樫ムシカ

昼は天秤座、夜は蠍座の二枚舌。 ここで見たことは秘密。あなたは覗き穴から見てるだけ。 …

樫ムシカ

昼は天秤座、夜は蠍座の二枚舌。 ここで見たことは秘密。あなたは覗き穴から見てるだけ。 12ハウスの占い師。 西洋占星術、宿曜占星術、数秘術、姓名卦、タロットカード・オラクルカードを用いて才能発掘中。

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満天星躑躅、読めるかな?

有馬妙見寺で代表と8人のおとなが集まって、発展会を発足させた。 代表は私の女神の一人でもある。 神戸電鉄有馬温泉駅から線路脇の急勾配をぐっと昇り、有馬グランドホテルの駐車場の奥にある細い道を上がったところに寺の入り口がある。 坂を上がったところにまたさらに長い階段である。 なんといっても「有馬で一番静かなお寺」たる所以である。 脚力に自信のある方はぜひ。 いまは野鳥の声を聴き新緑を浴びながら、秋になると紅葉を愛でながら、階段をゆっくり上ると有馬を見渡せる境内につく。

    • 野性爆弾 くっきー!を占う。

      なんとなく気になったので、占い師っぽい記事を書きます。 芸能人って、際立った星を持っているのかな、常人じゃない感じのチャートを持っているのかなって思います。 実際、よく見るとそうでもなかったりします。 いくつかの占術を駆使していると気づきますが、人間の重要な構成要素 生まれ、育ち このふたつのなかにも無限にバリエーションがあり、 進路や将来どんなことを成し遂げるかも無限に可能性があるのです。 「同じ生年月日だと同じような運命をたどるのか」 という質問を占い師はよく投

      • 雪男と私の失われた15年。

        『元恋人に会うことは、お香を焚くようなものだ』 って学生時代の彼氏が言ってた。 いい気分に一瞬なるだけで大した意味がない、と言いたかったのだろうか。 彼には元カノなんていなかったのに。 私はそんなもんかなぁ…?と思った。 娘の父親に8年ぶりに会った。 ふたりで会うのは15年ぶり。 交際当時、私は20代で彼は40代だった。 本人にも伝えたけど、40代ってもっとおじさんおばさんだと思ってたけど実際なってみたらそんなでもなかった。 娘の父親(雪男(仮))は昭和の男でスマホを上手

        • 寝すぎてもいい。愚痴回、その弐。

          こども二人の進路への悩み、 本人はもちろん私にかかる重圧、 私が先延ばしにしている鑑定の納期、 もろもろ積みかさなってしばらく固まっていた。 今日は久しぶりに昼までゴロゴロした。 私が精神的にキツいことを乗り越える時はひたすら寝ていた。 幼少の頃から、緊張感の強い状態で生きていて、それでも壊れずにやってこれたのは、しんどい時にはとにかく夜以外も寝ることにしていたから。 友だちと飲みに行かない。 ライブにも行かない。 踊ったりもしない。 誰にも話さない。 ただ寝る。 私には

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        満天星躑躅、読めるかな?

          犬男、ヨットハーバー、煙草のけむり。

          娘は、どこかでタバコの匂いがするとヨットがたくさんある光景を思い出すらしい。 2歳頃の記憶って鮮明なんだな。 そこにいた人物のことはきれいに忘れていた。 匂いとか温度感とか景色はセットで憶えてること、よくあるよね。 それはまだ、私がいまの夫と結婚する前でシングルマザーだった時の話。 古代の惑星mixiで出会った男と頻繁に話していたのがヨットハーバー。 私は結婚などするつもりはなくて、娘とは上手くやっていたけど人生がどんよりしていて、毎日生きれてるけどこれでいいのかわからな

          犬男、ヨットハーバー、煙草のけむり。

          皐月の雨。

          「氷雨」という歌謡曲がある。1977年発売。 私がラウンジに勤めていたときに歌ったことがある。 その店では入ってすぐに自分で名前を考える。 少女小説(講談社X文庫!懐かしい。)に登場する主人公のライバルからとって「さつき」と名乗った。 マネージャーが「おじいちゃんが競馬好きだから皐月賞の皐月!」と言って名刺を作ってくれた。 私は10月生まれだが、皐月なので5月3日生まれと設定した。 ママが、年齢を聞かれたら20歳だと言いなさいと言った。 私は22歳だったけど。 顧客はゼネ

          皐月の雨。

          私の女神たちはすごいの。

          マルシェに出展しないかと声をかけられた。 占い師として。 イベント出展は大きめのハードルのひとつなので、嬉しかった。 いよいよその時がきたかと思った。 私はこっそり占いをしていて、いまもそうなんだけどSNSで集客とかはしていない。 知り合いの紹介や近所のひとだけを対象にしている。 そのひとびとのなかに驚くほど人脈をもつひとがいたりする。 そこからさらに次のご紹介で依頼がくるので、たぶん一生集客しないでよいくらい潜在的なお客様が私の周りにいる。 実姉もそのひとりで、いつでもお

          私の女神たちはすごいの。

          自己啓発にいくらつぎ込んだの?

          私が占いをやっていると言っただけで、「占わないで〜w」とか失礼な事を言うひとがいる。 何もしていないのに。 「え~、すご~い」とか本気か嘘かわからないリアクションのひともいる。 ほんとうに鑑定を希望しているひとは、後になって静かに伝えてきたり、依頼したことを隠してて欲しいと言ったりする。 まぁ、反応はひとそれぞれってこと。 占いはヘビみたいなものかな、と思う。 私はヘビが大好きだ。 一般的には怖れられているが、小さな個体はかわいそうなくらい臆病で、じっとしていることなく速

          自己啓発にいくらつぎ込んだの?

