Mirai.W

Beauty designer/Artist https://83mw.weebly.…

Mirai.W

Beauty designer/Artist https://83mw.weebly.com/

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vol.102/2拠点海外生活計画、始まる

この記事を書いたのが10月。 でも私の中では随分前から海外での生活を考えていたし、“(何故か)いつかそうなるんだろう”と根拠のない自信があった。 でも“いつかそうなる”と言っても、この地球(ホシ)は行動のホシだってことも知っている。 願っているだけでは叶いっこない、 それは絶対にそう。何事も。 この願いはどんな形で叶っていくのだろう? そんなことをもちろん今も胸に抱いて、そしてそのタイミングが来ることを待ち望んでいた5月頭。仕事が終わりワイン片手に語らっていた夜、突然夫

    • vol.192/私たちはずっと成長段階

      あっという間に6月。2024年もあと1ヶ月もなく折り返すのか、この前年が明けたばかりではないか…! それにしても時間が過ぎ去るのが早い。学生の頃は時間ってものは無限にあるのだと錯覚しているかのようにダラダラと日々過ごしていたのに。大人になると時間はちゃんと有限であると言うことをまじまじと突きつけられるように出来ているのだな。 久々に会った友達の子供の成長はとてつもなく実感するのに比べ、自分の成長といったら…という具合に、大人になってしまうと成長というものを感じにくくなる。誰

      • vol.191/優しい世界になれる気がして

        母に借りていた本を手にとってはまた本棚へと戻してしまう。実に1年以上繰り返した。この本の存在は知っていて、そして読みたいと思ったのは確かなのに、はてどうして?映画の予告編を見て私と物語の間にフィルターがかかってしまったみたい。どうにも重たいテーマで、なんとも暗そうな映画でありストーリー。(確かに重たいテーマであることは間違いないけれど)んーーーヘビーなものは自分のマインドが整っている時でないと色々と持っていかれる。本の主人公やその他の物事に。だから健康状態/精神状態が万全でな

        • vol.190/あえて“なりたくない自分”を掲げる

          【憧れ】が【尊敬】に変化した時、 “なりたい自分になれた” と言えるのかもしれない。 憧れのあの人は、自分が持ち合わせていないキラキラ光るものを持っていて、それがあまりにも自分には眩しすぎると突如なのか徐々になのか、憧れは影を落とし嫉妬へと変化する。 でも、憧れのあの人が持っているキラキラ光るものはあの人だからこそ光っていて、そう考えると私には私なりのキラキラがどこかにあるんじゃないかという考えに至る。そしてそれはもうすでに備わっていることにも気づく。その考えに至るまでの

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        vol.102/2拠点海外生活計画、始まる

          vol.189/ House of Day, House of Night

          “A house is a bigger version of the person who lives there” 家はそこに住む人の 一回り大きな身体と思えばいい 昨年の春に(ミラクルでカオスな)引っ越しをして、一年が経過した。そしてモノは半分くらいになった。 題名と冒頭は、オルガ・トカルチュク著/昼の家、夜の家という本の出だし。この一文が頭から離れなくって、言えて妙とはこのことだ!とも思う。それくらいに暮らしを日々営む場所や環境、そして何に囲まれ、何に囲まれない

          vol.189/ House of Day, House of Night

          vol.188/ なんでも容易いこの時代において

          あれからまだローストビーフは作れていない。 今すぐ始めたいこと、“ゆっくり時間をかけて料理を作る”はお預け…、にはしたくない。 でもゴールデンウィークに夫と一緒に時間をかけて料理はできそうになかった。ならば、1人でやってやろうじゃないか。最近創作意欲が沸々と湧いて湧いてしょうがないのだ。 ずっとやってみたくて、でもやったことないし不器用な私には不向きでしょうがない。けれどもやってみたい!そんな憧れがあった“お菓子作り”。パンデミック当初、ローチョコバーにハマり、ローチョコ

          vol.188/ なんでも容易いこの時代において

          vol.187/ 春の土用

          胃…胃が尋常じゃなく痛い。 まだ桜の花がギリギリ見られた珍しい春、今月中旬の夜だった。 早朝からハードな仕事が続いて体力的にヘットヘトだったここ2日間。日々体力作りを心がけてはいるものの、体力勝負な日が続くと気持ちはまだまだ!とは思いつつ、フィジカル的に相当しんどかった。 だがしかし、 こんな日の白ワインは相当に美味しい! よく働いた! 外のお仕事、暑かった! キンキンに冷えた白ワインを飲もう! ここまでが春から初夏のセット、となると、どうもこれが祟ったらしい。 初め

          vol.187/ 春の土用

          vol.186/ ゆっくり時間をかけて

          私たち、ゆっくり時間をかけて 料理したことなくない? 夫との会話で私たちはゆっくり時間をかけて料理を作ったことがなかったことに気がつく。それこそコロナ禍真っ只中には土鍋でごはんを炊いたりしてみたことはあったけど、時間をかけて料理したとはなんだか言えないレベルで、何なら料理=時短で手軽に美味しく!をモットーにしていたくらいだからゆっくり時間をかけて料理を作るという言葉すら頭になかったのが事実。 そうそう。料理といえば私は結婚した時に1番ネックだったもののひとつで、洗濯や洗い

