牧野 泰尚 Makino Hirotaka l メディカルライター

【文字の力で健康に 〜情報から知識、そして行動へ〜 】薬剤師 l 元製薬メーカーMR …

牧野 泰尚 Makino Hirotaka l メディカルライター

【文字の力で健康に 〜情報から知識、そして行動へ〜 】薬剤師 l 元製薬メーカーMR l 得意な領域は、医薬品と疾患 l YMAA認証マーク l 医療系webライターからメディカルライターへ l インボイス登録済み l さとゆみゼミ4期 l お仕事のご依頼はメールでお願いします

マガジン

  • 1000日連続投稿チャレンジ

    • 346本

    さとゆみゼミ4期(土)メンバー限定。1000日間連続投稿チャレンジマガジンです。

  • ランニングに関する記事をまとめました

    2024年7月から再開したランニング。 ランニングに関するnoteをこちらでまとめています。

  • ライターの記事をまとめました

    薬機法Webライター・メディカルライターに関連する記事をまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

いろんな仕事を通じて、自分の価格を知る 〜メディカルライターのお仕事の振り返り〜

自分の市場価値を知るためには、いろんなお仕事に携わるのが良いと思います。 薬機法ライターからメディカルライターに転身し、メディカルライターの幅の広さに驚く場面もあります。 ご依頼した仕事は、基本的にお断りしないが、医学論文の執筆依頼だけはお断りしました。 散々、論文は読んできたが、書いていないから。 自分がレベルアップして、対応できそうだと思った際には、チャレンジしてみたいです。 今日のnoteでは、メディカルライターのお仕事を振り返ってみます。 価格は一例であり、見積も

¥800〜
割引あり
    • ジムに行かない理由はハードルを低くするため

      健康を維持するため、食事・運動・睡眠は特に大切だと思っている。 日常生活のなかに運動を継続して取り入れ、1回10kmのランニングを月に10〜12回ほど走り、自宅で筋トレを実施している。 そんなことを知り合いに話すと、 「ジムには行かないの?」と聞かれることがあるのだが、 トレーニングジムには、かれこれ10年以上は通っていないし、 今のところ行く予定もない。 ジムに通っていた頃は、ランニングマシンで30〜60分走り、30分程度の筋トレをして帰宅するというのが習慣でした。

      • 子どもたちからの誕生日プレゼント

        誰かの誕生日が近づくと、自然とプレゼントの会話になる。 子どもたちが誕生日のときには、「これが欲しい」「でも、あれも欲しい」と。 ときには、「今年の誕生日プレゼント分で良いから、これ買ってほしい」と誕生日の何ヵ月も前に、誕生日プレゼントの前借りをリクエストされることさえある。 そんな子どもたちから、親の誕生日が近づくと、「何をプレゼントしようか」という会話が聞こえてくるようになり、成長を感じています。 次男は、帰省時にじぃじとばぁばからもらったお小遣いを前に「これでママ

        • インターバルトレーニングで負荷をかける

          子どもたちの夏休みに設定した170kmの目標を達成後、9月も引き続きランニングを継続している。 9月17日現在、74.9km走り終えているため、今月の目標100kmもなんとか達成できそうです。 11月にエントリーしているリレーマラソンは、長い距離を走ることより、10km程度をより速いスピードで走ることが求められていると思う。 速く走るために必要なのは、許容できる最大心拍数を高めることではないかと考えています。 理由は、日々のランニングで少しペースを上げようとすると、心拍数

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        記事

          2,500文字程度のインタビュー記事の書き方 〜2024年9月編〜

          医療従事者のインタビュー記事執筆を担当するようになり、毎回2,500文字程度の内容をまとめています。 2024年9月時点で、どのように記事を書いているのかここに記録しておこうと思う。 インタビューの所要時間は約1時間。 これまでに1人から4人までの医療従事者と対話を経験してきました。 インタビューの際に持参するものは、以下の通り。 スマートフォン(iPhone8plus):ボイスレコーダー1として使用 ボイスレコーダー(OLYMPUS DM-750):ボイスレコーダー

          2,500文字程度のインタビュー記事の書き方 〜2024年9月編〜

          ピアノ・バイオリン・チェロの三重奏

          友人の子どもたちの文化祭に誘っていただき、ピアノ・バイオリン・チェロの三重奏を楽しんできました。 子どもたちの演奏は、小さい頃から何度も聴かせてもらっており、今回が5回目か6回目の演奏会です。 約30分の演奏会で披露されたのは5曲。 彼女たちは幼い頃から年齢以上の演奏を聴かせてくれていたように思いますが、今回は演奏技術に加えて、音楽を通して感情や情景を表現する力が加わったように感じた。 クラシック音楽に疎い私の耳でも、ピアノ・バイオリン・チェロそれぞれの音色が聞き取れた

          ピアノ・バイオリン・チェロの三重奏

          いつか6MT車を運転したい

          夢のひとつに、セカンドカーとしてマツダ ロードスター 6速MTを運転することがある。 現在乗っている3台目の車こそATだが、1台目のトヨタ ハイラックスサーフ、2台目のスバル レガシーワゴンはいずれも5速MT車。 MT車を選んだ理由は、教習車の運転した時の楽しさが忘れられなかったから。 ハイラックスサーフは、平成元年式のディーゼルエンジンで、今は見かけなくなったものの、当時は黒煙を撒き散らして走っていました。 2000ccのエンジンなので、加速はとにかく鈍かったものの、い

          書く力、読む力

          書いた記事を推敲するとき、自分の文章を読み直す際に必要な力は、「書く力」ではなく、「読む力」。 「書く力」とは、わかりやすく書くこと、スムーズに読める文章を書くこと、そして読んだあとに行動を促す文章を書くことで、これは学ぶことでスキルを高められる。 では「読む力」とはなんなんだろう? 今まで「書く力」のことは考え続けてきたが、「読む力」についてあまり意識してこなかったように思う。 だからこそ、考えてみる。 直感的に、ぼくには「読む力」が足りないと思っている。 興味のあ

          誰のために書くのか?