          この歪みきった私を。

          遊んだら叱られる 楽しんだら叱られる 好きなものを選んだら叱られる 自分だけしあわせになったら叱られる だから、真面目なふりをして、感情を見せないように二度と騙されないように賢くなって、自分の範囲で迷惑にならないようやっていこう。 そう思ってた。 きのう不安と緊張がピークになって、自分、壊れると思った。 いままでと違ったのは、ほんとうに助けて欲しいひとに「励まして」と言えたこと。 それはやったことがないことだった。 困った時には相談するとか吐き出すのではなくて、ひとり

          この歪みきった私を。

          サイコパスおじさんが好き。

          岡田斗司夫の話し方が耳に合うのでつい聴いてしまうこと、しばしば。 占い師なので、ひとを分類する話しには特に目がありません。   ハッキリ分かれる4タイプの性質。 みなさんは、自分がどこに当てはまりましたか? 興味深いので視聴してみてください。 https://youtu.be/cpw6Bv2p6v4?si=A5paJm2dVf1tkH89 私は瞬間的に自分は左下だと思ったのですが、自認が間違っているような気がして迷います。 親友とかいたら訊ねてみれば判りそうですが、常

          サイコパスおじさんが好き。

          ラプンツェル男の名器。

          今回は特に頭おかしい回です。 不快と感じたらすぐ移動してください。 では、行きます。 夫は紛れもなく「こどおじ」であった。 結婚するまで。 こども部屋に住んでいるおじさんである。 妖精ではなかったんよね。 DTじゃなかったから。たぶんね。知らんけど。 振り返ると私が交際した相手はほぼこどおじか、そうなりそうな男だった。 今日は作業しながら、なぜにそんなことになったのか考えた。 男はほとんどがマザコンである。 母を嫌悪している場合もそのくくりに入る。 甘え→拒絶→自立

          ラプンツェル男の名器。

          信じない自由について。

          クリニックで栄養指導を受けてきた。 血液検査の結果をもとに、どんな栄養素が不足しているか、生活習慣の聞き取りでどこを改善すべきか具体的におしえてもらう。 ほとんどの内容はすでにどこかで見聞きしたことで、ただ数値を見たり、実際の疾患があるから切実さを持って響いてきた。 クリニックは多種多様なサプリメントを処方していて、それらを患者が継続して摂取してくれることが目的なのだろう、と私は推測している。 強い薬と比較すれば罪がないよね。 私はサプリメントに対して、半分しか信頼し

          信じない自由について。

          人をダメにするソファと乗っかる女から誕生した暴れ馬。

          久しぶりに雨の中、通勤した。 殺人級の雹が降るような日を除いては、絶対にチャリで通勤することに決めている。 暴風雨でも雪でも。 ずっと一緒にいようね、ってほんとうは一緒にいられない事情があるのに自分がそうしたいから約束してしまう、ダメな人間がいる。 そういう人間は「人をダメにするソファ」だと私は思う。 心地が良いことを言う。 たしかに心地が良いけど、ずっとそこから動けないと一緒にダメになる。 犯罪じゃないけど、果たされない約束は相手を傷付ける。 果たせないと知って、甘い言

          人をダメにするソファと乗っかる女から誕生した暴れ馬。

          星と庭と私。

          ギャルの娘たちが急に私をたずねてきた。 妹のほうが「話したい」という。 私「どしたの」 妹「家の中が見たい」 私「いま掃除中だからダメ」 妹、花壇のガーデンピックを勝手に取って「どうぞ」と渡してくる。 きのうは隣家のチューリップを千切ろうとしたため注意したばかりだ。 私「ひとの家の花壇のものを触ったらダメ。元に戻して」 妹、ピックを地面に投げる。「いや~。」 けっきょくピックを戻すことなく、先日私がお祝いに持って行ったいちごが美味しかったからまた持ってきてね~と言ってどこか

          星と庭と私。

          ギャルと赤ちゃん。

          田舎の小学校には登校班がある。 校区が広く、国道をさかんにクルマが通るし、一人では危険だから。 保護者には連絡を束ねるお世話係があり、私はもうそれを3回やっている。 2016年からずっと小学校の保護者をやり続けているのだ。 昨年転入してきた新入学の女の子は、コンビニの前を通らないと登校班の待ち合わせ場所に行けない。 でも、コンビニは急にクルマが出入りする。 雑な運転をする者も多いし(田舎は特に)、小学1年生が一人で通るには危険すぎる。 そこで、うちの息子が朝、女の子を迎えに

          ギャルと赤ちゃん。

          圧倒的愚痴回だね、こりゃ。

          きのうは上弦の月だったのよね。 私は上弦の月生まれ(太陽月スクエア)だから平気だと思ってた。 22時 夫「トイレの窓から雨が入ってきた。雑巾どこ?」(おい) 娘「水筒洗って」(22時やぞ?いままでなにしてた!?) 息子「鼻血でた……」(鼻ほじるなって言ってるよな…?) 三人が同時に私がくつろいでいる部屋まできて言うの。 私「自分でどうにかしろよ!?」 もちろんみんな赤ちゃんじゃないの。 それなのにママ、ママ~って。 あまりにも腹立って、大声出したよね。 なんていう

          圧倒的愚痴回だね、こりゃ。