マガジンのカバー画像

VACILANDO

424
2022年4月に始まった海外在住noteクリエイターの共同マガジンです。 海外の生活や仕事に興味がある方、今世界のあちこちで何が起こっているか気になる方、海外に出て見たい方にお… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

カナダの5月:待ちにまった春の到来!

5月のオタワは、本格的な春が訪れる時期です。4月には小雪が舞い、5月初旬にはまだ薄いダウンを羽織ることもありましたが、5月中旬になると日差しも強くなってきます。 暖かくなると急激に緑が芽吹きだし、1か月前までは茶色だった景色があっという間に緑色になって、「いつの間に??」とその変化の速さに驚きました! そして、街全体が冬の眠りから目覚めたようで、「オタワのどこにこんなに人がいたのだろう?」と思うくらい、街に人が溢れています。 1. Canadian Tulip Fest

アメリカ人「駐在妻」はどうしてモヤモヤしていないのか

マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 タンザニアで私はいわゆる「駐在妻」、夫の海外赴任に同行してきた妻の立場です。ここではいろいろな国の駐在妻に会うのですが、「駐在妻」と言っても、なんだか私たち日本人の「駐在妻」の立場と違うなあ、と感じます。 今回は、タンザニアで初めて自分が駐在妻となってみて考えた「駐在妻」とは?について書いてみます。 私の「駐在妻」イメージをくつがえした女性たち 知り合いのいないタンザニアに引っ越してきてから、友達

【自宅滝行のはじまり】 海外生活の試練をうけています。日曜日の夜からシャワーのお湯が出ていません。。 この時期だからよかった。冬だったら凍えてました。 いや、今でも十分冷たくて辛い。なんの修行? 大家さん、いつもは急がないけど今回は早く対応して欲しい! つぶやきで経過報告します。

「タンザニアに住めてラッキー♪」と思う3つの瞬間

マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 タンザニアでの生活を始めて2年。こちらに移住する前は、想像すらできなかったアフリカでの生活は、いざスタートしてみると、メリットがたくさん。 今日はそんな「タンザニアに住めてラッキー♪」と感じるたくさんの瞬間の中から3つを厳選してご紹介。これを読むと、あなたもタンザニアに住みたくなるかもしれません。 すこぶる健康に これは、タンザニアに住む外国人の多くが口をそろえて言いますが、「健康になる」んです。

タンザニアでホームパーティを開いてみたら…

マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 おうちでホームパーティをするのって、とても楽しいですよね。料理が苦手な私ですが、「おうちで友達とワイワイ」することは大好き。先日は、タンザニア人の仲良くしているお友達家族をご招待して、自宅でディナーパーティーをしました。 そうしたら、日本ではなかなかない印象的なパーティとなりました。タンザニアらしいな…と心がざわついたり、その後はほっこりしたり、そして最後は笑顔でしめくくったタンザニアでのパーティ体験

ドイツ人はやはり環境保護の意識が高いですか?

ドイツは環境保護に積極的に取り組んでいることで有名です。ですからゴミの分別もさぞしっかりされているんだろうと思われるかもしれませんが、人によります。燃えるゴミのコンテナに、生ゴミやプラスチックが入っていたり、紙ゴミの方にビニールが入っていたりと中々雑に捨てられているのが現状です。とは言っても、日本では生ゴミも紙もプラスチックも、燃えるゴミとして一緒に捨てていい自治体があるそうですね。 家庭ゴミはそれぞれの住居ごとに置かれたコンテナに捨てます。黒いコンテナには燃えるゴミ、黄色

タンザニアのお手伝いさんに教えてもらった人生の教訓3つ

マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 タンザニアにきて、人生で今までやったことのない「お手伝いさんを雇う」という体験をしています。うちでお手伝いさんをしてくれるのはステラという40代前半の女性。 タンザニアのお手伝いさん文化で気づいたこと、はこちら。 家のことではもちろん頼りになるステラからは、他にも学ぶことがたくさん。今日の記事は、日本にいたら気づかなかったかもしれない、お手伝いさんから教えてもらった3つのことについて。 自由に表現