          MRの仕事は自社医薬品の適正使用情報を伝え、適切な患者さんに薬(価値)を届けることがミッションだと感じていました。 正確な情報を伝えるために、こちらの話を聞いてもらうべく顧客のことを調べ、潜在的なニーズを想像し、解決策を見つけるよう努めてきました。 現在は、ライターとして医療従事者と接し、20数年のMR時代には知り得なかった、「患者さんのために行われている医療従事者の活動」を直接伺う機会に恵まれた環境にいます。 聞いたことを記事にするとき、ふと、誰のために書くのか?と思

          現状維持は衰退だ

          愛用してきた一眼レフを仕事で使うことになったので、撮影可能枚数を増やそうと新しいSDカードを購入したものの、容量が大きすぎてカメラに適合せず、エラーが出てしまった。 今使っているSDカードと同じメーカーで、より大容量のものに変更しただけなのに… 結局、再度買いに出かけることとなり、適合する少ない容量のものを探したが、壁一面に並ぶSDカードの中に、自分のカメラに適合するものがない。 この状況でふと「現状維持は衰退」という言葉を思い出した。 約10年前から何も変わらない一

          Innovation for NEW HOPE × 学生による「市民の疑問に答える資材制作プログラム」という企画をご存知でしょうか。 vol.3

          Innovation for NEW HOPEをサポートしているのは、アステラス製薬ですが、なぜこのような活動をサポートしているのでしょうか。 その前に現在の日本は、医療の先進国ではないという状況があります。 それは、欧米では既に使用できる最先端の治療薬が、日本では承認されていないために使えない薬があり、かつその数が徐々に増えているからです。 欧米で使用できる薬が、日本では使えない状況を「ドラッグ・ロス」、また日本で使用できるまでに時間がかかることを「ドラッグ・ラグ」と呼

          Innovation for NEW HOPE × 学生による「市民の疑問に答える資材制作プログラム」という企画をご存知でしょうか。 vol.3

          Innovation for NEW HOPE × 学生による「市民の疑問に答える資材制作プログラム」という企画をご存知でしょうか。 vol.2

          9月5日(木)に開催された、Innovation for NEW HOPE × 学生による「市民の疑問に答える資材制作プログラム」に参加してきました。 プログラムの背景については、vol.1をご覧ください。 vol.2では、8名の学生のプレゼンテーションを聞いて、気づきや感想をまとめてみます。 まず、会を終えての率直な感想は、8名の学生全員が100名ほどの社会人を前に、緊張することなくプレゼンしていたことに、「すごい」の一言。 学生時代に人前でプレゼンした記憶のないぼくは

          Innovation for NEW HOPE × 学生による「市民の疑問に答える資材制作プログラム」という企画をご存知でしょうか。 vol.2

          Innovation for NEW HOPE × 学生による「市民の疑問に答える資材制作プログラム」という企画をご存知でしょうか。 vol.1

          Innovation for NEW HOPEとは、「日本で最先端の治療法が1日でも早く、継続して届く社会の実現」を目指すプロジェクトです。 詳しくは、こちらのYouTubeをご覧ください。 記事タイトルの「Innovation for NEW HOPE × 学生による『市民の疑問に答える資材制作プログラム』」では、6名の発起人と学生たちが最先端の治療法について議論する中で、専門用語が学生と専門家の間に大きな壁として立ちはだかりました。 学生たちが、理解しようとしても、医

          Innovation for NEW HOPE × 学生による「市民の疑問に答える資材制作プログラム」という企画をご存知でしょうか。 vol.1

          金は天下の回り物

          最後にチップを支払ったのはいつだっただろうか。 おそらく、2005年にラスベガスに行ったときが最後だったかもしれない。 ホテルのベッドメイキングや、レストランでのサービスにチップを支払った記憶はあるものの、具体的にいくら支払ったのかはもう覚えていない。 それから約20年の時間が過ぎ、久しぶりにチップを支払う機会が訪れた。 普段の生活でタクシーを利用することはあまりないが、地方出張の際にクライアントから「タクシー配車アプリをインストールしておくと便利だよ」とアドバイスをい

          飛行機か新幹線か車か

          移動手段はさまざまであり、人それぞれ好みがある。 ぼくは車の運転が大好きであり、過去にこんな記事も書いている。 会社員時代には、営業車で月に2,000〜3,000kmほど走ることもあったが、眠気以外の苦痛はなかった。 家族で帰省するとき、基本は車。 東京から兵庫までの500㎞強を高速で1ストップから3ストップほどでビューンと行く。 ストップするタイミングは、 眠いとき。 トイレに行きたいとき。 えびせんを買いたいから。 551の豚まんを買うため。 車のことを書き出すと

          半年ぶりの再会なのにやってしまった😅

          東京ビッグサイトで、第98回東京インターナショナル ギフト・ショー秋2024年が開催されている。 ある人に会うために、参加してきた。 そう、3月に訪れた長崎のBar(BLUE NOTE)で偶然出会ったご夫婦に。 お会いした時には、会社を辞めることは決まっており、4月からフリーランスになる僕に対して、「あんた、力持ってはるから、大丈夫」と太鼓判を押していただいた方だ。 この太鼓判のおかげで、4月からお仕事も途切れることなく、やってこれている。 BLUE NOTEで9月に東

          半年ぶりの再会なのにやってしまった😅