の時、同じクラスにとってもかわいい女の子がいた。 私は心底憧れていた。 何故なら、自分とはかけ離れていたから。 天然パーマで、伸ばしっぱなしの髪をふたつに結んだだけの私と、綺麗な黒髪をボブにそろえていた彼女では雲

          77.10:14 未来がある?苦しいのは「今」なんだ。

          76.10:37 モネ展を見てタイムスリップした私

          3月1日、アイリス・アプフェルが102歳で亡くなった。 大きなメガネが特徴的で、その人生についてはほぼ知らなかったのだが、ファッションアイコンとして認知していた。 その来歴を調べると、してきたことも素晴らしいが、より彼女の発した言葉にぐっときた。 「世界で一番年を取ったティーンエイジャー」と自らを称したり、「80代の新人なんて楽しいでしょ」と述べたり。 そうやって生き抜いた。 最高ではないか。 悔いなく死にたいけれど、それは無理なことだと分かっている。 けれど、楽しく生き抜く

          76.10:37 モネ展を見てタイムスリップした私

          74.9:38 決意!能面からにっこり笑顔へ

          こんなことを言ってはいけないかもしれない。 でも、やっと解放された! 何から? 家族から…。 我が家に長期滞在していた母親が実家に戻っていった。 断っておくが、私は母が好きだ。 しかし、この狭いマンションで寝食を共にし常に一緒であると、かなりストレスが溜まってしまった。 自由、解放、me time、色んな言葉が頭を駆け巡る。 つくづく、「ひとり」時間が合っていると感じる。 先日、家族で京都御所に行った。 その日の目的は京都御所ではなかったが、偶然入場できることを知り入った。

          74.9:38 決意!能面からにっこり笑顔へ

          73.8:46 「正解」ではなく、自分の「解」を持つ。ーリトルミイの名言に学ぶ

          母が我が家に滞在している。 ん?滞在? もう住んでいるようだ。 早数週間。 今回のプチ移住もいよいよ終盤。 今日も元気にテレビを楽しそうに観ておられる。 寛げて何よりである。 このまま何事もなければいいのだが。 みんな大好き、ムーミン。 幼い頃は、あの少し暗い雰囲気に馴染めないでいた。 テレビ放送をいつも観てはいたが、好きかどうか分からなかった。 しかしその頃の記憶は私の奥深くに残っており、キャラクター名などは今でもよく覚えている。 そして、数十年を経て、やっとムーミンブー

          73.8:46 「正解」ではなく、自分の「解」を持つ。ーリトルミイの名言に学ぶ

          72.9:09 見た目以上?見た目通り?見た目に拘っているのは誰?

          結露が鬱陶しい季節です。 鬱陶しいも、字が鬱陶しいです。 カビが生えないように苦心しています。 窓を開けたり、水滴を拭いたり。 乾燥も辛いし、カビもつらいし、切ない季節です。 最近私がとにかく気になっていること。 それは、「収納力」である。 いや、これでは正確ではない。 気になるのは「バッグの見た目以上の収納力」なのだ。 この言葉、よく商品紹介で聞きませんか? 「この可愛いらしいバッグ。意外にモノが入るんです。見た目以上に収納力があるんです!」 なんて言うYouTuber

          72.9:09 見た目以上?見た目通り?見た目に拘っているのは誰?

          70.14:10 パリ・オペラ座で記憶喪失!?

          スチーム式加湿器を導入して2日目。 最高です。 あの辛い咳から解放されました。 人生に潤いは必要だと再認識しました。 パリ旅行記をたまにnoteで書いている。 もう十数年前なのではっきりとは思い出せない部分もあるが、とても楽しい旅であった。 その中でも最もはっきり思い出せないもの。 それが、 「オペラ」 である。 食べ物ではない。 パリと言えば、あの総合芸術の「オペラ」も有名なのだ。 音楽をかじっていた者として、ヨーロッパでのオペラ鑑賞はどうしてもしたいことの一つ

          70.14:10 パリ・オペラ座で記憶喪失!?

          69.11:32 2024年、スマホの待ち受けはビジョンボードに

          少し長めの前書きを。 大好きな台湾では、総統選挙が今日行われる。 果たしてどんな結果になるのだろうか。 今回の震災の為に台湾国民から10億以上の寄付金が集まったとニュースで知って、本当に心から感謝を申し上げたい。 ありがとうございます。 そんな皆様にとって、国をいい方向に導いてくれる総統が選ばれますように。 そして、我がまちでは市長選挙がもうすぐ行われるので、既に選挙カーが走り回っている。 はっきり言って、うるさい。 現代において選挙カーで候補者を知り、その通りすがりの情報

          69.11:32 2024年、スマホの待ち受けはビジョンボードに