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夫婦で日本中を旅する唄うたい森香
森香がライブフライヤーをSNSにアップするときの飾り文です。 ただ流れ、消えてゆくのがもったいなくて、妻が拾い集めました。
うた旅とはどんなものなのか生活レベルでお伝えします。 と言いつつも、ライブで撮った記念写真などライブリポート的なものが多いかな。
#自己紹介 こんにちは。 夫婦で日本を旅する唄うたい森香と妻の栄です。 主にnoteは妻の栄が書いております。 どうぞよろしくお願いします。 旅だ 唄だ ランチ営業だ 交流だ などと毎日書いておりまして、きっと何をしている二人なのかさっぱり意味が分からないと思いますので、改めて自己紹介させていただきます。 唄うたい森香について まずは、森香の紹介から。 森香(もりかおる) 1957年生、大工の息子として生まれたそうです。 旅をしながら、全国でほぼ毎日ライブ活動を
たった二度しか会ってない。でも叱られたこともある。いつも不機嫌そうな顔で話をしてくれる。気の弱い僕は心の中で三度咀嚼してから話をする、話題を選ぶときはさらに推敲を重ね、話題の適節不適切を考えやっと話をした。それでも何かやりとりしたい人だった。随分遅れましたが追悼しに行きます。
チャーミー坂という名所ができてしまうほどTVCMの力は大きかった。CMはいつも理想の生活を描いていた。人々はそれが可能だと幻想を見て商品を買い求めていたように思うし企業も夢を売っていた。幻想が幻想に過ぎなかったことは今ゆっくり証明されつつあるが、本当は夢の形が変わっただけなのだ。
まともに津波に流された場所は13年経っても更地が目立つ。その上に立って強く生きる人たちに会える場所が今になって増えていく。生きて行くことへの負荷がもう対等になってきていると感じる。みんなの気持ちを自分の問題として聞くことができる。
人間は海に生きていた猿という説がある。だから水の近くに住み、海に憧れる。なんとなく頷いてしまう。海からの距離が一番近いのが奄美のマヤスコ、2番目が津軽半島のエスペランサだと思う。たったそれだけの理由でエスペランサのライブはワクワクする。本能に正直になっているんだろうと思う。
音楽が好き。と言い切っているしこれからも言い切りたい。ロックが好き。では届かない。フォークが好き。では言い切れない。ジャンルなど思い切り凌駕して絵の具のように全てぶちまけたい。
郡山といえばワンステップフェスティバル。初めて行きたいと思って行く方法を探した。中学生だった。本当に行ってたら、人生を変えるフェスティバルになったかもしれないなあ。若い頃に受ける刺激はやっぱり強烈ですぐ生き方に反映する。若いってやっぱり危ういかもしれない。だから面白かった。
龍ヶ崎という町は海辺ではなく内陸にある。家康の利根川治水のせいで内陸になったのかも。そこに誘ってくれたのは若い唄うたい。気遣いに溢れる彼の歌が最近わしの周りで評判上々。嬉しいことだ。未だ新人歌手のキャリアしかない自分が彼の前では消え去る老兵に感じる瞬間さえある。嬉しくもあり、だ。
福島県二本松市には千功成(せんこうなり)というほとんどを二本松市内で消費してしまうお酒がある。市外の人間にとっては幻の酒、市内の人たちにとっては市民の血は千功成とでできていると豪語するほどの酒だ。地域の独自性は毎度感動する。独自性こそ世界の窓口だ。
房総半島といえば「ハリスの旋風」である。石田国松が剣道をやっていた時の合宿先が九十九里浜である。スポーツ万能で喧嘩も強く番長と張り合うくらいに喧嘩も強い。ヒーローであるがさすがちばてつやひどい貧乏である。お金を持ってはいけない意識はこっから芽生えたのか?右肩上がりが当たり前なのも
自信を持って驕らず。これできそうで出来ない。俺って天才!と思うこととまだまだ高みまでは遠いと思うことを両方する言葉が思いつかない。淡々とということかなあ。誰か教えて。そういうのもきちんと信頼できる相手がいれば少し近づくことができそうな気がする。
久しぶりに会うのは、初めて会うくらい相手のことが分かってない状態になる。名前くらいしか分からない訳で、多分めちゃくちゃ緊張するんだろう。偶然とかそういうのなら良い。ライブのように事前にわかってるとまあまあ緊張する。以前は出演者同士だったが、店の主人となった人に会う緊張を楽しもう。
青春ドラマというのがあった。感動、感涙はそのドラマで教わった。入り込んだ時はその真似を恥ずかしげもなくやった。ともだちを集めてランニングを企画、走り始めに「これが青春だ!」の主題歌を歌った。アホな子供であった。その前の「青春とはなんだ?」の舞台が松本だったとおもう。憧れだった松本
縁の拡がりが生まれるには、ほんの少し人を頼ることも必要だったりする。山崎さん、何も知らない静岡で新しい仲間を紹介してくださって、今じゃ、東に向かう旅、東から帰る旅は必ず静岡に立ち寄らせてもらえるようになった。甘えさせてくれてありがとう。
ぜひ来て欲しいと言われつつ、なかなかお邪魔できない会場も多い。たまたまお邪魔できるのは奇跡ではないのかと思うくらい。あなたに会いに行く距離はそんなにも遠いのだ。出会い再会も命懸けの道行の果て。そう思うとこの出会いをちゃんと愛でているのか?自分に問うて見る日々が続く。
何度も通った町にまだ歌い手がいることを労せずして教えてもらえる。ありがたい。どんな歌を歌うんだろうか?ひょっとしたら想像もつかないことをやってくるんじゃないか?自分はちゃんとその歌に答えられるんだろうか?色々考える。共演者も楽しくさせられないといいライブを作るのは難しい。