          vol.186/ ゆっくり時間をかけて

          vol.185/ Spontaneous

          2024年、やっと春ですね。 (私の住む地域では)まだ桜がみられるという、ここ数年の間で考えたらスーパーミラクルなことが起きています。いつもなら効率を考え最速最短で家に着くルートで帰るところ、(時間帯によっていくつか網羅しているのは皆さんも一緒だよね?)この桜の時期だけは遠回りしてでも時間がかかってでも、桜が見える素敵な道を通って帰ろう!となるところに、私も日本に生まれ日本で育った日本人なんだなあ、としみじみ思うのです。 そんな今年の春、私は空気清浄機を新たに迎え入れ快適

          vol.185/ Spontaneous

          vol.184/ 自分の当たり前の思考に気がついたとき

          先日久々に夫と映画を観に行きました。 きっかけは私の一言、 “とにかくティモシーが観たいから一緒にどう?” こんなきっかけにも乗ってくれる夫、有難い。 私たちが観に行った映画はDUNE: Part Two 映画“君の名前で僕を呼んで”を鑑賞以来、ティモシーの魅力の虜なのは言うまでもない。そしてこのDUNE。待ちに待ったpart2が日本で公開となると聞き早速出向く。 ↑ part 1をおさらいできたり、基本情報のノウハウがわかり易い。(この地球の歩き方、実際に販売されたら

          vol.184/ 自分の当たり前の思考に気がついたとき

          vol.183/ “物事をパーソナルに捉えないこと”

          コラムを読んでいて目にしたこの一文にハッとし、ずっと頭にこびりついて離れなかったここ数日。自分の視野が狭くなる感覚をヒシヒシと感じていたからこそ特に頭と心に残ったこの言葉は、私にとってグサリと強烈だった。 人はどうしても“ある特定のもの、こと”で悩んだり考えたり頭を使いだすと思考優位な状態が続き自ずと視野が狭くなるものだ。ここ数日の私はまさにこの状態で、“一歩引いて周りを見渡す余裕”なんてものは何処かしらに消え、ただひたすらにそのもの、ことで頭を一杯にする。 この状態こそ

          vol.183/ “物事をパーソナルに捉えないこと”

          vol.182/ Short trip → Fukuoka 07 finally!

          さていよいよ帰ります。 流石に我が家が恋しくなってきた。 最終日までたっぷり満喫できた4日間、あんなにまだまだだと思ってた旅ももう終わるのかーと思いながら我が家が恋しいとは何だか複雑だけど、旅の終わりってみんなそうよね? 飛行機までの時間はまだあるけれど、ここは余裕を持って!ということで空港へ。なんだか人が多いなーと思いつつ搭乗の確認。 delay delay? おう、そうかそうなのか。 どのくらいかしら? 40分 おう、それなら少しコーヒー飲んだりしてればすぐだね

          vol.182/ Short trip → Fukuoka 07 finally!

          vol.181/ Short trip → Fukuoka 06

          福岡最終日歩きます。 まだまだ歩きます。 なんでこんなに歩くのだろう。 もはや修行なのかな、と感じるほど。 次に目指すは天開稲荷社。 太宰府天満宮を奥へ進むと九州最古のお稲荷さん、天開稲荷社に辿り着く。夫婦お互いの商売繁盛、そして自分と周りの方々の開運を祈ってお参り。皆が良い方向へぐんぐん進むように、前にもそして上にも多方面へ拡大していけるように。裏手の階段を進むと堀のような場所がある。そこは石で覆われた奥の院。私たちはそちらでも拝ませてもらった。 そして次に発見した“

          vol.181/ Short trip → Fukuoka 06

          vol.180/ Short trip → Fukuoka 05

          いよいよ福岡最終日の朝。 今日も今日とてゆっくり起き、まずはシャワーを浴びる。毎回思うけど普段は朝からシャワーを浴びる習慣は全くないのだけれど、ホテルや旅館に泊まるとやたらシャワーを浴びたくなるしはたまた散歩に出かけたくなる。(この衝動私だけでは無いはず…!?) あんなに楽しかった福岡の旅も今日で終わり。旅の最後はどうしてもセンチメンタルになりやすくなる。けれどその反面、我が家がやたら恋しくもなる。いつものお布団で早く寝たい、いつものようにキッチンに立って料理をしたい、植物

          vol.180/ Short trip → Fukuoka 05

          vol.179/ Short trip → Fukuoka 04

          流石に昨夜は飲み過ぎた。 楽し過ぎて久々にやってしまった。 朝から気持ちが悪い、そんなバッドモーニングはいつぶりだろうか。 何もここ福岡で味わわなくとも。 今日は足を伸ばして涅槃像を拝みに行く予定。なのにシャワーを浴びても結構なバッドぶり。夫におにぎりとパンを買ってきてほしいと頼む。私は(数は少ない)バッドモーニングをおにぎりで治してきて、それは100%大成功復活劇となっている。だが今日は“念の為”パンも付け足しておいた。支度する気も起きずただただボーッとテレビを眺めていた

          vol.179/ Short trip → Fukuoka 04

          vol.178/ Short trip → Fukuoka 03

          昨日のもつ鍋とお酒で顔も身体もパンパンむくむく。なんならこの旅、ずっとパンパンむくむくだった。それもどれも美味しいご飯とお酒のせい。 今日は福岡2日目。(3泊4日の旅の2日目って1番何も考えず楽しめるから好き。)朝をとっくに過ぎた時間からゆるりゆるり行動するこの感じも最高。ホテルを11時に出て朝昼兼用ご飯へとキャナルシティー方面へ向かう。私がどうしても美味しいコーヒーが飲みたい!と騒いで探したが中々出会えず、気がつけば晴れ間が差しながら粉雪も降ってきた。予報では今日明日の福

          vol.178/ Short trip → Fukuoka 03