夫婦喧嘩とわがままの棚卸し

昨晩、夫と些細なことで喧嘩をしてしまった。来月、前に住んでいた街に用事があり、空港まで行く方法を話していたときのことだ。夫は公共のバスを使おうと言ったのに対して、私はタクシーかウーバーを呼んだほうがいいのではと提案した。 アメリカの公共交通機関は便数が少ない、遅い、当てにならない、そして何よりもバス停が少なくてそこまで行くのも一苦労ということが多く、私は多少お金を払っても確実で体にも楽なタクシーを利用したいと思ったのだ。 でもそんなことを冷静に話す間もなく、二人の間は険悪

ジョージア🇬🇪トビリシ【日本人経営シェハウス】に宿泊してみたら?!

ガウマルジョバ გამარჯობა \\\٩( 'ω' )و //// ジョージア・トビリシのゆうこです☆ 私は、ジョージアの首都トビリシでシェアハウスを経営しております! 世界中から宿泊してくださったゲスト様のおかげで シェアハウスをスタートさせて今年で2年と半年! 私たちのシェアハウスは 『安全と快適さを追求した上質な暮らし』 をコンセプトにしています。 このマンションでシェアハウスを決めた理由は ①マンションの敷地や建物に入る時にセキュリティあり ②マンシ

日本ではあたりまえの「水泳の授業」実はかなり珍しかった

マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 学校で水泳の授業がある日本は、実は世界的に見ても珍しい、ということを、タンザニアで初めて知りました。 タンザニアの学校にプールがなくて、だから水泳の授業もないと聞き、アフリカだから、お金のかかるプールのような施設はないんだな~と思っていた私。でもタンザニアの状況が普通だったようです。 今日は、泳ぐことが日常になったタンザニアの生活で考えた、学校の水泳の授業について書いてみます。 ある日の水泳イベン

【アメリカ生活】【軽バン】【車中泊】Key West旅行を考えている人に伝えたい最高の宿泊プラン

こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのちゃまな🇺🇸フロリダです。 アメリカでの生活の様子を発信しています。 シンプル ナチュラル スローライフ 無理なく身の丈にあった、そんな生活スタイルを実践しています。 似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪ ノーシウム対策の結果報告 前回の記事でノーシウム対策について書いた。 そしてその後、車中泊してきた。 その結果はこちら。 ・可能なら長袖・長ズボン、靴下を履く→暑くて無理だった ・車の周

日立の樹のある公園に入る? 入らない?

「ホノルルに来たからには日立の樹を見に行きたい」と、父とそのパートナーにリクエストされてモアナルアガーデンに行く。高速のすぐ横にあるこの公園はそれほど大きくなく外からでも日立の樹が見える。 ちなみにこの木は中南米原産のモンキーポッドと言われる木で、ハワイではよく見る木だ。アメリカ人の夫は「木は外から見えるし、モンキーポッドに入場料10ドルも払いたくない」と外で待っていることとなった。あのコマーシャルを見て育っていなければ、全く理にかなった選択だ。 私も特に思い入れはな

海外で子供の栄養に頭を悩ます。

私は少し凹んでいる。なぜなら、自分の子供は栄養不足かもしれないと言う懸念が出てきたからだ。上の子はしょっちゅう足が痛い、足が痛いと泣くことがある。成長痛だから仕方がないよと言っていたのだが、YouTubeが勝手に出してくるお勧め動画を見ていたら、成長痛は栄養が足りてないから起こるんだと言う情報が入ってきた。 私はそれなりに子供の栄養に気をつけていたつもりだったのでちょっとショックだった。上の子はフロアボールというインドアのアイスホッケーのようなスポーツをしており、かけて走り

45年ぶりのワイキキと父の勇気

今、父とそのパートナーがハワイ島まで遊びにきてくれているが、パートナーにとっては初めてのハワイということもあり、父からワイキキに連れて行ってほしいというリクエストがあった。 自然派の夫は喧騒や商業化された観光地が嫌いで、アメリカ本土に住んでいるときはハワイの他の島に行くことはあってもオアフ島を避けていた。しかし父のたっての願いでワイキキに行くことに承諾してくれた。 当日、予約していたアラワイ運河沿いのairbnbの近くまで車で来たとき父が思い出した。 「初めてハワイに来