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新車の愛称を変更しました。

私以外の人にはどうでもよいことですが、我家の車の愛称を変更しました。2か月前まで乗っていた青いハイブリッド車には、ブルー・ファルコン(Blue Falcon;青いハヤブサ)という愛称をつけていました。愛称に深い意味はありませんが、語呂が良いのと、”ちょっとカッコイイ音の響き”から、そう名付けました。

なので、二代目の青い新車にはブルーファルコン二世(Blue Falcon Ⅱ)という愛称をつけていました。2ヶ月ほど経ったある日、車を正面から見ると、熊の顔のように見えました。そこで、新車の愛称をブルー・ベア(Blue Bear;青いクマ)に変更することにしました。

bearの意味が”熊”になるのは、この単語がが名詞として使われる場合です。ただしbearが動詞として使われる場合は、別の意味を持ちます。bearの語源は”重みに耐えて運ぶ”らしく、動詞のbearには、”耐える”、”産む”、”実をつける”、”身につける”、”感情を抱く”、”振舞う”など、さまざまな意味があります。

bearを使った慣用句に”Bear up!”というのがあります。これは、”頑張れ!/気を確かに持て!”という意味です。そういえば、『がんばれ!ベアーズ』というアメリカ映画がありました。これは問題児だらけの弱小少年野球チームを題材としたコメディ映画です。

ひょっとしたら”Bear up!”を意識して、ベアーズ(Bears)とつけたのかと思いましたが、映画の原題は『The Bad News Bears』でした。原題の正確な意味は分かりませんが、”悪い事ばかりを運んでくるベアーズ”みたいな意味があるのでしょう。

ただし我が愛車には、bad newsを運んでほしくはありません。
Go blue bear. Bear up!

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