DO FOR FISH について

「魚がいる未来を、選べ。」

私達 DO FOR FISH は
北海道の水産業を盛り上げるべく、
2023年6月に、一般社団法人として立ち上がりました。 
名前に" FISH"と付いているので、水産業関係者の集団かと思われるでしょう。
実は、メンバーの半数以上は水産業に関係がないのです。IT企業の社員・デザイナー・学生・選書家・フードプロデューサー・シンガーソングライター…等といった多種多様なメンバーで構成されています。

DO FOR FISH が生まれた背景

きっかけは、2022年の11月に行われた
「学びと実践の2048プロジェクト」。
DO FOR FISH の代表理事である本間が、日本の水産業界の衰退、このままでは魚が海からいなくなるという危機感からクラウドファンディングを通して開催したイベントです。

(イベントのレポはこちら)


そこで同じ思いを持ち、集まった人達が
このイベントで終わりにするのではなく、更に海への課題解決に立ち向かうべく法人を設立することに決めました。これがDO FOR FISH が生まれた背景です。この時にプロジェクトに関わっていたメンバーを中心に、私達は構成されています。

このままでは海に魚がいなくなるかもしれない。

日本人は、はるか昔から魚と共に生きてきました。今でも多くの家庭の食卓を支えてくれています。 それは当たり前のことで、この先もずっと続いていく。今、そのような未来が無くなりかけているということを知っていますか?

世界の漁獲量は増えているのに、日本の漁獲量は年々減ってきています。
それだけではありません。魚を食べる為には、獲る人も必要です。そう、その獲る人達、つまり漁師も年々減っています。

この事実をどれだけの人が知っているでしょうか。
この様な情報は普段生活しているだけでは届きません。魚が身近な存在にいるのに、です。
水産業に関わる人たちだけで危機を感じていても状況はなかなか良くなりません。本当に届いて欲しいのは、水産業に関わりのない人達にこそ、良いことだけではなくて危機が訪れているということも届けないといけないのではないのか。誰かが発信しないといけない。誰かが行動しないといけない。

だからこそ私達DO FOR FISH がいます。

多方面から水産業へアプローチしていく。


あらゆる方向から、様々な方法でアプローチをする。「水産業×〇〇」を生み出していく。
それこそが、魚がいる未来を選べる1つの手段になり得るのではないかと、考えています。

具体的な解決方法は分かりませんが、
とにかくDOをしてみる。水産業界を面白く、かっこよくしていく。他業種と水産業を繋ぐハブの役割を果たしていく。そうすることで何か得るものはきっとあるはず。

法人として設立してまだ1年。
これからです。もっともっと私達のことを
知ってください。そして、私達の活動に賛同していただける方がいましたら、ぜひ一緒にDOをしてみませんか?

伝えるだけでも、応援をしてくれるだけでもいい。
みんなのひとつひとつの行動が、日本の未来に美しい海を、美味しい魚を残すための、"DO"にきっとなるから。


公式サイト
https://dofor.fish

Instagram
https://www.instagram.com/dofor.fish

お問い合わせ
info@dofor.fish

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